2017年04月07日
『 朝鮮民主主義人民共和国 』3 最高指導者 の『 金正恩 』とは、どの様な人間なのだろうか。
❮金正恩の性格分析❯
暴走機関車、引き返すことを知らないなどと言われている北朝鮮の金正恩第一書記、その性格が、改めて関心の的になっている。もちろん私も分からないが、報道や韓国のブログなどをもとに分析してみた。
●藤本健二氏(66)
金正日(キム・ジョンイル)の元料理人
やはり、金正恩を語る上で欠かせないのは元料理人、藤本健二氏の著作である。
これらの本に金正恩への直接の言及がある。
ただし、彼の記憶は断片的で、正恩の全体像を示しているかは疑問も残る。
藤本氏は1989年から金正日国防委員長の料理人として働きながら、幼い金正恩の 遊び相手として親密な交流を積んだ。しかし、彼は日本と接触した事実が北朝鮮に 発覚すると、2001年、妻と娘を残して脱北し、以後日本に留まっていた。
藤本氏は6月16日、日本のあるコンビニエンスストアーで会った在日朝鮮人から、 「北朝鮮の妻と娘が会いたがっている。しかも、もうひとり(金正恩)が会いたがっている」というメッセージを受けて驚いた。
脱北後、藤本氏は家の住所を誰にも知らせず、外出時には常に頭巾とサングラスを 着用するほど、暗殺の心配に苦しめられたためだ。
彼は放送で、先月22日、北朝鮮訪問歓迎会で、金第1委員長に会ったエピソードと 写真8枚を公開した。
藤本氏は自身が、「大将同志、背信者が戻りました」というと、金第1委員長が 「よい、よい。裏切ったことはみな忘れた。一緒にジェットスキーとロールブレイドに乗って、テニス、バスケットボールをしたことを忘れていない。タバコを吸ったのも忘れていない。幼かった時から遊んでくれて、ありがとう」と話したと紹介した。
李雪主は私に『(最高司令官は)いつも藤本さんについて話していた』と話した」と打ち明けた。
この話を聞くと普通の少年の様にも感じる。
彼はいつ頃から独裁者の思考になってしまったのだろうか。
【このカテゴリーの最新記事】
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/6138320
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック