2017年10月09日
FXメモ(091017)
まえがき
株式のみではなく、FXも口座を開設しし、
取引を行っているので、その実情のメモも
徒然と記載していきたいと思います。
はじめに
FX(Foreigen Exchange):外国為替証拠金取引は、通貨売買の差額で利益を得れるもの。
倍率(スプレッド)がかけられ、少ない元手で大きな収益を生むことが可能。
しかし、同様に大きな損失が発生がする可能性がある。
倍率も現在25倍だが、将来的に10倍を上限とする議論もあったりします。
イメージとして、倍率を1倍にしたとき外貨貯金をしているような感じ。
あくまでイメージとして。
メリットとしては、以下のことがあげられる。
・円ベースで取引が可能。円⇒ドルなどに変える必要がない。
・手数料が安い。
・少ない元手でリターンを狙える(逆もしかり)。
・平日のほぼ24時間取引が可能。
・スワップポイントによる金利の受け取りが可能。
あくまで、どのFX取引会社でも謳っている事柄です。
取引会社などの選定は別のサイトで探してください。
私の感じているFXのメリットとして、スワップポイントが一番大きいです。
次になぜこのスワップポイントのメリットが大きいかの説明をします。
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スワップポイントについて
証券会社によって、取り扱っている通貨や手数料・スワップポイントが異なるので、
それぞれどの通貨を主に取引したいかなど、考えて選んでください。
とりあえず、私は「楽天FX」を用いて取引を行っているので、
これを基準に話を進めていきます。
さてスワップポイントを簡単に説明すると、
金利差による利息の支払いです。
今の日本は超がつくほど低金利で、ほぼ0%ですね。
メガバンク各社も普通貯金が0.01%の利息と、銀行に預けて増やすではなく、
ただ単にお金をしまうための存在となっています。
世界的に見てみると金利が数%の国が多々あります。
特に先進国などの外貨を呼び込みたい国に顕著に見られます。
日本円で海外の通貨を買う場合、
金利差により利益(スワップポイント)を得ることが多いです。
ただし、逆に日本円で海外の通貨を売る場合、
金利差分の額を取引会社に支払う必要があるため、
注意が必要です。
さて、前置きが長くなりましたが、このスワップポイントを利用することで、
意外と利益を得ることができます。
例えば、「トルコリラ」を「円」で「買う」場合、
おおよそ30円(1万通貨)が1日ごとに手元に入ってきます。
自分の手元の商品をみると、今年の7月3日に1000通貨(拠出金1300円程度)で取引した分は、
本日までに799円のスワップポイントが入っています。
仮に金利変動がなく1年保有していた場合、3000円は手元に入ってくる計算です。
ちなみにドル建でこれだけのスワップポイントを得ようとすると4倍の1年の保有が必要です。
日本が低金利政策をしている今、スワップポイントで少しずつ収入を得るのも手だと思います。
ただし、必ずしも金利が一定ということもなく、トルコリラの場合、昨年と比べ、
円トルコリラの為替相場が半額となるなど、スワップポイントが大きい通貨は
FXの中でもかなり高いリスクを伴います。
ただし、逆に為替変動+スワップポイントで大きな利益を得れることも事実のため、
十分にリスク検討やマネージメントが行える場合は、手を出すのもありかなと思います。
徒然
いくら安全策をとっても所詮個人投資家には、
為替変動の予測は難しいです。
世の中甘い話ばかりではないことは注意が必要です。
ただ、スワップポイントをメインにおいてからは精神的には幾分か楽にはなります。
スイングトレードを主にしていた時は、夜もなかなか寝れなく、
チャートが気になって仕方がないものでした。
いわゆる利益確定売りに逃げてしまい、収益は少ないのに
損失ばかり増える状況でした。
現在は、スワップポイントを優先しているため、中長期的な視点で
為替変動を観れるようになってきて割と利益も安定してきました。
ただ、チャートを見てしまうと目の前の利益に走ってしまうことが
たまにあるため、気の引き締めが必要ですね。。。
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