2018年09月10日
働き方改革で労働者は何が変わるのか@
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gozです。
一億総活躍社会とは
年齢や性別を問わず、病気や障害持っている方たち、失敗を経験している方たち、
全ての国民が活躍できる社会を目指すと謳われています。
『3本の矢』のひとつには女性や高齢者、障害者の方たちの雇用を拡大し、
2020年までに名目GDP600兆円を目指すことが掲げられました。
出展:世界経済のネタ帳
http://ecodb.net/exec/trans_country.php?type=WEO&d=NGDP&c1=JP&s=&e=
同じく『3本の矢』のもうひとつが出生率を2020年半ばまでに1.8%まで回復させると掲げています。
出展:世界経済のネタ帳
http://ecodb.net/exec/trans_country.php?type=WB&d=TFRTIN&c1=JP&s=&e=
最後の『3本の矢』は、家族らの介護のために離職する介護離職をゼロにする、
働く意欲のある高齢者に就業機会を増やすと掲げられています。
自分の働いている会社では女性管理職を増やしたり、高齢者を積極的に採用したり、障害者の採用も検討しています。
これらはとても素晴らしいことだと思いますが、
結局のところ一億総活躍社会とは、
急速な少子高齢化の加速で生産年齢人口(15歳〜64歳)の減少に歯止めがきかなくなり、
このままでは社会保障制度の維持ができなくなるため、
老いも若きも関係なく、全員働いてくださいという思惑を感じてしまいます。
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