こんにちは!
ナビゲータのEVEです。
今週いっぱいは、月末のスケジュール調整のため、開発、YouTubeの製造については、できないので、時事ネタ等が多くなります。
本日は、新型コロナ対策を振り返ってその政策について話をしましょう。
[新型コロナの日本政府の対応]
話は新型コロナ真っ盛り当時の話なのですが、新型コロナにおける政府の対応についてどう感じましたか?
日本における新型コロナの政策は、他国と違って、こんなことしてほしいな〜っと言った政策が多かったように感じます。ようは、強権力をもって政策を実行した例がありませんでした。
その一方で、他国は、強制力を伴い、罰金は当然として、暴力が伴うことさえありました。そのときの、日本の政府の説明は、日本の国になじまないという発言がありました。確かにそうなのですが、他国ではその国になじむからやった政策なのでしょうか?麻雀をしている最中に、政府役人に麻雀台を破壊されている所を見て、確かに中国なら当然だななんて思った人は多分いないと思います。
[他国の政策を見て日本の対応について思うこと]
新型コロナの流行は、人命に関わる事案であり、その事案は、国の全体を揺るがすモノでした。そういう事案に対して、他国は、国を預かる者の責任として、強権力を発動したのです。
そのような他国の動きを見て、コロナにおける日本の対応の印象は、とどのつまり、強権力を発動することによる、あらゆる問題の責任はとりたくないし、問題が発生した場合は、自己責任だとその責任を国民に押しつけていたように感じます。
[なんでそう感じる?]
以上に考える理由として、平時において、日本の政策はどちらかというと、政府関係者の責任において実行される政策が多いと感じているからです。
その前に、権力と責任の関係について触れる必要があるでしょう?
力を持った場合、権利と責任はイコールでなければならないとされています。ようは、力、権力を持つ者は、責任が伴うと言うことです。
今回の新型コロナの政策は、平時なら力は欲しいし、それに伴う責任を背負うのは問題ないが、新型コロナのような、異常事態では、嫌だというように感じてしまいます。
[これでいいのか日本]
以上のような政策になったのは、結果としてなったものなのかもしれないということを、日銀の量的緩和を見ていると感じています。どこの国もしていないことを永遠と続け、目標を達成後の出口戦略をどうするんだと心配する人が多い中、強い意志を持って続けています。
そんな、政策を見ていると、新型コロナでの政策は、最善な方法だったかもしれないと感じてしまいます。ただ、その違いは、働いている組織や人により生まれているだけかもしれませんが・・・?
新型コロナ流行真っ盛りの政策は、政府関係者にはやさしい政策であり、結果としてうまくいったのですが、今後もこれでいいのでしょうか?
毎回新型コロナのような政策でうまくいくと思わない方が良いかもしれません。そんなことを考えると、重責にみあった政策を立案、実行して欲しいと感じています。
では、また!
タグ:新型コロナ政策