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2023年02月13日

【重要なお知らせ】「英語で学ぶ現代社会」ニュースレターのサイトがSubstackに移動します

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2023年2月も半ばを迎えました。皆様、いかかお過ごしですか?

連絡が遅れていたのですが、私がニュースレターを配信しているプラットフォーム(Revue←Twitter社の運営)がサービスを廃止することになりました。

Twitter shuts down Revue, its newsletter platform

https://techcrunch.com/2022/12/14/twitter-shuts-down-revue-its-newsletter-platform/

有料ニュースレターの購読者への請求はは2022年12月を最後に停止、有料アカウントも自動的に解約になっています。 有料ニュースレター会員様には2023年1月末まで、有料記事をBCCで配信する予定にしております。

We’ve made the difficult decision to shut down Revue.

https://www.getrevue.co/app/offboard


無料ニュースレターも1月18日でサイトはクローズされますが、こちらは現在新しいプラットフォームを構築中です。まだ、作成したばかりですが、ニュースレター配信最大手のSubstackにサイトを移設しました。過去記事と無料ニュースレターの購読者様のリストはこちらに移動させました。


英語で学ぶ現代社会

https://globala.substack.com/


有料ニュースレター【英語で学ぶ現代社会】(発展編)

ニュースレター【英語で学ぶ現代社会】(発展編)はGlobal Agendaが運営するイベント・英語ワークショップの案内及び解説と設問を加えた記事を配信しています。主要な英語メディアで発表される現代社会のターニングポイントになるような重要なニュース記事・論説文を理解するための手助けとしてご利用ください。


【英語で学ぶ現代社会】(発展編)

https://globala.substack.com/subscribe


英語で学ぶ現代社会【発展編】有料ニュースレターの購読会員(メンバー)はワークショップの解説&設問記事を毎回受取れる他、月1回、ワークショップやイベントに割引価格でご参加いただけます。無料版は購読料Freeを選択してください。有料版の会費は月9ドル(1年:100ドル)です。過去記事はnoteから、ご確認ください。

[note]Global Agenda

https://note.com/globalagenda/


Global Agenda (グローバル・アジェンダ)
Kobe Research Centre for Global Society


【HP】http://www.global-agenda-21c.com/
【note】https://note.com/globalagenda
【英語で学ぶ現代社会】https://globala.substack.com/

英語で学ぶ 現代社会ヘッダー2.png

2022年12月04日

4人に3人の子どもが暴力を経験【SDGs英語ニュースについて議論する】第43回 12/10(土)10時@オンライン

グローバルな場で必要な英語力て何?「SDGsの現状」を英語で理解し、発信するための新英語ワークショップ。


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【初心者向け】ブログの始め方完全ガイド!立ち上げから収入を得る方法まで


「SDGs英語ニュースについて議論する」ワークショップ第43回を12/10(土)10時@オンラインで開催します。今回はテキスト「VOAで聞き読みSDGs英語ニュース入門」の中の「4人に3人の子どもが暴力を経験」について議論します。記事はVOAの「Three Out of Four Children Experience Violence」を利用します。この記事はSDGsの目標16「平和と公正をすべての人に」に対応しています。また記事はWebで読むことができますので、書籍を持っていない方もぜひ、ご参加ください。以下新ワークショップの案内です。

ワークショップ第43回「4人に3人の子どもが暴力を経験」のご案内
  
「SDGs英語ニュースについて議論する」は今後のビジネス・社会の動向、国際関係を知るためには必須の内容です。今回のテーマはSDGsの16番目の目標「平和と公正をすべての人に 」です。

SDGs 目標16: 平和と公正をすべての人に
“平和でだれもが受け入れられ、すべての人が法や制度で守られる社会をつくろう”

https://www.unicef.or.jp/kodomo/sdgs/17goals/16-peace/
 
以下は国連がまとめた「平和と公正を支える法と制度」についてのサイトです。
 
SDGs Goal 16: Promote just, peaceful and inclusive societies
Peace, Justice and Strong Institution

https://www.un.org/sustainabledevelopment/peace-justice/

 国連は、世界の子どもたちの相互理解と福祉の向上を目的として、1954年11月20日を「世界子どもの日」と定めました。その5年後の1959年11月20日には、国連総会で「子どもの権利宣言」が採択されました。それから、30年が経った1989年11月20日、すべての子どもに人権を保障する初の国際条約『子どもの権利条約』が、国連総会で採択されたのです。
 
11月20日は「世界子どもの日」
https://www.unicef.or.jp/wcd/

しかし、国連の報告によると,こどもを取り巻く環境は過酷です。例えば、ユニセフは、世界でこどもがいまだ下記のような状況にある、と報告しています。

3億5,600万人近くの子ども(6人に1人)が、極度の貧困状態(1日1.90米ドル未満)で暮らしている。
1億6,000万人が、児童労働に従事している。そのうち 7,900万人は、危険な状況・条件下で働いている。
そして、「こどもへの暴力を終わらせる」"Ending Violence in Childhood: Global Report 2017."というショッキングなタイトルの報告書が発表されました。この調査によると、子どもの頃の暴力は、豊かな国でも貧しい国でも同様に、どこでも起きているというのです。研究者は毎年、推定17億人の子どもたちが影響を受けていると述べています。この中には、従来は「躾け」と考えられていたものあります。近年、日本でも「こどもへの虐待」が大きな社会問題として注目されています。この問題の本質について、一緒に話し合ってみませんか?

日時: 2022年12月10日(土)10時〜11時30分
場所: オンライン
定員: 10名程度まで
費用: 初回または見学のみ: 800円〜

 教材は以下のHPでご確認ください。SDGsの各テーマに関する解説も含まれていますので、できるだけ、テキストを購入されることをお薦めします。準備なしでは設問には答えられないと思います。設問は参加予定者及びオンライン・サロン会員に送付します。

 Three Out of Four Children Experience Violence
https://learningenglish.voanews.com/a/health-lifestyle-friends-3out-of-4-children-experience-violence/4066066.html 

 
チケット

 
チケットは以下のYahooチケット・サイトから購入、もしくは銀行振込みでお願いいたします。

4人に3人の子どもが暴力を経験【SDGs英語ニュースについて議論する】第43回 12/10(土)10時@オンライン
https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/01rkbjd4j9r21.html


また銀行振り込みの場合、以下のサイトから用紙をダウンロードしてご利用ください。

https://www.global-agenda-21c.com/contact

【2022年】新ワークショップ企画「SDGs英語ニュースについて議論する」

2022年から新しいワークショップを運営しています。このワークショップの目的はSDGsの内容を英語で理解し、自分でも世界に向けて発信する能力を身に着けることです。留学を目指している方、企業でR&D、マーケティング、海外関連の部署に勤務する人にお薦めの内容です。


現在、英語中級〜上級者向けの「Global Newsについて語ろう!」を主宰しています。このワークショップは2017年からThe Japan Times紙が発表していた教材「朝英語の会」を利用して、対面で(場所は大阪梅田&神戸三宮)開催していました。パンデミックのため、2020年春からはオンラインで開催しています。2020年末にThe Japan Time紙が同プログラムが終了したことを受けて、2021年からは出来るだけ同じレベルの英語メディア記事を利用し、グローバル・アジェンダが設問と解説を作成し、ワークショップを開催しています。


対面でワークショップを開催していた時は複数のグループに分かれ、各テーブルにリーダーがいました。こちらは参加者が交代でテーブル・リーダーを引き受ける形で、全体の進行をグローバル・アジェンダが担当していました。オンラインでのワークショップは参加人数を絞り、グローバル・アジェンダ代表であるDr.Shibataがファシリテーションを務めています。スタイルとしては、欧米の大学・大学院のゼミで行われる議論形式の内容です。参加者は事前に与えられた資料を読むことで、より深くテーマについて学び、英語で積極的に発言することを期待されています。


