2011年05月09日
パンプスのブランド
ユナイテッド アローズ
ユナイテッド アローズは独自のデザインを発表しつつ、海外から多数のアイテムを輸入し自社製品と同じように販売するというセレクトショップの営業形態をとっています。自社ブランドの一つ「united arrows greenlabel relaxing」は、「３０代後半の大人向けの低価格でのアイテム販売」を目指していましたが、このコンセプトに反して「united arrows greenlabel relaxing」を支持したのは２０代〜３０代前半の若年層でした。
販売対象が２０代〜３０代前半になってしまい、しかも高額アイテムの売れ行きが伸び悩むという状況が重なったため、当初の「大人向けの厳選された高額アイテムのセレクトショップ」という経営理念は、現在は一部の自社ブランドのみとなっています。
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