新規記事の投稿を行うことで、非表示にすることが可能です。
2015年04月11日
竹内まりや 「ヴァラエティ」
「色・ホワイトブレンド」「ファースト・デイト」などの作者で、J-POP界の大御所の登場です。
6枚目のアルバムで、
1982年に結婚した旦那の山下達郎設立の、moonレコード移籍第一弾。
彼女の全曲、作詞・作曲で、歌手からシンガーソングライターへ移行した、第二のデビュー作と言えるものです。
さすがに、曲もアレンジも、とても充実しています。
捨て曲なしの、J-POPの名盤です♪
シュガー・ベイブ仲間の大貫妙子、伊藤銀次、そして杉真理も参加しています。
山下達郎のバックコーラスが素晴らしい代表曲「1. もう一度」をはじめ、
坂本龍一のオルガンや、イヌの鳴き声が印象的な「3. 本気でオンリーユー(Let’s Get Married)」など、
優れた曲が収録されています。
特に「8. マージービートで唄わせて」は、サウンドも雰囲気もそれっぽい、ビートルズ賛歌です!
「2. プラスティック・ラブ」は、渋いですね。
「4. One Night Stand」は、カントリー風で、しっとりとしています。
オールディーズ風ロックンロールナンバー「6. アンフィシアターの夜」
サックスが印象的な「7. とどかぬ想い」
「10. ふたりはステディ」は、サウンドは山下達郎でも、歌の世界は竹内まりやです。
ステディ・・・懐かしい響きです(笑
「本気でオンリーユー(Let’s Get Married)」は、思い出の曲です。
学生時代の憧れの先輩(もちろん女性)が、放送部のDJで、かけていました。。
当然、もう結婚しているでしょうね。。
1. もう一度
2. プラスティック・ラブ
3. 本気でオンリーユー(Let’s Get Married)
4. One Night Stand
5. Broken Heart
6. アンフィシアターの夜
7. とどかぬ想い
8. マージービートで唄わせて
9. 水とあなたと太陽と
10. ふたりはステディ
11. シェットランドに頬をうずめて
(1984年 発売)
Variety (30th Anniversary Edition) 新品価格 |
2015年04月10日
ハービー・ハンコック 「フューチャー・ショック」
(原題 : Future Shock)
最近は、ロックアルバムを良く聴いています。
彼のジャンルは、ジャズ、フュージョンなのですが、
このアルバムは、彼がジャズ・ピアニストだということを忘れさせてくれるほどの、
ロック系のアルバムだと思います。
1983年のグラミー賞、ベスト・R&B・インストゥルメンタル・パフォーマンス賞を受賞しています。
「1. Rockit」は、言うまでもない、名曲。
爽快ですね。
エレクトリックで、スクラッチを駆使した、斬新なヒップホップサウンドは、最高です♪
ゴドレー&クレーム作による有名なPVは、80年代における傑作ですね。
「2. Future Shock」は、女性ヴォーカルによる、とてもファンキーな曲。
この曲も好きです。
「4. Earthbeat」「5. Autodrive」などの大胆なビートが、心地良いアルバムです。
ラストの「7. Rockit (Mega Mix)」は、 「Future Shock」もMixさせ、圧巻ですね!
1. Rockit
2. Future Shock
3. T. F. S.
4. Earthbeat
5. Autodrive
6. Rough
7. Rockit (Mega Mix)
(1983年 発売)
新品価格 |
トム・トム・クラブ 「おしゃべり魔女」
(原題 : Wordy Rappinghood)
自分の高校時代の冬に流行った曲で、
ユニークなサウンドとラッピングは、かなりのインパクトでした。
80'sの洋楽ファンとしては、避けて通れない曲ですね(^^ゞ
トーキング・ヘッズのバンド内サイド・プロジェクトとして活動を開始し、
この曲でデビューしました。
ベースが効いたレゲエおよびテクノなアレンジと、まさに魔女のささやきのようなラップ、
全てが斬新でした。
今改めて聴くと、ギターなど、
ナイル・ロジャース率いるシックのようなディスコ風ヒップホップといった感じです。
ちなみに謎のフレーズは、こういう綴りです。
「Ram sam sam a ram sam sam
Kuni kuni kuni kuni ram sam sam
Ayka ye yoopi Ayka ye aroo Aroo a ni ki chi」
意味は不明です(^^;
(1981年 発売)
新品価格 |
2015年04月09日
ヴァン・ヘイレン 「1984」
デビッド・リー・ロス在籍最後の作品にして、最高のアルバム。
1980年代は、クイーンを初め、シンセを導入したグループのアルバムが多いのですが、
ハードロックにおいては、ヴァン・ヘイレンのこの「1984」が、
最高の出来栄えだと思います。
なんといっても、一曲目のインストゥルメンタル「1984」と、それに続く「JAMP」!
シンセとギターの見事な融合、カッコイイの一言。
「PANAMA」においては、エディのギターソロが心に染みます。
個人的には、「ウェイト」。
ノリノリ一辺倒ではなく、やや落ち着きのある、渋いところが好きです。
ヴァン・ヘイレンのヴォーカルは、いろいろ好みがありますが、
陽気なパフォーマンスや豊かな個性を持ったデビッド・リー・ロスの方が
"個人的"には、エディのギターやサウンドを盛り上げていたと感じる点で、
好きです♪
(1983年 発売)
新品価格 |
2015年04月08日
矢野顕子 「ホーム・ミュージック II」
昔、ラジオで「ひとつだけ」がかかっていたのを聴いて、
どうしても、その曲が収録されているレコード(CD)が欲しくなり、
必死で探したのが、このベストアルバムでした。
シングルリリースされていませんので・・。
※後で『ごはんができたよ』に収録されていることを知りました(^^ゞ
「13. ひとつだけ」 は、とても大好きな曲です♪
これには別バージョンがありますが、やつぱりオリジナルが一番です!
「1. いつか王子様が」は、アルバム『ただいま』に収録。
「6. 春咲小紅」は、有名な春の化粧品ソングですね。
「4. ごはんができたよ」や「10. ラーメンたべたい」など、タイトルに食べ物の付く曲が目立ちます(笑
矢野顕子の世界は、やや独特ですね。。
1. いつか王子様が
2. どんなときも どんなときも どんなときも
3. グリーン・フィールズ
4. ごはんができたよ
5. 一分間
6. 春咲小紅
7. 愛がなくちゃね
8. ホーム・スウィート・ホーム
9. 愛がたりない
10. ラーメンたべたい
11. 自転車でおいで
12. 無風状態
13. ひとつだけ
14. The Girl of Integrity
(1989年 発売)
新品価格 |