アメリカ時間は
ドルの買い戻しが強まった。
ドル円は140.73円台まで上昇して
140円台をキープしている。
FOMC内((Federal Open Market Committee(連邦公開市場委員会)の略))
でもタカ派の急先鋒として知られるブラード・セントルイス連銀総裁が
「政策金利はまだ十分に制限的と見なされるエリアにはない」とのことで、
ターミナルレート(アメリカの金融引締めサイクルにおける利上げの最終着地点)の
5−7%のレンジにもふれたことが、
アメリカ国債利回り上昇と、ドル買い戻しを意識し、誘っている。
5.00−5.25%は最低水準だとの事。
仮に、
5%程度なら来年1─3月期にドルと米長期金利の上昇が止まり、
円安起点の日本の物価上昇率も鈍化するだろうと予想者もいます。
来年にはFRB((The Federal Reserve Board (連邦準備理事会)の略))の
利上げサイクルが終了し、
過去1年間のドル高トレンドは反転が予想される思惑だが
下落トレンドの始まりではなく、
一時的な調整ではないだろうか。
FRBが政策引き締めを停止するにつれて、
ドルの安全資産としての魅力はいくらか薄れるが
世界の成長は低迷し、
アメリカの金利水準は依然として魅力的があり、
他国の脆弱性は変わらずだろう。
ドルの反転にはFRBが利上げに現在と逆向きに転換することが必要。
だがその可能性は低い。
ドル安のもう一つの条件は、
今の安全資産であるドルから資金を引き出せる
世界経済の魅力な環境があるからでわけで、
世界の成長予測はまだまだ下向きな思惑で
下方修正されているだろう。
レンジ相場の中でしっかり勉強して明日に繋げたい。
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賢く美しく!!!!!
2022年11月18日
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