2011年06月06日
富士山本宮浅間大社
富士山本宮浅間大社(ふじさんほんぐうせんげんたいしゃ)は、静岡県富士宮市にある神社。式内社(名神大社)、駿河国一宮で、旧社格は官幣大社。日本国内に約1300社ある浅間神社の総本宮である。富士山を神体山としている。
富士信仰の中心地である。浅間大社の略称が多くで用いられ、大宮浅間とも呼ばれる。大同元年(806年)建立で、東海地方で最古の社である。
境内は富士宮市街地に位置する本宮境内と、富士山頂上に位置する奥宮境内の2つに分けられている。境内(私有地)は広大であり、本宮で約17000平方メートルのほか、富士山の8合目より上の部分(約400万平方メートル)のうち、登山道、旧富士山測候所を除く約385万平方メートルが、浅間大社の境内である。ただし、静岡県、山梨県の県境が未確定のため、土地登記はしていない。
本宮の境内の、徳川家康が造営した本殿は浅間造といわれ国重要文化財に指定されている。また富士山の湧水が湧き出している湧玉池は、国指定特別天然記念物(地質・鉱物)であり、平成の名水百選で採水も可能である(要煮沸)。
富士登山の際使用される金剛棒を売っており、また有料であるが、焼印も行っている。本宮と奥宮では朱印も異なる。
主祭神である女神「木花之佐久夜毘売命」にちなみ桜を御神木とし、境内には約500本もの桜樹が奉納されており、春には桜花祭が開催される。
富士信仰の中心地である。浅間大社の略称が多くで用いられ、大宮浅間とも呼ばれる。大同元年(806年)建立で、東海地方で最古の社である。
境内は富士宮市街地に位置する本宮境内と、富士山頂上に位置する奥宮境内の2つに分けられている。境内(私有地)は広大であり、本宮で約17000平方メートルのほか、富士山の8合目より上の部分(約400万平方メートル)のうち、登山道、旧富士山測候所を除く約385万平方メートルが、浅間大社の境内である。ただし、静岡県、山梨県の県境が未確定のため、土地登記はしていない。
本宮の境内の、徳川家康が造営した本殿は浅間造といわれ国重要文化財に指定されている。また富士山の湧水が湧き出している湧玉池は、国指定特別天然記念物(地質・鉱物)であり、平成の名水百選で採水も可能である(要煮沸)。
富士登山の際使用される金剛棒を売っており、また有料であるが、焼印も行っている。本宮と奥宮では朱印も異なる。
主祭神である女神「木花之佐久夜毘売命」にちなみ桜を御神木とし、境内には約500本もの桜樹が奉納されており、春には桜花祭が開催される。
投稿者:beizarongtai|05:05|御朱印☆東海・甲信越
この記事へのコメント