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第47回日刊スポーツ賞シンザン記念(GV)

かつてシンザン記念は、「勝ち馬が出世しない」と長く言われてきたレースである。
しかしタニノギムレットや、「勝ち馬」ではなかったものの、オルフェーヴルの2着などがあり、このレースのイメージが大きく変わってきていたところにきて、昨年のジェンティルドンナのすごい勝ち方で、このレースの価値は急上昇ということになるだろう。

今年は29頭の登録があるが、しかしどうやらこれは大混戦になりそうな気配である。
おそらく京都は時計が速いだろうから、この時期でもスピードに勝ったタイプが当然有力ということになる。
これは近走成績から見る字面上のスピードではなく、血統の面からわかる潜在的なスピード能力というのも、この時期だからこそ敢えて重視すべきだろう。

京都外回りのマイル戦というのは前日の京都金杯と同じコースだけに、馬場の傾向をよくつかんで馬券検討したいものである。
ただし、前日の東西金杯がはずれてしまうと、このレースにうまくたどりつけないということも十分に考えられるため、阪神カップ前日の有馬記念同様、来年の場合、シンザン記念前日の東西金杯は実に重要なレースとなりそうである。

また、同日にはこの時期の名物レースである芝3000mの万葉ステークスが行われ、11歳になったばかりのトウカイトリックの名前も見られ、ハンデ戦でおもしろそうなレースだけに、できればこのレースの分も前日にしっかりと稼いでおきたいと個人的には思っている。

まあ何にせよ、クラシックに直結するようになってきた近年のシンザン記念だけに、注目レースである。




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