こんにちは!
ナビゲータのEVEです。
『システムエンジニアが目指す中小企業診断士』でもふれましたが、この休み中に家中の本をPDFに変換しようと、部屋中に本を散らかしたような状態にしたところで、本をPDFに変換するためのスキャナ、ScanSnap S1500が故障してしまいました。最初の1〜2枚読み込んだところまではうまくいったのですけれど・・・。3枚目から吸い込まなくなってしまいました。カバーを開けて動作を確認すると大きなローラーがうまく動作していないようです。そのため、この機会にScanSnap S1500購入時に同時に購入した交換パーツの全てを交換してみましたがやはりうまく動作しない・・・。物理的にモータがうまく動かなくなってしまったようです。そのため、昨日夜遅くなってから、新マシンをAmazon経由で購入をしました。機種はScanSnap iX1300・・・。昨日の夜遅く注文したにもかかわらず、本日16:00直前ぐらいに手元に届きました。感謝!感謝!
価格:31300円 |
ScanSnap iX1300を受け取ってから、床屋に行ってきました。本日届くのが分かっているのに、床屋に行ったのでは、受けとれません。雨が降っている中行って帰ってきて、ちょっとくつろいでから、デスクに向かっています。
[Googleを支える技術]
以上のような状態で、普通のサラリーマン同様に昨日、今日はお休みを頂いてしまいました。。ScanSnap S1500の故障は本当に想定外でした。
そのような中、以前読んだ本を参考に、EVEシステムの検討に入っています。その本とは『Googleを支える技術』という本です。実はこの本、私のシステム開発に大きな影響を与えた本です。2008年に出版された本で、新品はもう販売されていないようです。中古ですが、リンクを貼っておきますので、興味がありましたら、御購入ください。
【中古】 Googleを支える技術 巨大システムの内側の世界 WEB+DB PRESS plus/西田圭介【著】 【中古】afb 価格:200円 |
[どんな影響?]
この本を読むまでは、開発や技術には、原理原則があり、その原理原則に反する行為はいけない行為だと思っていました。ただ、この本を読んでから、システム開発において原理原則はないと言うことを知りました。ようは、システム開発は、こうしなくてはいけないという概念がなくなったのです。その効果により、自宅で作るシステム限定になりますが、いろいろな挑戦をするようになりました。
ただ、この本によるマイナスの効果もあります。それは、自分の考えと違うから間違っているということが言えなくなりました。それは業務限定ですが、プロジェクト的にこれはやっちゃいけないという事はあるはずなのですが、それについて指摘できなくなりました。
まっ、指摘するのが仕事でなかったと言うこともありますし、技術が多岐にわたるうえ、その技術の細部まで知らないということもあります。先日の複雑なSQLのデメリットについてもそうです。
複雑なSQLのデメリットについて、なんで、今ブログで書けたのかというと、ChatGPTの存在が大きいです。自分が以前から感じている疑問を入力するとそれに対する解答を的確に提示してくれます。間違っている場合もあるのですが、その解答が論理的で矛盾がなければ正解していると思っています。その解答が私を後押ししてくれます。
[あとがき]
『Googleを支える技術』は、まだ読み終えていないのですが、近日中には読み終え、何かしらの方針が示せればと考えています。
それと、部屋中に散らかった本のPDF化ですが、明日からにします。せっかく昨日の今日届けて頂いたのですが、今窓ガラスの外はとっぷりと日が暮れ、その状況が私からやる気を奪ってしまいました。申し訳ございません!久しぶりに動画にして見ようかな?
では、また!