香水はどのくらいつけるのが適量か？
スプレータイプのボトルなら一箇所にワン・プッシュ。体に三箇所つければ十分だ。 スプレータイプでないものは、ボトルの口を右手の中指と人差し指でふさぎ、左手でボトルを傾けて指先に香水をつける。そして、二本の指で線を描くように香水を肌につける。この場合も、一箇所に一度か二度つければよい。香水はできるだけムラにならないよう均等につけることがポイントだ。
男は香水をどこにつければよいか？
女性が香水を愉しむときは、髪の毛や足のひざ裏など様々なところにつける。基本的に香水をつけるのに適しているのは体温が高い部位。その理由は香り立ちやすいからだ。男性は次の3つの箇所に香水をつけるのがいいだろう。
【耳の後ろ】
耳の後ろは体温が高いので香りがよく揮発する。また、手軽につけられる。
【手首の内側】
静脈の上につける。手首の内側は体温が高く、よく動かす部分なので香り立ちもよい。香水をつけたあと、香料を均一にするために両手首の内側を擦り合わせる。
【ウエスト】
香水をウエストにつける男性はあまりいないかもしれない。しかし、香りをほのかに漂わせたい時はウエストにつけるのが一番。食事の席など、匂いを控えたい時につければよい。