インターネットでページを見るときに必要なのがURLです。
このブログのURLはhttps://fanblogs.jp/ayzfqir5/archive/465/0ですが、それに情報を含めて送る事が出来ます。
たとえば、https://fanblogs.jp/ayzfqir5/archive/465/0にユーザーIDの「Tom」とパスワード「sexy」を含めて送る場合このようにします。(このユーザーIDとパスワードは架空のものです)
https://fanblogs.jp/ayzfqir5/archive/465/0?user_id=Tom&password=sexy
上のリンクをクリックしてみてください。URLに架空のユーザーIDとパスワードという、余計なものが混ざっているのに、問題なくこのページが表示されたと思います。
これがGET送信です。GET送信でTwitterなどのAPIにパラメーターを送ることが出来ます。
https://fanblogs.jp/ayzfqir5/archive/465/0?user_id=Tom&password=sexy
URLの後ろに、?user_id=Tom&password=sexyという
部分があります。
これが送信するデータです。
最初は普通にアクセス先のURLを書きます。その後、URLに続けて?マークをつけます。
この?マークが「URLはこの左まで、ここから右は付加情報です」という意味です。
送る情報は、左に名前、右に値、この2つの間を=(イコール)で結びます。
URLがhttps://fanblogs.jp/ayzfqir5/archive/465/0、 送るのがuser_idという名前で、 その値がTomの場合は、 https://fanblogs.jp/ayzfqir5/archive/465/0?user_id=Tom となります。
さらに情報を複数送りたいときは情報の「名前=値」を &で区切ります。
URLが https://fanblogs.jp/ayzfqir5/archive/465/0
user_idが Tom passwordが sexy という2つの値を送信する時
しかし、この送信方法だと、送ったユーザーIDとパスワードの値が丸見えです。
そして長い文字数は送れません。
GET送信では、簡単かつ、人に見られて問題がない情報を送ります。
つまり、TwitterなどのAPIに「情報の2ページ目を送ってください」などという時の通信方法です。
長い情報や、人に見られたくないデータを送るときには、POST送信というものを使います。