2011年05月08日
外反母趾について
外反母趾とは
外反母趾とは「足の親指が外側に曲がる」病気です。でも、曲がりがひどくなると足が痛くて歩けなくなり足は変形して、普通の靴が履けなくなりそれでも無理な歩き方をしていると、脚が疲れやすく膝や股関節まで痛みます。
足が痛いと足を引きずり、背中を曲げて歩くので姿勢が悪くなり腰痛、肩こりが起こり頭痛までしてきます。早いうちにきつい靴を履くのを止めると痛みはやわらぎますが、ひとたび外反母趾になると親指の曲がりは歩くだけで自然に進行します。
痛みが軽くなったといって油断をすると歳をとってから変形がひどくなり、痛みも再発することになります。外反母趾が進むと親指以外の指も外側の曲がり、脱臼したり槌指になったりします。足全体が偏平足や開張足になり、足の裏や小指の方まで痛みが広がってしまい、靴を履かなくても痛くて歩けなくなります。
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