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日曜函館〜第23回函館SS(GV)

同じ洋芝でも、札幌以上にパワーを要する函館の芝コースだから、開幕週のスプリント戦でも時計勝負にならないというのが大きなポイント。いろいろな意味で条件は間違いなく合うはずの52kgシュウジ(父キンシャサノキセキ)が圧倒的人気に推されて不思議ない組み合わせだが、今年重賞未勝利の絶不調にあえぐ岩田騎手が乗るだけで、馬券は意外と買われない可能性もある。とすると、シュウジを狙うなら絶対に今回。こんなにオイシイ話はないという気がする。

ただ、さすがにある程度人気になるだろうから、もうちょっとヒネリを加えて馬券検討してみたい気はする。そしてレース後、余計なこと考えなきゃ良かったなぁぁぁぁぁぁぁ!!!と言っているのが自分でも目に浮かぶ。

時計勝負にならないから、スプリント戦でも思い切った狙いが可能。ディープ産駒で人気薄のキャンディバローズもちょっと考えたが、何しろこの馬は馬格で劣るのがつらい。であれば、持ち時計はなくてもタフな小回りコースで成績優秀な超大穴のスカイキューティー(父スペシャルウィーク)という6歳牝馬を狙う。

この馬が人気にならない理由はいろいろあって、持ち時計がないこと、前走は52kgで大敗で今回は54kg、スプリント戦だから同型がたくさんいるなど。しかし意外にもスカイキューティーはこれらの条件を覆せるファクターを持っている。再三触れているように時計はあまり気にならないし、3走前には55kgで勝っている。前回初の直線競馬で、コーナーワークで粘り込む得意の形にはならなかった。

今回はマークが薄れるから後続は意外とラクをさせてくれそうな気もする。小回りで、思われる以上にタフな函館コースなら、スカイキューティーの粘り込みは十分ある。

休み明けのマイナスよりは立て直しの意味でプラスがありそうなキャンディバローズは、確かに馬格はないが50kgはあまりにも魅力、競馬に幅が出たアクティブミノル、そして強引に行く構えも見せそうなローレルベローチェ、内枠でいつもより前での競馬になったときのヤマニンプチガトー、昨年の覇者ティーハーフ、そつなく回ってきそうなオデュッセウスあたりまで押さえたい。


◎ スカイキューティー
〇 シュウジ
▲ キャンディバローズ
△ アクティブミノル、ローレルベローチェ、ヤマニンプチガトー、ティーハーフ、オデュッセウス、
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