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2020年03月15日

美髪に導く乾かし方

こんにちは!りゅ〜♪です。

毎日のドライヤーで、美容室帰りの仕上がりに出来たらいいのにって思いますよね?

乾かすの面倒だから、自然乾燥で良いやってなりますよね〜。りゅ〜♪も、ありますよ!思うことは・・・。

でも・・・。

自然乾燥はNG!



なぜなら、濡れている髪はとってもデリケート!


頭皮に雑菌が繁殖して、頭皮の臭いの原因に!

摩擦によるダメージで、髪の毛のはパサつきの原因に!

寝癖がつきやすくなる

薄毛やフケの原因を誘発してしまう
なので、ドライヤーは必要なんです!

美容師が気をつけてる乾かし方の紹介!



優しくタオルドライ



1,水滴が落ちない程度まで、タオルを頭からかぶせ、手もみするように、頭皮の水気をタオルに吸わせる。

2,髪の中間から毛先は、タオルで包んでプレスするように水気をタオルに移します。
優しくポンポンしてもOK!

※髪をゴシゴシすると、キューティクルが傷ついたり、剥がれたりして、ダメージに繋がります。

※ポタポタと水が滴る状態で髪を乾かすと、時間がかかるばかりか乾かしムラが出来る。
いよいよドライヤー

1.「強温風」で根元から乾かします。

濡れている状態は、熱の影響を受 やすので、髪から10cm離してドライヤーをあてます。

※強温風・・・シャンプー直後の濡れ髪から、80%ほど乾かすまで使用します。


2.根元部分が乾いてきたら、毛束をゆるく引っぱりながら髪全体を80%ほど乾かしていきます。

ここでポイント!!
私たち美容師髪を乾かしてくれるとき、ドライヤーを「フリフリ」させている!!


この「フリフリ」には、実は大きな理由
は、ムラなく乾かすほか、タンパク質の熱変性(タンパク変性)を避ける意味があるんです!

※髪の傷みを抑える為にドライヤーは小刻みに振って、熱を分散させることを意識しましょう♪

3.前髪の乾かします。

全体の仕上げの前に、先に前髪を「弱温風」乾かします。

斜め上の方向から吹き下ろすようにドライヤーを当て、おでこに撫でつけるように乾かす。

※左右両方向から風を当てると、分け目が馴染み、前髪のクセを取ることができる!
※弱温風・・・80〜100%の乾かしで、仕上げとか前髪をやる時に最適

6.仕上げは「上から下」へのドライヤー!

前髪が終わったら全体も「弱温風」で乾かします。

ドライヤーの風を上から当てながら、髪を下方向に引っぱりながら乾かすことで、より毛流れが整います!

※トップのボリュームが欲しいところは、下から上に乾かすとボリュームが出ます!



ここがポイント
最後、冷風を当てることで、ツヤ感の向上させる。

※冷風(クールモード)・・・ぬるめ〜冷たい風で、髪を冷やします。
余熱を逃がすことで、髪の過度な乾燥(オーバードライ)を防ぎ、スタイルキープする事が出来る!


ドライヤーの後、いつも毛先だけハネたりしていませんか?

根元や、えり足・耳上など乾きにくい箇所から順に乾かすことで、毛先がおさまりやすくなりますよ!!

これは基本的な乾かし方です!また、くせ毛の方の乾かし方やパーマの乾かしかもお知らせします!





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