また、ワークショップ内では、資料に含まれていない関連事項に関する解説もあります。この方式を採用することにより、参加者の時事問題の理解力と英語での発信力は短期間で飛躍的に伸びました。現在利用しているCNNのテキストに基づくワークショップは2022年1月末で終了するため、3月から新しいテキスト「VOAで聞き読みSDGs英語ニュース入門」を利用し、SDGsの17のテーマについてじっくり学習する予定です。


この書籍で取り上げられる内容は欧米の教育システムでは比較的早い時期から、カリキュラムに取り入れられています。また、北米の大学の教養課程や欧米の社会科学系の学部では、これらのテーマについては、過去に議論を積み上げてきています。しかし、日本の教育機関ではSDGs全てのテーマについて深い議論をすることは稀だと思います。また、多くの研究や報道は英語で次々に発信されているため、日本人がSDGsを理解する妨げになっています。


「VOAで聞き読みSDGs英語ニュース入門」の英語は難解ではありません。しかし、関連する社会問題を理解していないと発言できないテーマばかりです。今後の予定としては週1回、1本のエッセイを29週間かけでグループで議論し、これらSDGsに関わる社会問題を英語で自分でも発信できるようにすることが目標です。ワークショップはグローバル・アジェンダが現在主宰しているフォーマットを利用します。

「SDGs英語ニュースについて議論する」はSDGsの17のテーマ全てについてVoice of America (VOA)の記事を利用し、英語で議論します。以下、VOAに関する説明です。


"Voice of America (VOA) is the largest U.S. international broadcaster, providing news and information in more than 40 languages to an estimated weekly audience of more than 311 million people."

VOAの詳細は以下のサイトでご確認ください。


Voice of America (VOA)
https://www.voanews.com/


「VOAで聞き読みSDGs英語ニュース入門」について

「VOAで聞き読みSDGs英語ニュース入門」はSDGsの17項目を英語で知るための入門書です。この書籍はSDGsをテーマに英語を学びたい方を対象に、SDGsの解説およびVOAの関連ニュース記事を掲載しています。

以下、本からの抜粋です。

【本の特長】

17項目それぞれの解説と、理解を深めるためのキーワード付き

「英文」「語注」「和訳」「英語音声」の4点セットが揃っており、 シャドーイング学習にも最適

学習素材にはVOA Learning Englishを使用し、英語を聞き慣れていない人のリスニング練習にも最適


【対象とする読者層】

高校レベル以上の英語を学んでおり、もう少し広いテー マを用いて英語を学びたい方

SDGs について、英語で情報(特にニュース記事)を集めたい方

SDGs に興味があり、できればそれをテーマに英語を学んでみたい方

SDGsの全貌がよくわからないので英語原文を当たってみたいけど挫折した方


本の詳細は以下のHPからご確認ください。

VOAで聞き読み SDGs英語ニュース入門
コスモピアeステーション編集部・編

https://www.cosmopier.com/shoseki/4864541663/


内容


SDGsについて

Part1 人間 People

目標1 貧困をなくそう

コロナ禍で明らかになったアメリカと欧州における社会保障制度の格差

目標2 飢餓をゼロに

世界一健康的な新ダイエット

5人に1人が不健康な食事が原因で死亡

目標3 すべての人に健康と福祉を

ビデオゲームは精神的健康に役立つか

がんは高所得国の死因の第1位

目標4 質の高い教育をみんなに

授業をオンラインに移行:難題もあるが、試してみるよい機会

ユネスコが発表:新型コロナウイルスの影響で児童生徒2億9,000万人が登校できず

目標5 ジェンダー平等を実現しよう

日本の女性たちがハイヒール拒否キャンペーン

「ミス・アメリカ」が水着審査を廃止

目標6 安全な水とトイレを世界中に

ブラジル発:水不足は世界的な問題

世界人口の4分の1が水不足の危機に直面


Part2 繁栄 Prosperity

目標7 エネルギーをみんなに そしてクリーンに

発電部門によるCO2排出量、2019年は2%減少

研究者らが、二酸化炭素を価値ある燃料に変える装置を開発

目標8 働きがいも 経済成長も

女性が経済を主導するとどうなるか

目標9 産業と技術革新の基盤をつくろう

専門家が提言、大学は研究にもっと投資すべき

目標10 人や国の不平等をなくそう

8人が世界の富の半分を支配する

アメリカの教育者たちが再検討:「黒人の歴史」を学校でどう教えるか

目標11 住み続けられるまちづくりを

世界保健機関(WHO)の調査報告:都市住民の80%が有害な空気を吸っている

大気汚染は高齢者にとって病院受診につながる


Part3 地球 Planet

目標12 つくる責任 つかう責任

食品ロスとの闘いにAIを活用する日本企業

ファッションデザイナーたち、環境保護のために素材を再利用

目標13 気候変動に具体的な対策を

地球温暖化で早まる花粉シーズン

アメリカは「気候変動難民」の保護を検討

目標14 海の豊かさを守ろう

海の健全さが人間の健康にも影響する

目標15 陸の豊かさも守ろう

研究結果:2050年までに外来種が激増することが判明

Part4 平和・パートナーシップ Peace・Partnership

目標16 平和と公正をすべての人に

世界の4人に3人の子どもが暴力を経験

日本の拘置所、有罪判決を待たずに多くを収容

目標17 パートナーシップで目標を達成しよう

世界23カ国の首脳、「パンデミック条約」制定を支持


今後のワークショップの予定

週1回、土曜日午前10時から90分、定員10名でオンラインでの開催を予定しています。コロナの感染が落ち着いたら、大阪梅田での対面のワークショップも検討してみます。この場合、日時は別途設定します。また参加希望者が多いようでしたら、追加のワークショップを開催します。


オンラインサロン&ゴールド会員、有料ニュースレター購読者は会員価格で参加できます。

参加費

会員-1,300円、非会員-1,900円、回数券(3枚)-5,250円、初回参加者-800円


詳細


質問のある方は、下記からご連絡ください。

グローバル・アジェンダ:問い合わせ
https://www.global-agenda-21c.com/contact


【チケットの発行】


参加申し込みをした方にはGoogle Meetの会議の招待状と設問を送付します。オンラインでは、通信上の問題が発生する場合がありますが、不具合の場合、次回無料で参加できます。キャンセルの場合も次回への振り替えになります。

【銀行振り込み】


申し込みはYahooチケットの他、銀行振り込み/事務所にて支払いでも可能です。初回のみ申込用紙を以下のサイトからダウンロードして振り込みをお願いします。一度設定すると後は申込書無しで銀行振込+電子メールで参加日の連絡を頂くだけで申し込みが可能になります。

https://www.global-agenda-21c.com/contact

【場所】 

オンライン(インターネット接続+マイク付きイヤホン+PCもしくはタブレットorスマホ+Gmail アカウントを準備願います)

メインでは以下のオンライン会議システムを使います。

Google Meet (Gmailとリンクしています)
https://meet.google.com/

【注意事項】

できるだけ、マイク付きイヤホンをご用意ください。音が反響せず、聞き取りやすくなります。また、可能であればLANケーブルでつないだ方が通信が安定します。


【オンライン・サロン】

現在、「Global Newsについて語ろう」「WritingCafe」の2つのオンライン・サロンがあります。サロン会員募集中です。詳細は以下からご確認ください。


https://globalagenda.wixsite.com/morningenglish


このワークショップに関心のある方は以下のニュースレターに登録していただくと案内が届きます。

【英語で学ぶ現代社会】を無料ニュースレター@Revueで購読しませんか?
https://www.getrevue.co/profile/GlobalAgendaKobe

