最近なんでも自分で修理したり作ることをDIYといいますが私自身はそれに当てはまるのかちょっと微妙なかんじなのです
DIY(ディー・アイ・ワイ)とは、しろうと(専門業者でない人)が、何かを自分で作ったり修繕したりすること英語のDo It Yourself(ドゥ イット ユアセルフ)の略語で、「自身でやる」の意。「D.I.Y.」とも。(Wikipediaより抜粋)
最初の「専門業者でない人」というのがチョットひっかかる!まぁ業者でもないんですが仕事がら金属をマシニングセンタと呼ばれる機械で削っていろいろな形の物を作っているので専門じゃぁないとも言い切れないんですよねぇ。でも「自身でやる」ってことはあてはまっているので「DIY」という言葉は使ってもいいのでしょうか?
つい先日のこと妻が「コンビにまで乗せてって」とバイクを買ってから初めてタンデムしたところ怖いのか妙に前のめりにつかまってくる感じだったのでこれはやはりバックレストもしくはシーシーバーつけるしかないんじゃぁない?
これ幸いともともと付けたいと考えていたためネットで検索かけてみたのですが・・・ぜんぜんないイントルーダークラシック400のものはけっこうひっかかるんですがさすがカスタムパーツ皆無といわれてたLC250、適合車種とかにも含まれていないのがほとんど、専用のものっぽいのがオークションでてたりもしますがこれが高い!
ってことで自分でつくりゃいいんじゃね?っとなったわけです!
どんなのつくろうかな〜っと参考にするためいろいろみました
こちらが純正バックレスト これをマネようとは思えないつくり!パイプ曲げに溶接・・・パイプ曲げを左右対称にさらに潰れないよう曲げるには相当な技術が必要です!溶接はできますが強度や歪みなども考えたらこれも難易度高い! |
でバックレストといえば右の写真のような形が一般的?だとおもうのですがそのままマネて作ると曲げ加工が必要になるわけなんです。これが曲者で(曲げるだけに!)素人には無理です!しかも左右対称にとか無理! |
上の写真以外にもいろいろみたわけですが見ているうちに自分なりになんとなく形がみえてきました!
で妄想が消えないうちに早速取り付け個所の確認&採寸です!
ちょっとボケてますが・・・ここのボルトのピッチを測ると175mm ボルト外してみたら
M8のこんなボルトが・・・純正のバックレストやサイドバックの巻き込み防止のステーつけるためのボルトのようですが今回はこれでは長さが足りない・・・しかもこのタイプのボルトなんていう名前なんでしょうか?しかもなぜ前後でボルトの頭の種類がちがうのか・・・ |
クラッチレバーとかのボルトでこんな感じのボルトは見ますがこれより長いのは見たことがないし名称もわからないのでボルトは普通のものでカラー(色じゃないですよ!またの名をスペーサー)をつけることに!
作ったものがこちら
外径12mm長さ18mm穴径8mmのリーマ通して作りました! M8のボルト通すのですがボルトのほうが若干細い(7.85mm)ので通ります! |
通すとこんな感じに カラーを18mmにしたのはボルトを締めたときバックレストのステーがリアサイドモールに干渉しないようにするためです。純正なら形にそって着けられそうですが自作だとどうしても平面的になりがちなので |
そして自作したステー?がこちら! 曲げて曲面は無理なのと端材で作っているので大きな材料では不可能なので分割にしてみました! |
今回はここまでです!
次回は仮着けしてみようです!またよろしくです
うまく着けばいいなぁ
タグ:バイク