2022年02月05日
日曜東京〜第72回東京新聞杯(GV)
【優れたyoutuberが解説】日本の、世界のほんとうの姿
いきなり私事で恐縮だが、今年のわたし、かなり好調である。
まあ昨年があまりにヒドすぎたんで、その対比として好調と感じられるということも、確かにあるだろう。
しかしまだ絶好調というところまでは行っていない。ここまでは運がいいだけだ。
何しろ一昨年の奇跡的絶好調を知る者として、今年のこの程度では絶好調を名乗ることはできない。
なんでもかんでも絶好調の自己評価を与えるのは、元巨人の中畑だけで十分。
開幕日の東西金杯は例年通りまったくダメ。めったに買わないシンザン記念もダメ。
しかし今年の私はちょっと違う。毎年当たりそうで当たらなかったフェアリーSを、3連単複ダブルで仕留めた。
それに今年は今週、地方の川崎記念も3連単ゲット。勢いに乗って今日、小倉の最終を狙ったのだが・・・これははずれ。しかし変な金額で購入したので、あと700円を小倉のかささぎ賞3連複に入れたら、見事に23000円になって返ってきた。
そして何と言っても先週小倉日曜メイン、18頭立ビリ人気アーズローヴァを本命にして、3連複30万馬券をゲットしたのだ。
しかしまあ、そんなことはそうそう起こるものではない。これが3連単なら絶好調を名乗ってもよかったと思うが。いずれにせよ、おそらくあしたはぼろ負けだろう・・・という予想で明日の東京新聞杯を考察しよう。
先週の府中芝の競馬を見ていて、いやー今年は例年以上に馬場が速いなぁという印象を受けた。府中で馬場が速いときは、外を回したらまず無理。リフレイムのせいで外が伸びるような錯覚に陥っている読者もいるかもしれないが、こういうときの府中はまずイン有利は揺るがない。このことは再認識しておく必要があるだろう。
で、意外と紛れが起こりやすい府中のマイル戦東京新聞杯。賞金別定戦だけあって、昨年1年ではなく、だいぶ過去に戻って賞金が計上されるため、大して走っていない印象のケイデンスコールは59kg、大した実績があるわけでもないカテドラルは58kgを背負わされることになった。
とすると、昨年けっこうがんばったよなーという印象があったカラテの57kgは、かなり有利な印象を受ける。何しろ昨年の安田記念、体調不良が伝えられてもなお、私はこのカラテを本命にするくらいこの馬の強さを個人的には感じ取っている。この馬、名マイラーの多くに見られる「1Fの競馬」が信条。
あのウオッカもどん詰まりのインを切り裂いて1Fで大逆転、圧倒的な競馬を残り1Fで残酷なまでに突き放したグラスワンダー、そして古くは、7Fは互角だったサクラバクシンオーを残り1Fでねじふせてみせたノースフライトなど、ほんとうに強いマイラーは残り1Fで異様な強さを発揮してきた。カラテという馬は、まさにそういうタイプ、マイルを走るために生まれてきたようなところがある。連軸の中心は揺るがないとみている。
しかし今回は典型的な府中の馬場で、湿気も少なく、どちらかといえばカラテ向きの馬場ではない。そこで今回考えたのは血統面。
いましたよねー、府中の軽い良馬場だとこれでもかという強さを見せたあの一族・・・
◎ ドナアトラエンテ(ドナブリーニ(ジェンティルドンナ)の一族だけに大駆けある。馬場の読みはルメールよりミルコ)
○ カラテ
▲ イルーシヴパンサー(イヤな枠だが田辺はこういうときに力を発揮し、発揮させる、注目の上がり馬)
△ ディアンドル(ここ数戦まともな競馬してない。馬場はこの馬に向く)
△ トーラスジェミニ(相手気にせず思い切って行ったときは怖い、ノーマークだけに買いたい)
△ ホウオウアマゾン(相当力つけたが内枠が欲しかった)
△ ファインルージュ(斤量、ローテなど含め買い要素ないが枠だけ絶好)
△ ケイデンスコール(左回りマイルは鬼、敵は斤量だけ)
いつ走るかわからないマルタ―ズディオサ、うまくインに潜り込むことができたときの上がり馬エイシンチラーあたりまで押さえたい。