参加申込はYahooチケットサイトからになりますが、詳細はnoteで発表します。またPeatixでもイベントのお知らせをしますので、この二つのアカウントのフォローをお願いします。

【HP】   http://www.global-agenda-21c.com/
【note】  https://note.com/globalagenda
【Peatix】 https://globalagenda.peatix.com/


「朝英語の会」@大阪&神戸の過去の活動についてごらんになりたい方は以下のブログ記事でご確認ください。
https://www.global-agenda-21c.com/blog







タグ:SDGs

2022年11月20日

緑化推進で都市の温暖化を緩和【SDGs英語ニュースについて議論する】第41回 11/26(土)10時@オンライン

グローバルな場で必要な英語力て何?「SDGsの現状」を英語で理解し、発信するための新英語ワークショップ。


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「SDGs英語ニュースについて議論する」ワークショップ第41回を11/26(土)10時@オンラインで開催します。今回はテキスト「VOAで聞き読みSDGs英語ニュース入門」には含まれていませんが、都市の緑と地球温暖化に関するVOAの記事「緑化推進で都市の温暖化を緩和」について議論します。記事はVOAの「Communities Work to Cool City Neighborhoods with Plants」を利用します。この記事はSDGsの目標15「陸の豊かさを守ろう」に対応しています。また記事はWebで読むことができますので、書籍を持っていない方もぜひ、ご参加ください。以下新ワークショップの案内です。

ワークショップ第41回「緑化推進で都市の温暖化を緩和」のご案内

「SDGs英語ニュースについて議論する」は今後のビジネス・社会の動向、国際関係を知るためには必須の内容です。今回のテーマはSDGsの15番目の目標「陸の豊かさを守ろう」です。

目標15「陸の豊かさを守ろう」
“陸の豊かさを守り、砂漠化を防いで、多様な生物が生きられるように大切に使おう”

https://www.unicef.or.jp/kodomo/sdgs/17goals/15-land/

以下は国連がまとめた国土の持続可能性と生物多様性についてのサイトです。

Goal 15: Sustainably manage forests, combat desertification, halt and reverse land degradation, halt biodiversity loss
https://www.un.org/sustainabledevelopment/biodiversity/

地球温暖化はとりわけ夏の都市に耐えがたい暑さをもたらしています。いわゆるヒートアイランド現象です。

ヒートアイランド現象ってなに?
https://www.kankyo.metro.tokyo.lg.jp/kids/climate/what_heat_island.html

コンクリートに囲まれた都市は地球温暖化現象そのものを表しているといえます。また同じ都市内でも地区によって気温に大きな差があります。米国南部の都市フェニックスでは地区間で最大7度の温度差があるそうです。なぜでしょうか。ずばり、都市の緑の量の違いです。気温が高い地域は建物と道路が地上を埋め尽くしており、熱を吸収する樹木や緑地がほとんどありません。

また、都市部の緑の量と住民の経済力には密接な関係があります。都市部の緑が多い地区ほど裕福で、貧困地区ほど緑地などのオープンスペースが貧弱です。発展途上国の都市部では公園が非常に少ない現実がありますが、近年オープンしたタイの首都バンコクの公園は市民に大きな喜びをもたらしました。

New Park in Bangkok Provides Much Needed Green Space
https://learningenglish.voanews.com/a/new-park-in-bangkok-provides-much-needed-green-space-/6625358.html

このように、都市の緑は気候変動対策、そして住民の生活の質の確保に非常に貴重なものなのですが、日本では各地で公園の一部を商業施設にするような計画も進んでいます。これを機会に「都市の緑」について、一緒に考えてみませんか?ワークショップの詳細は以下の通りです。

日時: 2022年11月26日(土)10時〜11時30分
場所: オンライン
定員: 10名程度まで
費用: 初回または見学のみ: 800円〜


教材は以下のHPでご確認ください。SDGsの各テーマに関する解説も含まれていますので、できるだけ、テキストを購入されることをお薦めします。準備なしでは設問には答えられないと思います。設問は参加予定者及びオンライン・サロン会員に送付します。

Communities Work to Cool City Neighborhoods with Plants
https://learningenglish.voanews.com/a/communities-work-to-cool-city-neighborhoods-with-plants/6786164.html

チケット


チケットは以下のYahooチケット・サイトから購入、もしくは銀行振込みでお願いいたします。

緑化推進で都市の温暖化を緩和【SDGs英語ニュースについて議論する】第41回 11/26(土)10時@オンライン
https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/018c5109apq21.html


また銀行振り込みの場合、以下のサイトから用紙をダウンロードしてご利用ください。

https://www.global-agenda-21c.com/contact

【2022年】新ワークショップ企画「SDGs英語ニュースについて議論する」

2022年から新しいワークショップを運営しています。このワークショップの目的はSDGsの内容を英語で理解し、自分でも世界に向けて発信する能力を身に着けることです。留学を目指している方、企業でR&D、マーケティング、海外関連の部署に勤務する人にお薦めの内容です。


現在、英語中級〜上級者向けの「Global Newsについて語ろう!」を主宰しています。このワークショップは2017年からThe Japan Times紙が発表していた教材「朝英語の会」を利用して、対面で(場所は大阪梅田&神戸三宮)開催していました。パンデミックのため、2020年春からはオンラインで開催しています。2020年末にThe Japan Time紙が同プログラムが終了したことを受けて、2021年からは出来るだけ同じレベルの英語メディア記事を利用し、グローバル・アジェンダが設問と解説を作成し、ワークショップを開催しています。


対面でワークショップを開催していた時は複数のグループに分かれ、各テーブルにリーダーがいました。こちらは参加者が交代でテーブル・リーダーを引き受ける形で、全体の進行をグローバル・アジェンダが担当していました。オンラインでのワークショップは参加人数を絞り、グローバル・アジェンダ代表であるDr.Shibataがファシリテーションを務めています。スタイルとしては、欧米の大学・大学院のゼミで行われる議論形式の内容です。参加者は事前に与えられた資料を読むことで、より深くテーマについて学び、英語で積極的に発言することを期待されています。


また、ワークショップ内では、資料に含まれていない関連事項に関する解説もあります。この方式を採用することにより、参加者の時事問題の理解力と英語での発信力は短期間で飛躍的に伸びました。現在利用しているCNNのテキストに基づくワークショップは2022年1月末で終了するため、3月から新しいテキスト「VOAで聞き読みSDGs英語ニュース入門」を利用し、SDGsの17のテーマについてじっくり学習する予定です。


この書籍で取り上げられる内容は欧米の教育システムでは比較的早い時期から、カリキュラムに取り入れられています。また、北米の大学の教養課程や欧米の社会科学系の学部では、これらのテーマについては、過去に議論を積み上げてきています。しかし、日本の教育機関ではSDGs全てのテーマについて深い議論をすることは稀だと思います。また、多くの研究や報道は英語で次々に発信されているため、日本人がSDGsを理解する妨げになっています。


「VOAで聞き読みSDGs英語ニュース入門」の英語は難解ではありません。しかし、関連する社会問題を理解していないと発言できないテーマばかりです。今後の予定としては週1回、1本のエッセイを29週間かけでグループで議論し、これらSDGsに関わる社会問題を英語で自分でも発信できるようにすることが目標です。ワークショップはグローバル・アジェンダが現在主宰しているフォーマットを利用します。

「SDGs英語ニュースについて議論する」はSDGsの17のテーマ全てについてVoice of America (VOA)の記事を利用し、英語で議論します。以下、VOAに関する説明です。


"Voice of America (VOA) is the largest U.S. international broadcaster, providing news and information in more than 40 languages to an estimated weekly audience of more than 311 million people."

