【2023年】防犯カメラの選び方とおすすめ製品: 虚構あやかし帖

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2023年02月01日

【2023年】防犯カメラの選び方とおすすめ製品

狛江市強盗殺人発生後、防犯カメラの設置が多くなっている。

◆防犯・監視カメラの種類
玄関や駐車場など、屋外を監視する「防塵・防水屋外用モデル」。
室内・屋内に設置し「赤ちゃんを見守るベビーモニター」、「ペット見守りカメラ」、「介護モニター」など用途に応じて適切な種類のカメラを選択する必要がある。
特に近年では、手頃な価格で手に入る室内モデルが特に人気だ。

◆防犯カメラ設置すると
１．いたずらや犯罪など証拠映像を押さえる
　犯罪の瞬間、愛車などへのいたずらなど証拠映像を抑え、警察に提出する事ができる。
２．犯罪やいたずらへの抑止力
　防犯カメラが設置してある場所では、犯罪行為が明らかとなってしまうため、犯行に及ぶのを躊躇する。

公益社団法人日本防犯設備協会によると
”犯罪者が犯行をあきらめた理由として約60%が「近所の人に声をかけられた、ジロジロ見られた」、次いで「ホームセキュリティが導入されていた」「犬を飼っていた」等があげられています”

Joseph MuciraによるPixabayからの画像

◆選び方について
防犯カメラの選び方を押さえて、自分自身にあった防犯カメラを選択。

１．設置場所に合わせて選ぶ
　屋外に設置する場合は、IP66以上の防塵防水性能を有している事が条件となる。
外電源を確保できる場合は通常タイプのカメラ、確保できない場合は、ソーラー充電タイプのカメラを選択。
また、屋内への設置なら対象物を自動で追いかける追跡機能があるカメラが人気。

２．予算で選ぶ
　室内に設置するのであれば、安価で高機能な見守りカメラを選択。
屋外への設置は種類によって、価格の幅が大きい。
電池で動くトレイルカメラは安くて簡単に設置できる反面、セキュリティ面では一般の防犯カメラに劣る。
昨今では一般のバレット型タイプも下がってきているので、セキュリティ面を重視するのであれば、通常の防犯カメラを選択するのも良い。

３．防犯性とデザインを勘案して選ぶ
　一般的な形として「バレット型」、「ボックス型」がある。
「バレット型」「ボックス型」は存在感があるため、犯罪への抑止力となる。
また、半円形の「ドーム型」カメラは前述のカメラとは違い、目立たない。

４．画素数を勘案する
　画素数が大きいほど綺麗な映像を保存する事ができる。
以前は52万画素などの画素数が低いカメラが主流でしたが、今では100万画素から800万画素(4k)のカメラまで登場してきている。
しかし、映像が綺麗になればなるほど、データ量が増えるため、映像の遅延などが発生するので、証拠映像などを綺麗に残す必要がある場合は800万画素(4k)、常に映像を確認したい場合は画素数を落とすなど、利用目的に応じて画素数を選ぶ必要がある。

５．防犯カメラの種類で選ぶ
　防犯カメラは「録画機に接続してHDDなどに録画するカメラ」、「SDカードなどに録画するカメラ」に区別される。
また、ネットワーク環境の有無でも種類が変わってくる。

◆家庭用人気防犯カメラ