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重賞"1行"回顧〜第79回桜花賞

んー・・・どうも桜花賞の週は土→日で急激に馬場が速くなる。今年もその典型のような急変。芝の成長重なる時期ではあるが、少なくとも土曜の段階ではレコードが出るような馬場になるとは思わなかったなー。

とはいえ勝ったグランアレグリアは、馬場に恵まれたとかそういうことは一切ない「完勝」だった。私を含む誰もが素質は認めるところだったが、それを自ら証明する素晴らしい走りだった。そしてどうしても言わなければならないのが、(毎度毎度で正直もうあまり言いたくないが)ルメールのファインプレーも見逃すことはできない。

では、例によってひと言ずつ。

1 △グランアレグリア 気難しさを逆手にとる鞍上の好プレー。まともに走ればこのとおりという感じ。
2  シゲルピンクダイヤ オークス向きとは思っていたが、コース取りが完ぺきだった。ただし伏兵だからできたコース取り。
3 ○クロノジェネシス 軸にしながら勝負所でキレイにフタをされたシーンで噴き出した。コース取りも、慌てふためいた乗り役の判断もどうかと思う。
4 △ダノンファンタジー 前半47秒7の緩い流れを外、外回して・・・ではさすがに苦しい。
5 △ビーチサンバ 時計に対応できなかった印象。これからの馬。
6 △プールヴィル 逃げたこと自体は作戦だから仕方がないが、思い切ってためる手もあったかなと思う。
7  エールヴァオ 一か八かの作戦だがこれが精いっぱい。次に人気するようだと危険かも。
8  ジュンランビル 絶好の展開だったが力不足。
9  シェーングランツ 不可解な位置取りだがオークスでは浮上の可能性秘める。
10 ◎アウィルアウェイ 強いのと同じところにいては勝てるはずなく・・・
11  ノーワン 記憶にございません。
12  メイショウケイメイ さすがにこの馬場では苦しい。人気落として渋ったら見直す手。
13 ▲アクアミラビリス 小柄の牝馬の馬体減は厳しかった。
14  レッドアステル 途中からついていけなくなった。おそらく仕上げが大失敗。
15  フィリアプーラ 一発狙ったが展開が向かなかった。
16  ホウオウカトリーヌ 力不足。
17  ノーブルスコア ちょっとよくわからない。
18  ルガールカムカム 速い脚つかえず。

人気のダノンファンタジーについてはもうひと言。枠、展開に泣きはしたが、ラストは勝ち馬に差を広げられていたあたり、この馬の現状の力を示しているなぁ・・・オークス向きとも思えないが、またコレが人気になるのかな?だとすればオークスは大波乱の目も・・・

ということで、無事に桜花賞が終わった。私も仕事がひと段落ついたが今日は大雪。だからこうして回顧しているが、今週の皐月賞にこの雪がどう影響するのか、早くも波乱の予感が高まる。
   
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