VOAの詳細は以下のサイトでご確認ください。


Voice of America (VOA)
https://www.voanews.com/


「VOAで聞き読みSDGs英語ニュース入門」について

「VOAで聞き読みSDGs英語ニュース入門」はSDGsの17項目を英語で知るための入門書です。この書籍はSDGsをテーマに英語を学びたい方を対象に、SDGsの解説およびVOAの関連ニュース記事を掲載しています。

以下、本からの抜粋です。

【本の特長】

17項目それぞれの解説と、理解を深めるためのキーワード付き

「英文」「語注」「和訳」「英語音声」の4点セットが揃っており、 シャドーイング学習にも最適

学習素材にはVOA Learning Englishを使用し、英語を聞き慣れていない人のリスニング練習にも最適


【対象とする読者層】

高校レベル以上の英語を学んでおり、もう少し広いテー マを用いて英語を学びたい方

SDGs について、英語で情報(特にニュース記事)を集めたい方

SDGs に興味があり、できればそれをテーマに英語を学んでみたい方

SDGsの全貌がよくわからないので英語原文を当たってみたいけど挫折した方


本の詳細は以下のHPからご確認ください。

VOAで聞き読み SDGs英語ニュース入門
コスモピアeステーション編集部・編

https://www.cosmopier.com/shoseki/4864541663/


内容


SDGsについて

Part1 人間 People

目標1 貧困をなくそう

コロナ禍で明らかになったアメリカと欧州における社会保障制度の格差

目標2 飢餓をゼロに

世界一健康的な新ダイエット

5人に1人が不健康な食事が原因で死亡

目標3 すべての人に健康と福祉を

ビデオゲームは精神的健康に役立つか

がんは高所得国の死因の第1位

目標4 質の高い教育をみんなに

授業をオンラインに移行:難題もあるが、試してみるよい機会

ユネスコが発表:新型コロナウイルスの影響で児童生徒2億9,000万人が登校できず

目標5 ジェンダー平等を実現しよう

日本の女性たちがハイヒール拒否キャンペーン

「ミス・アメリカ」が水着審査を廃止

目標6 安全な水とトイレを世界中に

ブラジル発:水不足は世界的な問題

世界人口の4分の1が水不足の危機に直面


Part2 繁栄 Prosperity

目標7 エネルギーをみんなに そしてクリーンに

発電部門によるCO2排出量、2019年は2%減少

研究者らが、二酸化炭素を価値ある燃料に変える装置を開発

目標8 働きがいも 経済成長も

女性が経済を主導するとどうなるか

目標9 産業と技術革新の基盤をつくろう

専門家が提言、大学は研究にもっと投資すべき

目標10 人や国の不平等をなくそう

8人が世界の富の半分を支配する

アメリカの教育者たちが再検討:「黒人の歴史」を学校でどう教えるか

目標11 住み続けられるまちづくりを

世界保健機関(WHO)の調査報告:都市住民の80%が有害な空気を吸っている

大気汚染は高齢者にとって病院受診につながる


Part3 地球 Planet

目標12 つくる責任 つかう責任

食品ロスとの闘いにAIを活用する日本企業

ファッションデザイナーたち、環境保護のために素材を再利用

目標13 気候変動に具体的な対策を

地球温暖化で早まる花粉シーズン

アメリカは「気候変動難民」の保護を検討

目標14 海の豊かさを守ろう

海の健全さが人間の健康にも影響する

目標15 陸の豊かさも守ろう

研究結果:2050年までに外来種が激増することが判明

Part4 平和・パートナーシップ Peace・Partnership

目標16 平和と公正をすべての人に

世界の4人に3人の子どもが暴力を経験

日本の拘置所、有罪判決を待たずに多くを収容

目標17 パートナーシップで目標を達成しよう

世界23カ国の首脳、「パンデミック条約」制定を支持


今後のワークショップの予定

週1回、土曜日午前10時から90分、定員10名でオンラインでの開催を予定しています。コロナの感染が落ち着いたら、大阪梅田での対面のワークショップも検討してみます。この場合、日時は別途設定します。また参加希望者が多いようでしたら、追加のワークショップを開催します。


オンラインサロン&ゴールド会員、有料ニュースレター購読者は会員価格で参加できます。

参加費

会員-1,300円、非会員-1,900円、回数券(3枚)-5,250円、初回参加者-800円


詳細


質問のある方は、下記からご連絡ください。

グローバル・アジェンダ:問い合わせ
https://www.global-agenda-21c.com/contact


【チケットの発行】


参加申し込みをした方にはGoogle Meetの会議の招待状と設問を送付します。オンラインでは、通信上の問題が発生する場合がありますが、不具合の場合、次回無料で参加できます。キャンセルの場合も次回への振り替えになります。

【銀行振り込み】


申し込みはYahooチケットの他、銀行振り込み/事務所にて支払いでも可能です。初回のみ申込用紙を以下のサイトからダウンロードして振り込みをお願いします。一度設定すると後は申込書無しで銀行振込+電子メールで参加日の連絡を頂くだけで申し込みが可能になります。

https://www.global-agenda-21c.com/contact

【場所】 

オンライン(インターネット接続+マイク付きイヤホン+PCもしくはタブレットorスマホ+Gmail アカウントを準備願います)

メインでは以下のオンライン会議システムを使います。

Google Meet (Gmailとリンクしています)
https://meet.google.com/

【注意事項】

できるだけ、マイク付きイヤホンをご用意ください。音が反響せず、聞き取りやすくなります。また、可能であればLANケーブルでつないだ方が通信が安定します。


【オンライン・サロン】

現在、「Global Newsについて語ろう」「WritingCafe」の2つのオンライン・サロンがあります。サロン会員募集中です。詳細は以下からご確認ください。


https://globalagenda.wixsite.com/morningenglish


このワークショップに関心のある方は以下のニュースレターに登録していただくと案内が届きます。

【英語で学ぶ現代社会】を無料ニュースレター@Revueで購読しませんか?
https://www.getrevue.co/profile/GlobalAgendaKobe

参加申込はYahooチケットサイトからになりますが、詳細はnoteで発表します。またPeatixでもイベントのお知らせをしますので、この二つのアカウントのフォローをお願いします。

【HP】   http://www.global-agenda-21c.com/
【note】  https://note.com/globalagenda
【Peatix】 https://globalagenda.peatix.com/


「朝英語の会」@大阪&神戸の過去の活動についてごらんになりたい方は以下のブログ記事でご確認ください。
https://www.global-agenda-21c.com/blog







タグ:SDGs

2022年11月07日

世界遺産の3分の1の氷河が消滅【SDGs英語ニュースについて議論する】第40回 11/19(土)10時@オンライン

グローバルな場で必要な英語力て何?「SDGsの現状」を英語で理解し、発信するための新英語ワークショップ。


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「SDGs英語ニュースについて議論する」ワークショップ第40回を11/19(土)10時@オンラインで開催します。今回はテキスト「VOAで聞き読みSDGs英語ニュース入門」には含まれていませんが、氷河消滅の危機に関するVOAの記事「国連の研究: 2050年までに地球上の主要な氷河の3分の1が消滅するとの調査結果」について議論します。記事はVOAの「UN Study: One-Third of Planet’s Major Glaciers Will Be Gone by 2050」を利用します。この記事はSDGsの目標15「陸の豊かさを守ろう」に対応しています。また記事はWebで読むことができますので、書籍を持っていない方もぜひ、ご参加ください。以下新ワークショップの案内です。


ワークショップ第40回「世界遺産の3分の1の氷河が消滅」のご案内

「SDGs英語ニュースについて議論する」は今後のビジネス・社会の動向、国際関係を知るためには必須の内容です。今回のテーマはSDGsの15番目の目標「陸の豊かさを守ろう」です。


