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2015年04月29日
ポール・マッカートニー 「フラワーズ・イン・ザ・ダート」
(原題 : Flowers In The Dirt)
リベンジ来日して、28日、49年ぶりの武道館ライブが、大成功で終わったようですね。
自分は、予算的都合に加え、平日ということもあり、行けませんでした。
来日公演は、これが最後かも知れませんね。
さて、その記念として、エルビス・コステロとの共作で、話題になったアルバムを紹介いたします。
なんといっても、1曲目の「マイ・ブレイヴ・フェイス」が、
ひさしぶりのアップテンポな曲で、気に入っています。
また、トレバー・ホーンがキーボードで参加している「ラフ・ライド」、
コステロ色豊かな「ユー・ウォント・ハー・トゥー」、レゲエ系の「ハウ・メニー・ピープル」、
バラード「モーター・オブ・ラヴ」など、
ポップでバラエティー性があり、全16曲(日本盤)が収録されていますが、最後まで、素直に聴ける作品。
ポールのソロアルバムの中では、一番好きです。
(1989年 発売)
2015年04月28日
宇多田ヒカル 「HEART STATION」
80's以外のものもアップします。
デビュー10周年を迎えてリリースされた、宇多田ヒカルのアルバムです。
5枚目のオリジナル・アルバムで、
貫禄たっぷりですが、彼女の優しさを感じる内容です。。
「2. HEART STATION」「5. Stay Gold」あたりのバラード系は、さすがです!
「12. 虹色バス」もかわいい曲ですね。
「9. Prisoner Of Love」も気に入っています♪
そしてこのアルバムでは、なんといっても「11. ぼくはくま」が収録されていること!(笑
NHK「みんなのうた」に使われた曲ですね。
【くま】という言葉を、38回言っているようです。
ヒッキー、ここ数年で、いろいろとありましたね。
完全復活は、もうしないのでしょうか・・・。
1. Fight The Blues
2. HEART STATION
3. Beautiful World
4. Flavor Of Life -Ballad Version-
5. Stay Gold
6. Kiss & Cry
7. Gentle Beast Interlude
8. Celebrate
9. Prisoner Of Love
10. テイク 5
11. ぼくはくま
12. 虹色バス
13. Flavor Of Life (Bonus Track)
(2008年 発売)
2015年04月27日
デュラン・デュラン 「リオ」
(原題 :Rio)
2枚目となるこのアルバムで世界的な成功を収め、スターダムにのし上がりました。
このアルバムからは「My Own Way」「Hungry Like The Wolf」「Save A Prayer」
「Rio」(リリース順)と、シングルカットが4曲。
デビュー・アルバムに収録の「Planet Earth」から聴いていた自分にとって、
「4. Hungry Like The Wolf」は新鮮でインパクトのある曲でした。好きな曲の一つです。
そして「8. Save A Prayer」は、彼らの名バラード。
ダンス系の曲ばかりを聴いていた自分にとって、最近好きになった曲の一つです。
本国イギリスでは、こちらの方が「4. Hungry Like The Wolf」(全英5位)よりチャート成績は良くて、全英2位。
そもそも、「Save A Prayer」はアメリカではリリースされなかったようで。
('85に、『Arena』からライブバージョンでリリースしていますが・・)
タイトル曲「1. Rio」のイントロもカッコいいです。
ノリの良いナンバーで、サックスも印象的です。
簡単な曲紹介でしたが、捨て曲はない名盤の一つです。
サイモン・ル・ボンのヴォーカルも、段々と力強く感じてきて、
次の『Seven and the Ragged Tiger』で、堂々とした感じになりました。
1. Rio
2. My Own Way
3. Lonely In Your Nightmare
4. Hungry Like The Wolf
5. Hold Back The Rain
6. New Religion
7. Last Chance On The Stairway
8. Save A Prayer
9. The Chauffeur
(1982年 発売)
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2015年04月25日
沢田研二 「TOKIO」
沢田研二の中でも、とても好きな曲の一つです。
作詞は糸井重里で、
作曲は、先日亡くなったザ・ワイルドワンズの加瀬邦彦の作曲です。
追悼の意も込めて記事にしました。
リズムをはじめ、ギターやシンセの音も楽しく、
聴いていると、思わず踊りたくなりますね(笑
パラシュートを背負って歌うというパフォーマンスも、ここまでくると言うことなしです!!
「空を飛ぶ 街が飛ぶ 雲を突きぬけ 星になる
火を吹いて 闇を裂き スーパー・シティが舞いあがる
TOKIO TOKIOが二人を抱いたまま
TOKIO TOKIOが 空を飛ぶ
・・・」
さすが、コピーライター糸井重里氏です。
東京は、空は飛びませんが(笑、
歌詞の中にある
「欲しいなら 何もかも その手に出来るよ A to Z」
というように、
この時期あたりから、YMOの「テクノポリス」同様、
トキオという名で歌に使われ、世界の大都市の一つとして、ますますマンモスになっていったのですね。
カラオケでも、たまに歌います♪
(1980年 発売)
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2015年04月23日
デヴィッド・ボウイ 「レッツ・ダンス」
ナイル・ロジャースのプロデュースで、
昔からのファンには、ポップ過ぎて、あまり評判がよくなかったようですが、
このアルバムでD・ボウイを知ったという人も多い・・という大ヒットアルバム。
イントロを聴いただけで、すぐそれと分かる「3. レッツ・ダンス」
アップテンポな「1. モダン・ラヴ」
ややオリエンタルなアレンジで、お気に入りの「2. チャイナ・ガール」
などがシングル・ヒットしました。
その後、『トゥナイト』で「ブルー・ジーン」をヒットさせるなど、チャート第一線での活躍が目立ちました。
グラム・ロック時代を知らなかった私にとっては、80's向けのポップな作品でした。
ただ、「レディー・スターダスト」('72)などは、数年前に、TVCMに使われて、馴染みがあります♪
1.Modern Love
2.China Girl
3.Let's Dance
4.Without You
5.Ricochet
6.Criminal World
7.Cat People (Putting Out Fire)
8.Shake It
(1983年 発売)
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