キャノン、大正製薬、資生堂
いずれも優良企業です。
この3社の共通点は高収益企業で
あるということですが
「水商売」でもあるんですよ。

別に「アルプスの水」とか
売ってる訳ではないんです(笑)
主力製品の価格が原価に一般的な
適正利潤を加えたレベルより
ずっと高く売れるということです。

キャノンのプリンターの
ビジネスモデル本体は割安です。
一方、インクは高いです。
よそのメーカーも同じと
思いますがインクの原材料費は
安価なのですがこれに適正?
利潤が加わり高い商品価格と
なります。しかし、インクを
買わないわけにはいかない。
本体は安いと思ったユーザーは
買うしかないのです。

次に大正製薬。
健康ドリンクの効能を
求めて消費者が原材料費よりも
ずっと高い値段でも買って
くれるからです。

化粧品も原価は驚くような
値段だそうですがきれいに
なりたいと思う気持ちが
高い商品でも買う気持ちに
させるのです。

インク、健康ドリンク、
化粧品 いずれも主原料は
水です。水だけとは言いませんが
この水が実に信じられない
高値(言い値)で売れてる
わけです。
「お水」で大もうけの
お話しでした。
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