目標15「陸の豊かさを守ろう」

“陸の豊かさを守り、砂漠化を防いで、多様な生物が生きられるように大切に使おう”

https://www.unicef.or.jp/kodomo/sdgs/17goals/15-land/


以下は国連がまとめた国土の持続可能性と生物多様性についてのサイトです。


Goal 15: Sustainably manage forests, combat desertification, halt and reverse land degradation, halt biodiversity loss

https://www.un.org/sustainabledevelopment/biodiversity/


ユネスコが11月に衝撃的な報告書を発表しました。氷河がある世界遺産は、世界で50か所ありますが、そのうちの3分の1の氷河が、2050年までに消滅の危機にあるというのです。それらの氷河の溶解は、世界の気温上昇を産業革命前との比較で1.5度までに抑える努力をしたとしても、避けられないという見解です。


ユネスコ報告書 「世界遺産の3分の1の氷河が消滅」と予測

https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/195401?display=1


そんななか、英国の新首相がこの秋のCOP27の欠席を表明する(後に撤回)など、気候変動に対する危機感を持っていない指導者もまだまだ多いようです。日本でも最近になって、ようやくESG&SDGsを推進しないと産業界で生き残れないという認識が上場企業の間には広まっています。しかし、日本政府のエネルギー対策はそれを反映しているとは、言い難い状況があります。政府と産業界に対して、気候変動に関する更なるアクションを促すためには何が必要か、一緒に考えてみませんか?ワークショップの詳細は以下の通りです。


日時: 2022年11月19日(土)10時〜11時30分
場所: オンライン
定員: 10名程度まで
費用: 初回または見学のみ: 800円〜


教材は以下のHPでご確認ください。SDGsの各テーマに関する解説も含まれていますので、できるだけ、テキストを購入されることをお薦めします。準備なしでは設問には答えられないと思います。設問は参加予定者及びオンライン・サロン会員に送付します。


UN Study: One-Third of Planet’s Major Glaciers Will Be Gone by 2050
https://www.voanews.com/a/un-study-one-third-of-planet-s-major-glaciers-will-be-gone-by-2050/6818512.html



チケット

チケットは以下のYahooチケット・サイトから購入、もしくは銀行振込みでお願いいたします。


世界遺産の3分の1の氷河が消滅【SDGsが英語ニュースについて議論する】第40回 11/19(土)10時@オンライン

https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/01hnh6hkrxp21.html

また銀行振り込みの場合、以下のサイトから用紙をダウンロードしてご利用ください。

https://www.global-agenda-21c.com/contact

【2022年】新ワークショップ企画「SDGs英語ニュースについて議論する」

2022年から新しいワークショップを運営しています。このワークショップの目的はSDGsの内容を英語で理解し、自分でも世界に向けて発信する能力を身に着けることです。留学を目指している方、企業でR&D、マーケティング、海外関連の部署に勤務する人にお薦めの内容です。


現在、英語中級〜上級者向けの「Global Newsについて語ろう!」を主宰しています。このワークショップは2017年からThe Japan Times紙が発表していた教材「朝英語の会」を利用して、対面で(場所は大阪梅田&神戸三宮)開催していました。パンデミックのため、2020年春からはオンラインで開催しています。2020年末にThe Japan Time紙が同プログラムが終了したことを受けて、2021年からは出来るだけ同じレベルの英語メディア記事を利用し、グローバル・アジェンダが設問と解説を作成し、ワークショップを開催しています。


対面でワークショップを開催していた時は複数のグループに分かれ、各テーブルにリーダーがいました。こちらは参加者が交代でテーブル・リーダーを引き受ける形で、全体の進行をグローバル・アジェンダが担当していました。オンラインでのワークショップは参加人数を絞り、グローバル・アジェンダ代表であるDr.Shibataがファシリテーションを務めています。スタイルとしては、欧米の大学・大学院のゼミで行われる議論形式の内容です。参加者は事前に与えられた資料を読むことで、より深くテーマについて学び、英語で積極的に発言することを期待されています。


また、ワークショップ内では、資料に含まれていない関連事項に関する解説もあります。この方式を採用することにより、参加者の時事問題の理解力と英語での発信力は短期間で飛躍的に伸びました。現在利用しているCNNのテキストに基づくワークショップは2022年1月末で終了するため、3月から新しいテキスト「VOAで聞き読みSDGs英語ニュース入門」を利用し、SDGsの17のテーマについてじっくり学習する予定です。


この書籍で取り上げられる内容は欧米の教育システムでは比較的早い時期から、カリキュラムに取り入れられています。また、北米の大学の教養課程や欧米の社会科学系の学部では、これらのテーマについては、過去に議論を積み上げてきています。しかし、日本の教育機関ではSDGs全てのテーマについて深い議論をすることは稀だと思います。また、多くの研究や報道は英語で次々に発信されているため、日本人がSDGsを理解する妨げになっています。


「VOAで聞き読みSDGs英語ニュース入門」の英語は難解ではありません。しかし、関連する社会問題を理解していないと発言できないテーマばかりです。今後の予定としては週1回、1本のエッセイを29週間かけでグループで議論し、これらSDGsに関わる社会問題を英語で自分でも発信できるようにすることが目標です。ワークショップはグローバル・アジェンダが現在主宰しているフォーマットを利用します。

「SDGs英語ニュースについて議論する」はSDGsの17のテーマ全てについてVoice of America (VOA)の記事を利用し、英語で議論します。以下、VOAに関する説明です。


"Voice of America (VOA) is the largest U.S. international broadcaster, providing news and information in more than 40 languages to an estimated weekly audience of more than 311 million people."

VOAの詳細は以下のサイトでご確認ください。


Voice of America (VOA)
https://www.voanews.com/


「VOAで聞き読みSDGs英語ニュース入門」について

「VOAで聞き読みSDGs英語ニュース入門」はSDGsの17項目を英語で知るための入門書です。この書籍はSDGsをテーマに英語を学びたい方を対象に、SDGsの解説およびVOAの関連ニュース記事を掲載しています。