いきなり私事で恐縮だが、今年のわたし、かなり好調である。
まあ昨年があまりにヒドすぎたんで、その対比として好調と感じられるということも、確かにあるだろう。
しかしまだ絶好調というところまでは行っていない。ここまでは運がいいだけだ。
何しろ一昨年の奇跡的絶好調を知る者として、今年のこの程度では絶好調を名乗ることはできない。
なんでもかんでも絶好調の自己評価を与えるのは、元巨人の中畑だけで十分。
開幕日の東西金杯は例年通りまったくダメ。めったに買わないシンザン記念もダメ。
しかし今年の私はちょっと違う。毎年当たりそうで当たらなかったフェアリーSを、3連単複ダブルで仕留めた。
それに今年は今週、地方の川崎記念も3連単ゲット。勢いに乗って今日、小倉の最終を狙ったのだが・・・これははずれ。しかし変な金額で購入したので、あと700円を小倉のかささぎ賞3連複に入れたら、見事に23000円になって返ってきた。
そして何と言っても先週小倉日曜メイン、18頭立ビリ人気アーズローヴァを本命にして、3連複30万馬券をゲットしたのだ。
しかしまあ、そんなことはそうそう起こるものではない。これが3連単なら絶好調を名乗ってもよかったと思うが。いずれにせよ、おそらくあしたはぼろ負けだろう・・・という予想で明日の東京新聞杯を考察しよう。
先週の府中芝の競馬を見ていて、いやー今年は例年以上に馬場が速いなぁという印象を受けた。府中で馬場が速いときは、外を回したらまず無理。リフレイムのせいで外が伸びるような錯覚に陥っている読者もいるかもしれないが、こういうときの府中はまずイン有利は揺るがない。このことは再認識しておく必要があるだろう。
で、意外と紛れが起こりやすい府中のマイル戦東京新聞杯。賞金別定戦だけあって、昨年1年ではなく、だいぶ過去に戻って賞金が計上されるため、大して走っていない印象のケイデンスコールは59kg、大した実績があるわけでもないカテドラルは58kgを背負わされることになった。
とすると、昨年けっこうがんばったよなーという印象があったカラテの57kgは、かなり有利な印象を受ける。何しろ昨年の安田記念、体調不良が伝えられてもなお、私はこのカラテを本命にするくらいこの馬の強さを個人的には感じ取っている。この馬、名マイラーの多くに見られる「1Fの競馬」が信条。
あのウオッカもどん詰まりのインを切り裂いて1Fで大逆転、圧倒的な競馬を残り1Fで残酷なまでに突き放したグラスワンダー、そして古くは、7Fは互角だったサクラバクシンオーを残り1Fでねじふせてみせたノースフライトなど、ほんとうに強いマイラーは残り1Fで異様な強さを発揮してきた。カラテという馬は、まさにそういうタイプ、マイルを走るために生まれてきたようなところがある。連軸の中心は揺るがないとみている。
しかし今回は典型的な府中の馬場で、湿気も少なく、どちらかといえばカラテ向きの馬場ではない。そこで今回考えたのは血統面。
いましたよねー、府中の軽い良馬場だとこれでもかという強さを見せたあの一族・・・
◎ ドナアトラエンテ(ドナブリーニ(ジェンティルドンナ)の一族だけに大駆けある。馬場の読みはルメールよりミルコ)
○ カラテ
▲ イルーシヴパンサー(イヤな枠だが田辺はこういうときに力を発揮し、発揮させる、注目の上がり馬)
△ ディアンドル(ここ数戦まともな競馬してない。馬場はこの馬に向く)
△ トーラスジェミニ(相手気にせず思い切って行ったときは怖い、ノーマークだけに買いたい)
△ ホウオウアマゾン(相当力つけたが内枠が欲しかった)
△ ファインルージュ(斤量、ローテなど含め買い要素ないが枠だけ絶好)
△ ケイデンスコール(左回りマイルは鬼、敵は斤量だけ)
いつ走るかわからないマルタ―ズディオサ、うまくインに潜り込むことができたときの上がり馬エイシンチラーあたりまで押さえたい。
投稿者:ASHIGE2|22:00