日々のいろいろな出来事2　〜夜のひとりごと〜

朝の通勤電車の時間帯、私立の学校に通っているらしき、小学生の3人組がいました。

通学用のバッチを着けているところを見ると、たぶん小学1年生です。


どこかのドアから入ってきたのだと思いますが、フラフラと並んで歩き、座っている私の前を通りすぎ、すぐ脇のドアの前で止まりました。

そこには、ちょうど同じ制服の小学生が。

制服は同じですが、顔がちょっと大人びて見えます。

年長のようです。


3人組が、またフラフラと歩き出すと、

動かないで、

と注意していました。

3人組のうちの誰かのお姉さんのようです。

3人組は、また元通り、ドアの前に戻りました。

そして、3人で楽しそうに話し始めました。


駅に止まり、お姉さんはすぐ近くの空いた席に座り…。


その後も、3人組は話し続けていましたが、しばらくすると、お姉さんが居ないことに、急に気づきました。

お姉さんを探してキョロキョロしますが、見つけられないようです。


えっ!?
気づくの今？
さっきみんなの目の前、移動してたよ？


そのあと、3人組の一人がお姉さんの座っているところに気づき、3人組は、事なきを得ました。


子どもは面白いです。