以下、本からの抜粋です。

【本の特長】

17項目それぞれの解説と、理解を深めるためのキーワード付き

「英文」「語注」「和訳」「英語音声」の4点セットが揃っており、 シャドーイング学習にも最適

学習素材にはVOA Learning Englishを使用し、英語を聞き慣れていない人のリスニング練習にも最適


【対象とする読者層】

高校レベル以上の英語を学んでおり、もう少し広いテー マを用いて英語を学びたい方

SDGs について、英語で情報(特にニュース記事)を集めたい方

SDGs に興味があり、できればそれをテーマに英語を学んでみたい方

SDGsの全貌がよくわからないので英語原文を当たってみたいけど挫折した方


本の詳細は以下のHPからご確認ください。

VOAで聞き読み SDGs英語ニュース入門
コスモピアeステーション編集部・編

https://www.cosmopier.com/shoseki/4864541663/


内容


SDGsについて

Part1 人間 People

目標1 貧困をなくそう

コロナ禍で明らかになったアメリカと欧州における社会保障制度の格差

目標2 飢餓をゼロに

世界一健康的な新ダイエット

5人に1人が不健康な食事が原因で死亡

目標3 すべての人に健康と福祉を

ビデオゲームは精神的健康に役立つか

がんは高所得国の死因の第1位

目標4 質の高い教育をみんなに

授業をオンラインに移行:難題もあるが、試してみるよい機会

ユネスコが発表:新型コロナウイルスの影響で児童生徒2億9,000万人が登校できず

目標5 ジェンダー平等を実現しよう

日本の女性たちがハイヒール拒否キャンペーン

「ミス・アメリカ」が水着審査を廃止

目標6 安全な水とトイレを世界中に

ブラジル発:水不足は世界的な問題

世界人口の4分の1が水不足の危機に直面


Part2 繁栄 Prosperity

目標7 エネルギーをみんなに そしてクリーンに

発電部門によるCO2排出量、2019年は2%減少

研究者らが、二酸化炭素を価値ある燃料に変える装置を開発

目標8 働きがいも 経済成長も

女性が経済を主導するとどうなるか

目標9 産業と技術革新の基盤をつくろう

専門家が提言、大学は研究にもっと投資すべき

目標10 人や国の不平等をなくそう

8人が世界の富の半分を支配する

アメリカの教育者たちが再検討:「黒人の歴史」を学校でどう教えるか

目標11 住み続けられるまちづくりを

世界保健機関(WHO)の調査報告:都市住民の80%が有害な空気を吸っている

大気汚染は高齢者にとって病院受診につながる


Part3 地球 Planet

目標12 つくる責任 つかう責任

食品ロスとの闘いにAIを活用する日本企業

ファッションデザイナーたち、環境保護のために素材を再利用

目標13 気候変動に具体的な対策を

地球温暖化で早まる花粉シーズン

アメリカは「気候変動難民」の保護を検討

目標14 海の豊かさを守ろう

海の健全さが人間の健康にも影響する

目標15 陸の豊かさも守ろう

研究結果:2050年までに外来種が激増することが判明

Part4 平和・パートナーシップ Peace・Partnership

目標16 平和と公正をすべての人に

世界の4人に3人の子どもが暴力を経験

日本の拘置所、有罪判決を待たずに多くを収容

目標17 パートナーシップで目標を達成しよう

世界23カ国の首脳、「パンデミック条約」制定を支持


今後のワークショップの予定

週1回、土曜日午前10時から90分、定員10名でオンラインでの開催を予定しています。コロナの感染が落ち着いたら、大阪梅田での対面のワークショップも検討してみます。この場合、日時は別途設定します。また参加希望者が多いようでしたら、追加のワークショップを開催します。


オンラインサロン&ゴールド会員、有料ニュースレター購読者は会員価格で参加できます。

参加費

会員-1,300円、非会員-1,900円、回数券(3枚)-5,250円、初回参加者-800円


詳細


質問のある方は、下記からご連絡ください。

グローバル・アジェンダ:問い合わせ
https://www.global-agenda-21c.com/contact


【チケットの発行】


参加申し込みをした方にはGoogle Meetの会議の招待状と設問を送付します。オンラインでは、通信上の問題が発生する場合がありますが、不具合の場合、次回無料で参加できます。キャンセルの場合も次回への振り替えになります。

【銀行振り込み】


申し込みはYahooチケットの他、銀行振り込み/事務所にて支払いでも可能です。初回のみ申込用紙を以下のサイトからダウンロードして振り込みをお願いします。一度設定すると後は申込書無しで銀行振込+電子メールで参加日の連絡を頂くだけで申し込みが可能になります。

https://www.global-agenda-21c.com/contact

【場所】 

オンライン(インターネット接続+マイク付きイヤホン+PCもしくはタブレットorスマホ+Gmail アカウントを準備願います)

メインでは以下のオンライン会議システムを使います。

Google Meet (Gmailとリンクしています)
https://meet.google.com/

【注意事項】

できるだけ、マイク付きイヤホンをご用意ください。音が反響せず、聞き取りやすくなります。また、可能であればLANケーブルでつないだ方が通信が安定します。


【オンライン・サロン】

現在、「Global Newsについて語ろう」「WritingCafe」の2つのオンライン・サロンがあります。サロン会員募集中です。詳細は以下からご確認ください。


https://globalagenda.wixsite.com/morningenglish


このワークショップに関心のある方は以下のニュースレターに登録していただくと案内が届きます。

【英語で学ぶ現代社会】を無料ニュースレター@Revueで購読しませんか?
https://www.getrevue.co/profile/GlobalAgendaKobe

参加申込はYahooチケットサイトからになりますが、詳細はnoteで発表します。またPeatixでもイベントのお知らせをしますので、この二つのアカウントのフォローをお願いします。

【HP】   http://www.global-agenda-21c.com/
【note】  https://note.com/globalagenda
【Peatix】 https://globalagenda.peatix.com/


「朝英語の会」@大阪&神戸の過去の活動についてごらんになりたい方は以下のブログ記事でご確認ください。
https://www.global-agenda-21c.com/blog







タグ:SDGs

世界の森林保護を考える【SDGs英語ニュースについて議論する】第39回 11/12(土)10時@オンライン

グローバルな場で必要な英語力て何?「SDGsの現状」を英語で理解し、発信するための新英語ワークショップ。


陸の豊かさ 羊.png


「SDGs英語ニュースについて議論する」ワークショップ第39回を11/12(土)10時@オンラインで開催します。今回はテキスト「VOAで聞き読みSDGs英語ニュース入門」には含まれていませんが、ブラジルの熱帯雨林の危機に関するVOAの記事「ブラジル・アマゾンの森林伐採量が2022年上半期に過去最高を記録」について議論します。記事はVOAの「Deforestation in Brazil's Amazon Hits Record for First Half of 2022」を利用します。この記事はSDGsの目標15「陸の豊かさを守ろう」に対応しています。また記事はWebで読むことができますので、書籍を持っていない方もぜひ、ご参加ください。以下新ワークショップの案内です。

ワークショップ第39回「世界の森林保護を考える」のご案内


「SDGs英語ニュースについて議論する」は今後のビジネス・社会の動向、国際関係を知るためには必須の内容です。今回のテーマはSDGsの15番目の目標「陸の豊かさを守ろう」です。

目標15「陸の豊かさを守ろう」
“陸の豊かさを守り、砂漠化を防いで、多様な生物が生きられるように大切に使おう”

https://www.unicef.or.jp/kodomo/sdgs/17goals/15-land/


以下は国連がまとめた国土の持続可能性と生物多様性についてのサイトです。

Goal 15: Sustainably manage forests, combat desertification, halt and reverse land degradation, halt biodiversity loss
https://www.un.org/sustainabledevelopment/biodiversity/

ブラジル大統領選が終わり、左派のルラ元大統領が勝利しました。しかし、現職で極右のボルソナロ氏の時代にアマゾンで多くの熱帯雨林が失われました。


ブラジル大統領選、左派のルラ元大統領が勝利 現職ボルソナロ氏破る
https://www.bbc.com/japanese/63452273

フランスのエマニュエル・マクロン大統領は、2019年にアマゾンの熱帯雨林で多発している森林火災は「国際的危機」だと警告し、国際社会へ呼びかけました。彼は、ボルソナロ政権が放牧地獲得のために森林に火をつけることを奨励したことが、アマゾンの危機の原因だと非難したのです。世界最大の熱帯雨林があるアマゾン地域は、二酸化炭素を吸収し、地球温暖化の緩和に貢献していることから、「地球の肺」と呼ばれています。

アマゾン森林火災は「国際的危機」、マクロン仏大統領が警告
https://www.bbc.com/japanese/49443644

日本からも、欧州からも遠く離れた南米の政治が、地球温暖化を進展させ、それゆえに、私たちの日常生活を脅かす気候変動を引き起こしています。まさに「環境問題に国境は存在しない」という事実をアマゾンの惨状は私たちに知らしめています。この問題を中心に世界の森林保護には何が必要か、一緒に考えてみませんか?ワークショップの詳細は以下の通りです。

日時: 2022年11月12日(土)10時〜11時30分
場所: オンライン
定員: 10名程度まで
費用: 初回または見学のみ: 800円〜

教材は以下のHPでご確認ください。SDGsの各テーマに関する解説も含まれていますので、できるだけ、テキストを購入されることをお薦めします。準備なしでは設問には答えられないと思います。設問は参加予定者及びオンライン・サロン会員に送付します。

