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日曜東京〜第38回エプソムC(GV)

【優れたyoutuberが解説】日本の、世界のほんとうの姿

今年に限ったことではないが、1年で最も時計が速い時期の、しかも府中の芝コースというと、決まってディープインパクト産駒が活躍する。今年も判で押したように、ディープの子らが一瞬の切れ味を武器に、同胞のディープ産駒や超A級馬たちをなで切ってきた。

もちろん競馬は時計勝負でもなければ切れ味勝負でもない。だから切れ味に頼りすぎるきらいもあるディープの若駒たちの将来がどうなるかということについては、正直予測がつかない部分がある。特に男馬は、実際に「あれれ、どうしちゃったの?」ということが過去に起ってきた。

ディープ産駒というと、みなマジメすぎるくらい走ることに命を燃やすといった、管理する人間、乗る人間、馬券を買う人間からすると、非常に「助かる馬」が多い。しかし今週の府中メインであるエプソムカップについては、府中の芝1800m戦というディープ産駒が最も活躍しそうな設定でありながら、話はそんなに簡単でないことを、みなさんもすでにご存じのことと思う。

もうとにかく難しいこのレース、一時はハンデ戦だったこともあるが、別定戦であっても十分難しく、波乱の傾向が強い。馬場だってロングラン府中開催の最終盤だから、例年ならかなり内が荒れてくる時期でもある。そうかといって人気サイドで落ち着くことがないわけではなく、しかしそういう年はむしろそのほうが「波乱」という印象さえ私には残るのだ。

なぜそういう難しいレースになりやすいのかという理由については、毎年のように言っている気がするが、これはやはり時期的な要因が大きい。そうした馬券の傾向さえ読み切れない以上、どうせなら波乱か大波乱の前提で予想したほうが、馬券を買うほうとしてはずっと楽しい。

みなマジメで一生懸命走るのがディープ産駒の印象であるが、中にはそうでないタイプもたまに存在する。エプソムCを買ったエイシンヒカリなんてまさにそういったタイプだった気がする。エイシンヒカリほどのスケールもスピードも感じないけれど、今年はちょっと違うタイプのディープ産駒を狙う。

◎ セダブリランテス(このディープもケガに泣かされもう7歳だが馬は若いはず)
○ ヒュミドール(楯出てほしかった・・・)
▲ マイラプソディ(この人気なら買いやすい、距離コースはベスト、復調気配)
△ アルジャンナ(復調確か)
△ ザダル(まともなら↑とこれだがひと叩きくさい)
△ ファルコニア(大チャンスだが府中未経験&関東圏重賞で人気の川田は多少割引)
△ ヴェロックス(お前さんこんなとこで何しとる?)
△ ヤシャマル(府中巧者、時計だけ)
重注 ニシノデイジー

大差なさそうなワンダーブチュック、意外性ありそうなプレシャスブルー(ただし渋れば)、当然サトノフラッグあたりまで押さえたいところだが、このあたりは資金と相談かな。

何にしてもほんとに難しいレースである。「軸(頭)を決めたら手広く」の鉄則を守るべきレースだろう。
函館・・・じゃなく今年は札幌の函館SSのほうが、ある程度信頼できる軸馬がいるから買いやすいだろうね。
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