2007年09月22日
久し振りに温泉に行きたい
20年ほど前、新潟県の墓間(はかま)温泉という鄙びた温泉地に仕事で行ったことがある。
温泉地に1週間ほど泊まりこんで、徹夜の編集作業を編集員10名くらいで行ったのだ。なぜ、新潟かというと、印刷締め切りが迫っていて、新潟に印刷所があったからに過ぎない。
便所の屋根は壊れているし、夜間、温泉内にアブが飛び回っているし・・・とんでもない旅館だった。しかし、料理がうまかった。
そのとき食べた鯉の甘露煮は最高だった。20年たっても忘れられない。 さっきまで生きて泳いでいた鯉を調理するのでうまかったのだろう。鯉など喰ったこともなく、その後も喰っていないが、もう一度喰ってみたい。近所の川で鯉を見かけるたびに思い出す。
それと、昼に食った冷麦、これまた最高で、あの冷麦を上回る冷麦はまだ食べたことがない。
その対極が、新婚旅行で泊まった信州の高級旅館だ。
高い料金だけとって、女将が挨拶にも来ないし、会計後の朝の見送りもない。
料理の味も種類も記憶にない。接待の悪さだけ記憶している。
久し振りに、妻や母と温泉地にでも行って、美味しい料理と快いもてなしを楽しみたいものだ。
秋冬は旅行シーズン。カレンダー販売のブログを作りながら年末に思いを馳せていると、ふと昔を思い出した。
温泉地に1週間ほど泊まりこんで、徹夜の編集作業を編集員10名くらいで行ったのだ。なぜ、新潟かというと、印刷締め切りが迫っていて、新潟に印刷所があったからに過ぎない。
便所の屋根は壊れているし、夜間、温泉内にアブが飛び回っているし・・・とんでもない旅館だった。しかし、料理がうまかった。
そのとき食べた鯉の甘露煮は最高だった。20年たっても忘れられない。 さっきまで生きて泳いでいた鯉を調理するのでうまかったのだろう。鯉など喰ったこともなく、その後も喰っていないが、もう一度喰ってみたい。近所の川で鯉を見かけるたびに思い出す。
それと、昼に食った冷麦、これまた最高で、あの冷麦を上回る冷麦はまだ食べたことがない。
その対極が、新婚旅行で泊まった信州の高級旅館だ。
高い料金だけとって、女将が挨拶にも来ないし、会計後の朝の見送りもない。
料理の味も種類も記憶にない。接待の悪さだけ記憶している。
久し振りに、妻や母と温泉地にでも行って、美味しい料理と快いもてなしを楽しみたいものだ。
秋冬は旅行シーズン。カレンダー販売のブログを作りながら年末に思いを馳せていると、ふと昔を思い出した。
【日常のあれこれの最新記事】
この記事へのコメント