Deforestation in Brazil's Amazon Hits Record for First Half of 2022
https://www.voanews.com/a/deforestation-in-brazil-s-amazon-hits-record-for-first-half-of-2022-/6651644.html


チケット


チケットは以下のYahooチケット・サイトから購入、もしくは銀行振込みでお願いいたします。

世界の森林保護を考える【SDGsが英語ニュースについて議論する】第39回 11/12(土)10時@オンライン
https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/015uw3iuhvp21.html

また銀行振り込みの場合、以下のサイトから用紙をダウンロードしてご利用ください。

https://www.global-agenda-21c.com/contact

【2022年】新ワークショップ企画「SDGs英語ニュースについて議論する」

2022年から新しいワークショップを運営しています。このワークショップの目的はSDGsの内容を英語で理解し、自分でも世界に向けて発信する能力を身に着けることです。留学を目指している方、企業でR&D、マーケティング、海外関連の部署に勤務する人にお薦めの内容です。


現在、英語中級〜上級者向けの「Global Newsについて語ろう!」を主宰しています。このワークショップは2017年からThe Japan Times紙が発表していた教材「朝英語の会」を利用して、対面で(場所は大阪梅田&神戸三宮)開催していました。パンデミックのため、2020年春からはオンラインで開催しています。2020年末にThe Japan Time紙が同プログラムが終了したことを受けて、2021年からは出来るだけ同じレベルの英語メディア記事を利用し、グローバル・アジェンダが設問と解説を作成し、ワークショップを開催しています。


対面でワークショップを開催していた時は複数のグループに分かれ、各テーブルにリーダーがいました。こちらは参加者が交代でテーブル・リーダーを引き受ける形で、全体の進行をグローバル・アジェンダが担当していました。オンラインでのワークショップは参加人数を絞り、グローバル・アジェンダ代表であるDr.Shibataがファシリテーションを務めています。スタイルとしては、欧米の大学・大学院のゼミで行われる議論形式の内容です。参加者は事前に与えられた資料を読むことで、より深くテーマについて学び、英語で積極的に発言することを期待されています。


また、ワークショップ内では、資料に含まれていない関連事項に関する解説もあります。この方式を採用することにより、参加者の時事問題の理解力と英語での発信力は短期間で飛躍的に伸びました。現在利用しているCNNのテキストに基づくワークショップは2022年1月末で終了するため、3月から新しいテキスト「VOAで聞き読みSDGs英語ニュース入門」を利用し、SDGsの17のテーマについてじっくり学習する予定です。


この書籍で取り上げられる内容は欧米の教育システムでは比較的早い時期から、カリキュラムに取り入れられています。また、北米の大学の教養課程や欧米の社会科学系の学部では、これらのテーマについては、過去に議論を積み上げてきています。しかし、日本の教育機関ではSDGs全てのテーマについて深い議論をすることは稀だと思います。また、多くの研究や報道は英語で次々に発信されているため、日本人がSDGsを理解する妨げになっています。


「VOAで聞き読みSDGs英語ニュース入門」の英語は難解ではありません。しかし、関連する社会問題を理解していないと発言できないテーマばかりです。今後の予定としては週1回、1本のエッセイを29週間かけでグループで議論し、これらSDGsに関わる社会問題を英語で自分でも発信できるようにすることが目標です。ワークショップはグローバル・アジェンダが現在主宰しているフォーマットを利用します。

「SDGs英語ニュースについて議論する」はSDGsの17のテーマ全てについてVoice of America (VOA)の記事を利用し、英語で議論します。以下、VOAに関する説明です。


"Voice of America (VOA) is the largest U.S. international broadcaster, providing news and information in more than 40 languages to an estimated weekly audience of more than 311 million people."

VOAの詳細は以下のサイトでご確認ください。


Voice of America (VOA)
https://www.voanews.com/


「VOAで聞き読みSDGs英語ニュース入門」について

「VOAで聞き読みSDGs英語ニュース入門」はSDGsの17項目を英語で知るための入門書です。この書籍はSDGsをテーマに英語を学びたい方を対象に、SDGsの解説およびVOAの関連ニュース記事を掲載しています。

以下、本からの抜粋です。

【本の特長】

17項目それぞれの解説と、理解を深めるためのキーワード付き

「英文」「語注」「和訳」「英語音声」の4点セットが揃っており、 シャドーイング学習にも最適

学習素材にはVOA Learning Englishを使用し、英語を聞き慣れていない人のリスニング練習にも最適


【対象とする読者層】

高校レベル以上の英語を学んでおり、もう少し広いテー マを用いて英語を学びたい方

SDGs について、英語で情報(特にニュース記事)を集めたい方

SDGs に興味があり、できればそれをテーマに英語を学んでみたい方

SDGsの全貌がよくわからないので英語原文を当たってみたいけど挫折した方


本の詳細は以下のHPからご確認ください。

VOAで聞き読み SDGs英語ニュース入門
コスモピアeステーション編集部・編

https://www.cosmopier.com/shoseki/4864541663/


内容


SDGsについて

Part1 人間 People

目標1 貧困をなくそう

コロナ禍で明らかになったアメリカと欧州における社会保障制度の格差

目標2 飢餓をゼロに

世界一健康的な新ダイエット

5人に1人が不健康な食事が原因で死亡

目標3 すべての人に健康と福祉を

ビデオゲームは精神的健康に役立つか

がんは高所得国の死因の第1位

目標4 質の高い教育をみんなに

授業をオンラインに移行:難題もあるが、試してみるよい機会

ユネスコが発表:新型コロナウイルスの影響で児童生徒2億9,000万人が登校できず

目標5 ジェンダー平等を実現しよう

日本の女性たちがハイヒール拒否キャンペーン

「ミス・アメリカ」が水着審査を廃止

目標6 安全な水とトイレを世界中に

ブラジル発:水不足は世界的な問題

世界人口の4分の1が水不足の危機に直面


Part2 繁栄 Prosperity

目標7 エネルギーをみんなに そしてクリーンに

発電部門によるCO2排出量、2019年は2%減少

研究者らが、二酸化炭素を価値ある燃料に変える装置を開発

目標8 働きがいも 経済成長も

女性が経済を主導するとどうなるか

目標9 産業と技術革新の基盤をつくろう

専門家が提言、大学は研究にもっと投資すべき

目標10 人や国の不平等をなくそう

8人が世界の富の半分を支配する

アメリカの教育者たちが再検討:「黒人の歴史」を学校でどう教えるか

目標11 住み続けられるまちづくりを

世界保健機関(WHO)の調査報告:都市住民の80%が有害な空気を吸っている

大気汚染は高齢者にとって病院受診につながる


Part3 地球 Planet

目標12 つくる責任 つかう責任

食品ロスとの闘いにAIを活用する日本企業

ファッションデザイナーたち、環境保護のために素材を再利用

目標13 気候変動に具体的な対策を

地球温暖化で早まる花粉シーズン

アメリカは「気候変動難民」の保護を検討

目標14 海の豊かさを守ろう

海の健全さが人間の健康にも影響する

目標15 陸の豊かさも守ろう

研究結果:2050年までに外来種が激増することが判明

Part4 平和・パートナーシップ Peace・Partnership

目標16 平和と公正をすべての人に

世界の4人に3人の子どもが暴力を経験

日本の拘置所、有罪判決を待たずに多くを収容

目標17 パートナーシップで目標を達成しよう

世界23カ国の首脳、「パンデミック条約」制定を支持


今後のワークショップの予定

週1回、土曜日午前10時から90分、定員10名でオンラインでの開催を予定しています。コロナの感染が落ち着いたら、大阪梅田での対面のワークショップも検討してみます。この場合、日時は別途設定します。また参加希望者が多いようでしたら、追加のワークショップを開催します。


