2016年02月05日
ジャーニー 「フロンティアーズ」
『エスケイプ』の大ヒットで、アメリン・ハード・ロックのトップ・グループに成長した
ジャーニー。
このアルバムは、その『エスケイプ』に続く8作目。
前作よりハードな内容で、ギター、そしてドラムスがとても重厚です。
'83年の今時分に大ヒットした「1. セパレイト・ウェイズ」は、
イントロのシンセが印象的な迫力あるナンバー。
このアルバムでは、その「1. セパレイト・ウェイズ」をはじめ、
メロディアスな「2. マイ・ラヴ」「4. 愛の終りに」、
そして「オープン・アームズ」に勝るとも劣らない代表的バラード「5. 時への誓い」が好きです。
A面(前半)は、メロディアスなロック、
B面(後半)は、キーボードがほとんど鳴りを潜めた、完璧なハード・ロック・・
という感じに分かれていて、
スティーブ・ペリーのヴォーカルと、ニール・ショーンのギターが一層パワフルです。
この頃のジャーニーは、まさに頂点でしたね。
1.Separate Ways (World Apart)
2.Send Her My Love
3.Chain Reaction
4.After The Fall
5.Faithfully
6.Edge Of The Blade
7.Trouble Child
8.Back Talk
9.Frontiers
10.Rubicon
(1983年 発売)
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