2013年02月19日
もうすぐ春ですねぇ・・・の3重賞〜ちぎらぁ!
今週も土日東西で3重賞が行われる。
いよいよ春の訪れを身近なものとして感じることができる、中山、阪神開催である。
土曜日、阪神の開幕週、開幕日に行われる重賞と言えば、おなじみ阪神のマイル戦・アーリントンカップである。
アーリントンCは、クラシックを、そしてNHKマイルカップを目指す3歳馬のレース。
かつてアーリントンCは、年明け早々のシンザン記念と並んで、「勝ち馬があまり出世しないレース」と言われた時期もあったが、しかしシンザン記念ほど完全なジンクスではなく、ポツン、ポツンという感じで、ちゃんと大成した馬を輩出していた。
しかも、2006年の馬場改修以降、阪神外回りのマイル戦ということで、現在の府中コースに比べれば、むしろ阪神コースをこなした馬こそが「底力」を証明していると考えられる部分もあり、きっとこれからは大成する馬をたくさん輩出するレースとなるだろう・・・などと考えていたのだが、2006年以降もあんまり・・・というのが実際のところ。
ただ、昨年の勝ち馬だったジャスタウェイは、3歳で古馬の頂点を争う天皇賞でも差のない競馬をして見せたし、今後大きいところを獲りそうな予感もあるだけに、今年の勝ち馬もしっかりとチェックだけはしておきたい。
そして日曜日、春の訪れを告げると言えばこのレース、もちろん中山記念である。
古馬のGU戦ということで、近年ではここから天皇賞・春、宝塚記念とステップを踏む陣営が多く見られる。
もちろん、ここから安田記念、さらにはドバイを目指す馬たちも現れるから、年によっては注目度が高いレースになる。
しかし今年はナカヤマナイトがちょっと目につく以外はそれほど目立ったメンバーではなく、レベルとしてはGVクラスのメンバーという印象。
しかし、このレースを勝つことで大きく変わってくる馬も少なからずいるのは間違いなく、今年はどちらかと言えば、今後を占いたい出走馬を個々に振り返りたいレースである。
中山は開幕週とはいっても、東京の単開催を挟んでの再開というイメージの開催だけに、まだ馬場はそれほど速くないことが例年多く、開幕週だからってシルポートを買えばよいというものでもないことは注意が必要である。
また、このレースは馬券的にけっこうな波乱が起こることで知られるが、個人的にはもう3年ぶりになる「大荒れ」の的中を今から目論んでいる。
ということで、穴屋にとってはけっこう力が入るレースである
今年も期待したい。
そして、日曜阪神はグレードこそ「GV」ではあるものの、今年に限ってはこちらのほうがずっと注目度が高いレースとなる阪急杯、阪神内回りの芝1400m戦で行われる、高松宮記念に向けたレースである。
注目は別定の58kgで出走予定のロードカナロア、昨年秋にいよいよ本格化し、国内のみならず、「世界の頂点」を獲ったスターホースのご登場である。
ここを使って昨年同様高松宮記念を使うのか、それともドバイを目指すのかを選定するレースと言っていいだろう。
そして阪神1400mだけはロードカナロアにもヒケをとらない大ベテランのサンカルロ、これは昨年の阪神カップ優勝以来の出走となる。
他にも注目したい組がたくさんいそうな今年のメンバー。
「いそう」というのは、厳密にはまだよく見ていないからである。
だって、「45頭」も登録しているんだもの・・・
ということで、出るだけでも大変な阪急杯、ロードカナロアやサンカルロ以外にも注目馬がたくさん出てくるかもしれないレースなので、注目である!
いよいよ春の訪れを身近なものとして感じることができる、中山、阪神開催である。
土曜日、阪神の開幕週、開幕日に行われる重賞と言えば、おなじみ阪神のマイル戦・アーリントンカップである。
アーリントンCは、クラシックを、そしてNHKマイルカップを目指す3歳馬のレース。
かつてアーリントンCは、年明け早々のシンザン記念と並んで、「勝ち馬があまり出世しないレース」と言われた時期もあったが、しかしシンザン記念ほど完全なジンクスではなく、ポツン、ポツンという感じで、ちゃんと大成した馬を輩出していた。
しかも、2006年の馬場改修以降、阪神外回りのマイル戦ということで、現在の府中コースに比べれば、むしろ阪神コースをこなした馬こそが「底力」を証明していると考えられる部分もあり、きっとこれからは大成する馬をたくさん輩出するレースとなるだろう・・・などと考えていたのだが、2006年以降もあんまり・・・というのが実際のところ。
ただ、昨年の勝ち馬だったジャスタウェイは、3歳で古馬の頂点を争う天皇賞でも差のない競馬をして見せたし、今後大きいところを獲りそうな予感もあるだけに、今年の勝ち馬もしっかりとチェックだけはしておきたい。
そして日曜日、春の訪れを告げると言えばこのレース、もちろん中山記念である。
古馬のGU戦ということで、近年ではここから天皇賞・春、宝塚記念とステップを踏む陣営が多く見られる。
もちろん、ここから安田記念、さらにはドバイを目指す馬たちも現れるから、年によっては注目度が高いレースになる。
しかし今年はナカヤマナイトがちょっと目につく以外はそれほど目立ったメンバーではなく、レベルとしてはGVクラスのメンバーという印象。
しかし、このレースを勝つことで大きく変わってくる馬も少なからずいるのは間違いなく、今年はどちらかと言えば、今後を占いたい出走馬を個々に振り返りたいレースである。
中山は開幕週とはいっても、東京の単開催を挟んでの再開というイメージの開催だけに、まだ馬場はそれほど速くないことが例年多く、開幕週だからってシルポートを買えばよいというものでもないことは注意が必要である。
また、このレースは馬券的にけっこうな波乱が起こることで知られるが、個人的にはもう3年ぶりになる「大荒れ」の的中を今から目論んでいる。
ということで、穴屋にとってはけっこう力が入るレースである
今年も期待したい。
そして、日曜阪神はグレードこそ「GV」ではあるものの、今年に限ってはこちらのほうがずっと注目度が高いレースとなる阪急杯、阪神内回りの芝1400m戦で行われる、高松宮記念に向けたレースである。
注目は別定の58kgで出走予定のロードカナロア、昨年秋にいよいよ本格化し、国内のみならず、「世界の頂点」を獲ったスターホースのご登場である。
ここを使って昨年同様高松宮記念を使うのか、それともドバイを目指すのかを選定するレースと言っていいだろう。
そして阪神1400mだけはロードカナロアにもヒケをとらない大ベテランのサンカルロ、これは昨年の阪神カップ優勝以来の出走となる。
他にも注目したい組がたくさんいそうな今年のメンバー。
「いそう」というのは、厳密にはまだよく見ていないからである。
だって、「45頭」も登録しているんだもの・・・
ということで、出るだけでも大変な阪急杯、ロードカナロアやサンカルロ以外にも注目馬がたくさん出てくるかもしれないレースなので、注目である!
【Weekly ちぎらぁ!(今週の重賞レース)の最新記事】
投稿者:ASHIGE2|11:55|Weekly ちぎらぁ!(今週の重賞レース)
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