５３年目のひとりごと

夫が在宅勤務となりました
いつものちょっと面倒な土日が
毎日続くということですね

状況が状況なので
特に大変とか嫌だなとかは思ってないけど
なんか
ぼーっとしてて何もする気になりません

結婚ってなんの意味があるんだろうと
常に思うので
対価もないのに
奉公するだけが主婦の人生なのかと
抵抗する気力もなく何も考えることもしたくない

もうね
毎月、生活費が足りないからって
配偶者に頭下げるとか顔色見なきゃならないくらいなら
自分の収入で生きたいね

無償で身の回りの世話することに
幸せを感じないんだから
他人だからと蔑ろに扱われた私が
他人に尽くせるわけがない

お金のことは大事だから
自分の収入が多くなれば、妻は独り立ちしたくなる
熟年離婚も、そこまで待てる女性は強いと思う

妻のことを
自分の母親と同じように思ってちゃまずいよね

妻にたいして何かしもしないのに
自分のことだけは優先してもらいたいとか
子供と同じ感覚でいられてもねえ
十分な対価が見えなければ奴隷と一緒だし
それが幸せと思えなければ無理

こんな状況の時だからこそ
あらゆる面で
いろんなことが変化していくんだろう
内面も外側も
人の気持ちも