2016年12月30日
ありがとう!モモちゃん
12/25の朝、モモがお星さまになりました。
11歳(来月12歳)でした。
モモは普通のセキセイより一回り大きいジャンボセキセイインコです。
2005年に弟が買ってきたのですが、事情があり2006年に我が家へやってきました。
まだ若いですね。
この頃はとても凶暴で、人の指を見れば本気で噛みつきとても苦労したことを思い出します。
しかしこうなってしまったのはもともと持っていた病気(疥癬)のせいで、くちばしの付け根に薬を塗っていたら手が嫌いになってしまったようです。
でも7年目にやっと信頼関係が築けてカキカキができるようになりました。
モモはとにかく動きが面白いということと、どの鳥さんとも仲良くなろうとするところが良いところでした。
まずは先住のオカメインコ「ユメ」にご挨拶です。
最初の頃はしつこくストーカーしていましたが、晩年は追い回す力はありませんでした。
ユメは他の鳥が苦手であまり仲良くなろうとしない子ですが、モモにだけは本気で怒ることがありませんでした。
次は同じセキセイインコ「パコ」をお迎えした時のご挨拶です。
こうしてみると大きさが全然違いますね。
パコとモモは兄弟のようにいつも遊んでいましたが、パコはたったの3歳でお星さまになってしまいました。
それ以来モモの元気が少しなくなってしまったように思います。
最後はオカメインコの「ゴマ」に挨拶です。
この頃はモモもだいぶ年を取ってきていましたので、ゴマに追いかけられていました。
それでも懲りずに近づいていく姿は、モモの性格を表しているように思います。
ジャンボセキセイの特徴はなんといってもモコモコヘッド。
モモも素敵なおでこを持っていました。
この目が隠れちゃうほどの顔つきはジャンボ特有で、とても愛嬌のある顔でした。
たまに目がくっきり見えることがあります。
本当はかわいらしい顔なんです。(これが最後の写真となってしまいました)
前日まではなんともなくいつも通りだったのですが、25日の朝、鳥部屋に行くとモモが床に伏せています。
たまに床で寝ることはあったのでいつものことか、と思って扉を開けたらもう立ち上がることができませんでした。
手で持ってあげるともう脚に力が入らず、私の手の中で今にも息絶えそうな顔をしていました。
私はどうしていいかわからずただただ声をかけ、必死に温めてあげていました。
その時モモが最後の力を振り絞って羽をバサッと広げ「ピッ」と一鳴きしました。
そしてそのまま手の中で静かに目を閉じていきました。
多分辛いのに朝まで私が来るのを待っていたようです。そして私の声を確認すると最後の力で挨拶をしたように感じました。
言葉は通じませんがきっと間違いありません。
ジャンボセキセイの寿命は通常5〜6年と言われていますが、モモは11年と長生きでした。
私とは10年一緒に過ごし、思い出もいっぱいあります。
きっと今頃はパコと一緒に天国でステップを踏んでいると思います。
いつか自分が死んだらまたステップを見せてね。
火葬を終えたモモです。
パコより頭の骨が大きく、年齢の割には骨がしっかりと残っていました。
しばらくしたら庭のパコと同じところに埋葬してあげます。
11歳(来月12歳)でした。
モモは普通のセキセイより一回り大きいジャンボセキセイインコです。
2005年に弟が買ってきたのですが、事情があり2006年に我が家へやってきました。
まだ若いですね。
この頃はとても凶暴で、人の指を見れば本気で噛みつきとても苦労したことを思い出します。
しかしこうなってしまったのはもともと持っていた病気(疥癬)のせいで、くちばしの付け根に薬を塗っていたら手が嫌いになってしまったようです。
でも7年目にやっと信頼関係が築けてカキカキができるようになりました。
モモはとにかく動きが面白いということと、どの鳥さんとも仲良くなろうとするところが良いところでした。
まずは先住のオカメインコ「ユメ」にご挨拶です。
最初の頃はしつこくストーカーしていましたが、晩年は追い回す力はありませんでした。
ユメは他の鳥が苦手であまり仲良くなろうとしない子ですが、モモにだけは本気で怒ることがありませんでした。
次は同じセキセイインコ「パコ」をお迎えした時のご挨拶です。
こうしてみると大きさが全然違いますね。
パコとモモは兄弟のようにいつも遊んでいましたが、パコはたったの3歳でお星さまになってしまいました。
それ以来モモの元気が少しなくなってしまったように思います。
最後はオカメインコの「ゴマ」に挨拶です。
この頃はモモもだいぶ年を取ってきていましたので、ゴマに追いかけられていました。
それでも懲りずに近づいていく姿は、モモの性格を表しているように思います。
ジャンボセキセイの特徴はなんといってもモコモコヘッド。
モモも素敵なおでこを持っていました。
この目が隠れちゃうほどの顔つきはジャンボ特有で、とても愛嬌のある顔でした。
たまに目がくっきり見えることがあります。
本当はかわいらしい顔なんです。(これが最後の写真となってしまいました)
前日まではなんともなくいつも通りだったのですが、25日の朝、鳥部屋に行くとモモが床に伏せています。
たまに床で寝ることはあったのでいつものことか、と思って扉を開けたらもう立ち上がることができませんでした。
手で持ってあげるともう脚に力が入らず、私の手の中で今にも息絶えそうな顔をしていました。
私はどうしていいかわからずただただ声をかけ、必死に温めてあげていました。
その時モモが最後の力を振り絞って羽をバサッと広げ「ピッ」と一鳴きしました。
そしてそのまま手の中で静かに目を閉じていきました。
多分辛いのに朝まで私が来るのを待っていたようです。そして私の声を確認すると最後の力で挨拶をしたように感じました。
言葉は通じませんがきっと間違いありません。
ジャンボセキセイの寿命は通常5〜6年と言われていますが、モモは11年と長生きでした。
私とは10年一緒に過ごし、思い出もいっぱいあります。
きっと今頃はパコと一緒に天国でステップを踏んでいると思います。
いつか自分が死んだらまたステップを見せてね。
火葬を終えたモモです。
パコより頭の骨が大きく、年齢の割には骨がしっかりと残っていました。
しばらくしたら庭のパコと同じところに埋葬してあげます。
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コメントありがとうございます。
モモと過ごした10年間はあっという間でしたが、
たくさんの思い出をもらいました。
今頃は天国で遊びまわっていると思いますよ(^^
涙がこぼれました。
心よりご冥福をお祈りいたします。
コメントありがとうございました。
今は天国で飛び回っていると思います。