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2014年09月08日

忘れてもらうという権利は正しいのか?GoogleがEU諸国でディベートを開催。

悪質なものでない限りはネット上に載せられた情報の流通はコントロールできない。
過去の犯罪が今はやっかいだからといってそれを検索できないようにするというのはどういうことだろうか?
情報は誰でも簡単に手に入るということが大事なことであり、都合が悪いから隠すというのは正義に反する。
ただし、とんでもない誤報があったばあいは、検索結果に注をつけるというようなことは必要で、合わせて謝罪すべきはそのコメントも掲載するということも必要だというふうには思う。
しかし、最初から消してしまってなかったことにする、というのは反対だ。
最大やっても、見てほしくないという申請があります、それでも見ますか?とワンクッションおく程度だろう。

BBCより。
Google plans debates on 'right to be forgotten'
http://www.bbc.com/news/technology-28344705
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