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2016年10月04日
BABYMETAL
2014年3月1日-2日の二日に渡って日本武道館を賑わせた3人組のアイドルがいるという。
正確にはいつ知ったかは覚えていない。ただ、その後私はYoutubeを漁る日々が続いた。
やはりボーカルの声色が好きだった。Youtubeには彼女の過去を遡ることができる、様々な動画が上がっていた。
勿論、そのほとんどが違法なのだが、私は次から次へと漁っていった。
彼女、中元すず香(Su-Metal)の声は良く通る。それは小さいな頃から変わっていなかった。
そんな中元すず香のボーカルを、根っからのアイドル菊地最愛(MoaMetal)と水野由結(Yui-Metal)が両脇をダンス&スクリームで固める。まさに無双のボーカルダンスユニットだと思う。
そしてまだ高校生と中学生でもある彼女たちが、イギリスのソニスフィアに出るという。
いくらなんでも無茶し過ぎだと思った。しかも、余りにも反響が大きかったために、当初のテントステージからメインステージへと昇格されたという。「嘘だろ?」そう思った。普通の並みの心臓なら、膝ががくがくで立ってさえいられないんじゃないか。
ただ中元すず香の心臓の強さは、とあるエピソードから、ある程度知っていた。
彼女が元属していた可憐Girl'sのさいたまスーパーアリーナでのライブでのエピソードである。
年上である武藤彩未(AYAMI)、島ゆいか(YUIKA)と共に主演した際、楽屋において緊張でガチガチの先輩二人を尻目に、中元すず香(SUZUKA)は一人で本番直前まで昼寝をしていたという。そのライブ前後の様子も実はYoutubeにあった。
そこに納められていた中元すず香だけは、全く緊張の素振りもみせず、ただただパフォーマンスを楽しんでいたのがわかる。彼女だけは、全く規格外の人なのであった。
それにしてもである。今回はイギリスで日本語も通じないし、しかもメタラー達が相手なのである。
ネットでは様々な憶測が飛び交う。ペットボトルが飛んでくるとか、ブーイングの嵐になるとか。
実際にそんな映像もYoutubeにはたくさんあるわけで、心配して当たり前でもある。
尤も、こんな小娘相手に、そんな全力で嫌がらせとあるのか?という意見もあった。
ただ同じメインステージに立つ以上、プロである以上、大人も子供も変わらないと言えば、確かにそうでもある。
そんな不安を抱えながらも、当日を迎えることになる。不安を抱えていたのは、本人たちより、むしろファンの方であったかもしれない。
今の世は大変便利になった。地球の裏側のことでも、リアルタイムで情報が飛んでくる。
彼女らのステージの状況は逐一、ツイッターやインスタグラムで日本に届く。
そして日本のファンサイト(掲示板)では実況スレッドが立ち、緊張しながら新しい情報を待っていたのである。
正確にはいつ知ったかは覚えていない。ただ、その後私はYoutubeを漁る日々が続いた。
やはりボーカルの声色が好きだった。Youtubeには彼女の過去を遡ることができる、様々な動画が上がっていた。
勿論、そのほとんどが違法なのだが、私は次から次へと漁っていった。
彼女、中元すず香(Su-Metal)の声は良く通る。それは小さいな頃から変わっていなかった。
そんな中元すず香のボーカルを、根っからのアイドル菊地最愛(MoaMetal)と水野由結(Yui-Metal)が両脇をダンス&スクリームで固める。まさに無双のボーカルダンスユニットだと思う。
そしてまだ高校生と中学生でもある彼女たちが、イギリスのソニスフィアに出るという。
いくらなんでも無茶し過ぎだと思った。しかも、余りにも反響が大きかったために、当初のテントステージからメインステージへと昇格されたという。「嘘だろ?」そう思った。普通の並みの心臓なら、膝ががくがくで立ってさえいられないんじゃないか。
ただ中元すず香の心臓の強さは、とあるエピソードから、ある程度知っていた。
彼女が元属していた可憐Girl'sのさいたまスーパーアリーナでのライブでのエピソードである。
年上である武藤彩未(AYAMI)、島ゆいか(YUIKA)と共に主演した際、楽屋において緊張でガチガチの先輩二人を尻目に、中元すず香(SUZUKA)は一人で本番直前まで昼寝をしていたという。そのライブ前後の様子も実はYoutubeにあった。
そこに納められていた中元すず香だけは、全く緊張の素振りもみせず、ただただパフォーマンスを楽しんでいたのがわかる。彼女だけは、全く規格外の人なのであった。
それにしてもである。今回はイギリスで日本語も通じないし、しかもメタラー達が相手なのである。
ネットでは様々な憶測が飛び交う。ペットボトルが飛んでくるとか、ブーイングの嵐になるとか。
実際にそんな映像もYoutubeにはたくさんあるわけで、心配して当たり前でもある。
尤も、こんな小娘相手に、そんな全力で嫌がらせとあるのか?という意見もあった。
ただ同じメインステージに立つ以上、プロである以上、大人も子供も変わらないと言えば、確かにそうでもある。
そんな不安を抱えながらも、当日を迎えることになる。不安を抱えていたのは、本人たちより、むしろファンの方であったかもしれない。
今の世は大変便利になった。地球の裏側のことでも、リアルタイムで情報が飛んでくる。
彼女らのステージの状況は逐一、ツイッターやインスタグラムで日本に届く。
そして日本のファンサイト(掲示板)では実況スレッドが立ち、緊張しながら新しい情報を待っていたのである。
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