「商品は実際にカートに入れてみるといい」のまたつづき。
2012年12月6日現在、ネットを探すと下の触れ込みでアフィリエイターを募集しているところがある。ある事情でリンクは張らないし、URLも明かさない。詐欺の可能性があるからだ。
あるアフィリエイトを、用意してあるとおりにコピペするだけでいい。
無料お試し登録でもいいので申し込みがあればアフィリエイターに3000円が支払われる。
とてもおいしい話だ。無料お試しだったら、タダなので大勢入ってくれそうだ。
では、大勢入ってくれたとして、1件3000円の報酬はどこから捻出されるのか?
ここに知恵が必要である。
無料登録で3000円の広告費を捻出できるなら、そのビジネスモデルを、ぜひ学びたい。
それを真似すれば大きな収益が得られるだろうから。
アフィリエイトに申し込むよりも、そのビジネスモデルを真似て商売をした方がオ・ト・ク
つまり、ここであっさり3000円もらえるアフィリエイトに申し込むか、
あるいはその会社を調べるか、その選択で成功の可能性は大きく変わる。
そう思って調べてみた。調べるのはカ・ン・タ・ン。検索するだけでいい。
そうしたら出てくる、出てくる、詐欺情報。
アフィリエイトに申し込む前に、どういう会社がやっている、
どういう内容のアフィリエイトなのかを調べないのは愚か者のすることである。
愚か者は、自分あるいは時に、まわりの人々をも不幸にする。
アフィリエイトであれ、1円でも報酬を得る以上は商売である。
1円であろうと、報酬を得る者はプロフェッショナルである。
商売である以上、プロフェッショナルである以上、扱う商品はキチンと調べろ!
これが売れたらいくらもらえる。それだけを熱心に考え、
何を扱っているのか考えない。買った人がどうなるのかも考えない。
そんなクズが、他人にものを薦める資格はない。
商売である以上、プロフェッショナルである以上、
自分の扱うものに責任を取る気持ちがないのならば、特定の品物を薦めるべきではない。