2024年10月01日
起業のリスクヘッジについて考える 〜システム開発研究室〜
こんにちは!
ナビゲータのEVEです。
本日、情報処理安全確保支援士登録証が届きました。取得してから3年間、オンライン講習を3回、実務講習1回と真面目に受講した結果なのですが、現在コレクション状態です。全く有効活用できていません。
そんな、2024年10月1日なのですが、商工会議所に行って作成したビジネスプランについて相談してきました。
[相談内容]
相談した内容は、企業秘密と言うことで細かくは書けないのですが、以下のようなことを相談しています。
1)プログラム開発
2)セキュリティコンサルティング
3)SNS
4)システム開発
当サイトの目標は、4)のシステム開発、ようはこのブログで紹介しているEVE VProjectで開発するシステムで需要のあるモノを開発をして起業しようとしています。それは、現在の開発状況を見て頂ければ分かりますが、すぐにできるモノではありません。そのため、1)2)3)の仕事を受託し、つなぎ、またはビジネス規模になったらそのタイミングで起業し、その力で4)を進めようとしています。それについて相談したのですが、目新しい情報はありませんでした。まっ、これも、日々の勉強のたまものっていうことでしょう!
一言で言われた内容を表現すると、「まっ、がんばって!」って感じです(笑)。
とりあえず、商工会議所では、セキュリティコンサルティングのお客様を紹介までいかなくても、その手がかりでも手に入ればと思ったのですが、そんな情報さえありませんでした。
2時間弱の会話から商工会議所ができることを引き出そうとしたのですが、事後的なコトが多かったような印象です。
[リスクヘッジ]
以上なような状況で、かなり力を入れて臨んだのですが、肩すかしされたような状況でした。ただ、ビジネスプラン作成の過程で1つ思い出したことがありました。それは、LLP(有限責任事業組合)です。
個人事業主は、基本的にした行為について無限に責任を負います。ようは問題が発生した場合、その責任の範囲は限定されておらず、したことに対する責任を無制限においます。現在、多くの人が副業などの形で個人事業主として仕事をしていますが、その点は注意しなければなりません。
私は、副業というわけではないのですが、個人事業主として活動しています。そのような状況で、EVE VProjectを成功したいばかりに、そんな重い責任を負うのは、現時点許容できません。
法律だったと思いますが、とある文献を読んでいて、合名、合資会社についての解説を読んだことがありますが、その社員は、無限責任社員というのです。その時非常に驚きました。そんな企業形態は許容できないと・・・。
ただ、もし、ここで私が起業した場合、個人事業主で、許容できないと感じていた、合名、合資会社の社員と同じ立場になるのです。
そんなことを考えていたとき、思い出したのが、LLP(有限責任事業組合)でした。
[あとがき]
ちょっと、長くなってしまったので、LLP(有限責任事業組合)については、明日また書きたいと思います。
本日ブログで、リスクヘッジ、リスクヘッジと言って、自分がしたことに対して、自信がない、または無責任かのような発言をしていますが、そんなことはありません。自分の力で受注し、自分の仕事の名前で仕事をするわけですから、120%の能力を発揮して仕事に臨みたいのですが、その結果、常に100%満足した結果が得られるとは限りません。もしかしたら、セキュリティコンサルティングしたにもかかわらず、ランサムウェアに感染したなんてコトもあるかもしれません。何万分の1の確率で発生する、そんな不慮な状況に備え対応したいと言っているのです。
そんなことが発生した場合への対応策を明日書かせて頂きます。
では、また!!!