馬好きサンいらっしゃ〜い！　競馬すきでんがな！

【優れたyoutuberが解説】日本の、世界のほんとうの姿

皐月賞トライアルというと、ある程度人気サイドで決まるイメージは確かにあるかもしれないが、スプリングステークスは弥生賞にくらべても比較的波乱の傾向が高い気がする。全然想定していないヘンな馬が飛んでくることもある。もちろんオルフェーヴルのことではない。

しかも今年は馬場もかなり怪しく、現在雨の重馬場。今日開催がなかったから芝の傷みが進んだわけではないけれども、しかし今年の中山は比較的芝が時計を要している。ということは、ますます波乱の可能性が高まっていることを意味する・・・のかもしれない。

明日どこまで回復するかにもよるが、おそらく良にまで回復することはないだろう。仮に良に回復したとしても、水分を十分に含んだソフトな良馬場・・・稍重くらいに考えておいたほうがいいかもしれない。

タフな馬場で、しかも弥生賞とはちがって今年はまだ権利を持っていない組が多いことから、弥生賞のようなそろぉーっと乗ってそろぉーっとゴールするような見どころのない競馬にはならない。みんな積極的に以後く。タフな馬場でタフな流れになるときに注目したい馬は・・・

◎　オウケンボルト(この馬ほとんど外枠で好結果、血統的にタフな競馬合う)
○　アルナシーム(とてつもない切れ味、正直池添向きだと思うが・・・)
▲　エンギダルマ(あまり馬場が回復してしまうと厳しいが現状なら)
△　ビーアストニッシド(最高の枠だが早めに来られてどこまで粘れるか)
△　アサヒ(道悪は悪くない)
△　ディオ(血統的には道悪歓迎のはず)
△　ソリタリオ(競馬上手だが道悪は・・・)
△　アライバル(馬場の回復が待たれる)

もう先週今週と馬券は最悪。どうせはずれるならまるっぱずれがいいんだけど・・・いやもうこの話はしたくない。流れや馬の能力はかなり読めているはずなのに、2ケタ人気の軸は合っているのに、馬券が当たらん。

こういうときに起死回生の一発なんて絶対出ない勝負弱さが持ち味の私であるが、なんとかならんかなぁ・・・

【優れたyoutuberが解説】日本の、世界のほんとうの姿

今日の中山牝馬S、私が本命にしたクリノプレミアム、素晴らしい走りだった。しかし・・・

なんで俺は頭で買わなかったんだ(大外だから＆バカだから)
なんで俺は三連複にしなかったんだ(アホだから＆クソだから)

ということで、気分は最悪、もう今年は99％的中することはないだろう。というか、もう一生当たらねえんじゃねえの？という気分である。明日だって今年だし、割と高めの確率で私は生きていると思うから、明日の馬券なんてぜっっっっっっっっっっっってえ当たらん。そんな、超自暴自棄の気分で、金鯱賞を予想する。

私の精神状態はともかく、なかなかいいメンバーである。注目の上がり馬の・・・なんだっけ、名前忘れたけど、あの馬強いですねー。たぶん勝つんじゃね？でもこの馬のためにはここで重賞の常連にたたいてもらったほうがいいかもね。

てことで、予想。

◎　ステラリア(将来性◎、明日は知らん)
○　アカイイト(またどっかで勝ちそう、明日は知らん)
▲　ランブリングアレー(展開利ある、勝つかは知らん)
△　名前忘れた馬
△　シャドウディーヴァ(ずっと買ってるから)
△　サンレイポケット(2か3)
△　シフルマン(因縁の馬)
△　ポタジェ(良くて3)

レイパパレは勝つか負けるかどっちか。これは確実に当たる。どっちでもいいや。

まあね、競馬だし、当たることより圧倒的にはずれが多いわけだし、日本がいつまで無事でいられるかわかんないし、カネなんて稼いだってどーってことねえよなーもう。

まあまあ、明日は明日の風が吹く。明けない夜はない。止まない雨はない。犬も歩けば猫も歩く。馬は走る。俺も走る。
明日もがんばるぞこのやろー！

【優れたyoutuberが解説】日本の、世界のほんとうの姿

だから名前なげーよ！

どうもパッとしないレース名で、なんか昔の「弥生賞」のような緊張感がすでに希薄。実際ここんとこ春クラシックに直結しないレースが多くなってるし。何よりディープインパクトが邪魔してる感じがして、ちょっとイヤである。それはともかく。

いちおうクラシックに向けてという気持ち的な部分では、やっぱり弥生賞、いよいよだなぁという気は確かにする。

今年の注目は当然、最優秀2歳ホースの登場ということで、これはいつ以来だ？コントレイル・・・は弥生賞出たっけか？だとすればコントレイル以来のつい最近ということになるが、その前っつったら、正直すぐには思い出せない。だからこそ、今年は例年以上に注目の弥生賞ということになる。

ベスト2歳馬のドウデュース(父ハーツクライ)は、なんと言ってもその操縦性の高さが素晴らしい。俺でも乗れるんじゃねえの？と思うくらい(いや、そんなこと思ったことねえけど)、素人の私から見ても、なんか乗りやすそうだなぁという印象がある。

この馬、府中に小倉、そして阪神外回りと、いろんなコースで競馬を経験し、なんだかすごく大人びた競馬で、好きか嫌いかでいえば、正直好きなタイプではない。でも、中山内回りのトリッキーな皐月賞コースとなると、この馬はマイナスよりもプラスがずいぶん大きいんじゃないかな、という気はする。

ドウデュースに勝つことができるとすれば、という難しいスタンスでの予想を余儀なくされるなぁ・・・

◎　ロジハービン(大外でデムーロは合いそう、中途半端な枠よりむしろこの枠で思い切った競馬をしてほしい)
○　ドウデュース
△　ジャスティンロック(ペース考えても最高の枠、しかし勝つまでは・・・)
△　ラーグルフ(今年のクラシックでひそかに期待の人馬)
△　メイショウゲキリン(意外性Ｎo1)
△　リューベック(意外性Ｎo2)
△　アケルナルスター(一発秘める)

マテンロウレオ(父ハーツクライ)は実績あるんだけど、前回は横山ノリさんがあまりにも完璧に乗りすぎた印象もあるし、インダストリア(父リオンディーズ)は、名前がなんか中途半端だし、アスクビクターモア(父ディープインパクト)は脚質的にこの枠は不利だなぁと思う。

今年はちょっとばかり小粒なメンバーではある気もするが、しかし完成度は意外と高い馬が多く、春クラシックに直結するレースに、久しぶりになるのかもしれない。