オンラインサロン&ゴールド会員、有料ニュースレター購読者は会員価格で参加できます。

参加費

会員-1,300円、非会員-1,900円、回数券(3枚)-5,250円、初回参加者-800円


詳細


質問のある方は、下記からご連絡ください。

グローバル・アジェンダ:問い合わせ
https://www.global-agenda-21c.com/contact


【チケットの発行】


参加申し込みをした方にはGoogle Meetの会議の招待状と設問を送付します。オンラインでは、通信上の問題が発生する場合がありますが、不具合の場合、次回無料で参加できます。キャンセルの場合も次回への振り替えになります。

【銀行振り込み】


申し込みはYahooチケットの他、銀行振り込み/事務所にて支払いでも可能です。初回のみ申込用紙を以下のサイトからダウンロードして振り込みをお願いします。一度設定すると後は申込書無しで銀行振込+電子メールで参加日の連絡を頂くだけで申し込みが可能になります。

https://www.global-agenda-21c.com/contact

【場所】 

オンライン(インターネット接続+マイク付きイヤホン+PCもしくはタブレットorスマホ+Gmail アカウントを準備願います)

メインでは以下のオンライン会議システムを使います。

Google Meet (Gmailとリンクしています)
https://meet.google.com/

【注意事項】

できるだけ、マイク付きイヤホンをご用意ください。音が反響せず、聞き取りやすくなります。また、可能であればLANケーブルでつないだ方が通信が安定します。


【オンライン・サロン】

現在、「Global Newsについて語ろう」「WritingCafe」の2つのオンライン・サロンがあります。サロン会員募集中です。詳細は以下からご確認ください。


https://globalagenda.wixsite.com/morningenglish


このワークショップに関心のある方は以下のニュースレターに登録していただくと案内が届きます。

【英語で学ぶ現代社会】を無料ニュースレター@Revueで購読しませんか?
https://www.getrevue.co/profile/GlobalAgendaKobe

参加申込はYahooチケットサイトからになりますが、詳細はnoteで発表します。またPeatixでもイベントのお知らせをしますので、この二つのアカウントのフォローをお願いします。

【HP】   http://www.global-agenda-21c.com/
【note】  https://note.com/globalagenda
【Peatix】 https://globalagenda.peatix.com/


「朝英語の会」@大阪&神戸の過去の活動についてごらんになりたい方は以下のブログ記事でご確認ください。
https://www.global-agenda-21c.com/blog







2022年11月02日

生物多様性:2050年までに外来種が激増【SDGs英語ニュースについて議論する】第38回 11/5(土)10時@オンライン

グローバルな場で必要な英語力て何?「SDGsの現状」を英語で理解し、発信するための新英語ワークショップ。


陸の豊かさ.png



「SDGs英語ニュースについて議論する」ワークショップ第38回を11/5土)10時@オンラインで開催します。今回はテキスト「VOAで聞き読みSDGs英語ニュース入門」の中の、生物多様性の危機に関するVOAの記事「研究報告:2050年までに外来種が激増することが判明」について議論します。記事はVOAの「Study: Non-Native Species to Rise Sharply by 2050」を利用します。この記事はSDGsの目標15「陸の豊かさを守ろう」に対応しています。また記事はWebで読むことができますので、書籍を持っていない方もぜひ、ご参加ください。以下新ワークショップの案内です。

ワークショップ第38回「生物多様性:2050年までに外来種が激増」のご案内

「SDGs英語ニュースについて議論する」は今後のビジネス・社会の動向、国際関係を知るためには必須の内容です。今回のテーマはSDGsの15番目の目標「陸の豊かさを守ろう」です。


目標15「陸の豊かさを守ろう」
“陸の豊かさを守り、砂漠化を防いで、多様な生物が生きられるように大切に使おう”


https://www.unicef.or.jp/kodomo/sdgs/17goals/15-land/


以下は国連がまとめた国土の持続可能性と生物多様性についてのサイトです。


Goal 15: Sustainably manage forests, combat desertification, halt and reverse land degradation, halt biodiversity loss

https://www.un.org/sustainabledevelopment/biodiversity/


研究者たちは、2050年までに世界で外来種が約36%増加すると予測しています。外来種は、それらが本来生息していない場所に、人間が持ち込んだ植物や動物のことですが、それがもたらす問題は、小さくありません。WWFジャパンが外来生物(外来種)がもたらす弊害について、以下のようにまとめています。

「(外来生物(外来種)は)もともとそこに生息していた動植物を食べて駆逐してしまったり、同じような食物や生息環境をもっている在来の種からそれらを横取りすることによって、その土地の生態系を崩してしまいます。また、近縁の種との間で交配が起こり、雑種が生まれれば、遺伝子の汚染が進みます。交雑は、種としての純血と、病気などに対する抗体を失わせるおそれがあり、無視できない問題です。ほかにも、野菜や木材などの質・量の低下や、漁業資源の減少といった、農林業や漁業への悪影響も懸念されます」

外来生物(外来種)問題 |WWFジャパン
https://www.wwf.or.jp/activities/basicinfo/3557.html


また、開発などの既存の環境の悪化により、絶滅の危機に晒されている両生類は41%、哺乳類は25%、針葉樹は34%だといいます。日本固有の動植物を守るためには何が必要でしょうか。一緒に考えてみませんか?ワークショップの詳細は以下の通りです。


日時: 2022年11月5日(土)10時〜11時30分
場所: オンライン
定員: 10名程度まで
費用: 初回または見学のみ: 800円〜


教材は以下のHPでご確認ください。SDGsの各テーマに関する解説も含まれていますので、できるだけ、テキストを購入されることをお薦めします。準備なしでは設問には答えられないと思います。設問は参加予定者及びオンライン・サロン会員に送付します。


Study: Non-Native Species to Rise Sharply by 2050
https://learningenglish.voanews.com/a/study-non-native-species-to-rise-sharply-by-2050/5619776.html



チケット


チケットは以下のYahooチケット・サイトから購入、もしくは銀行振込みでお願いいたします。


生物多様性:2050年までに外来種が激増【SDGs英語ニュースについて議論する】第38回 11/5(土)10時@オンライン

https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/014yaky15ep21.html


また銀行振り込みの場合、以下のサイトから用紙をダウンロードしてご利用ください。

https://www.global-agenda-21c.com/contact

【2022年】新ワークショップ企画「SDGs英語ニュースについて議論する」

2022年から新しいワークショップを運営しています。このワークショップの目的はSDGsの内容を英語で理解し、自分でも世界に向けて発信する能力を身に着けることです。留学を目指している方、企業でR&D、マーケティング、海外関連の部署に勤務する人にお薦めの内容です。


現在、英語中級〜上級者向けの「Global Newsについて語ろう!」を主宰しています。このワークショップは2017年からThe Japan Times紙が発表していた教材「朝英語の会」を利用して、対面で(場所は大阪梅田&神戸三宮)開催していました。パンデミックのため、2020年春からはオンラインで開催しています。2020年末にThe Japan Time紙が同プログラムが終了したことを受けて、2021年からは出来るだけ同じレベルの英語メディア記事を利用し、グローバル・アジェンダが設問と解説を作成し、ワークショップを開催しています。


対面でワークショップを開催していた時は複数のグループに分かれ、各テーブルにリーダーがいました。こちらは参加者が交代でテーブル・リーダーを引き受ける形で、全体の進行をグローバル・アジェンダが担当していました。オンラインでのワークショップは参加人数を絞り、グローバル・アジェンダ代表であるDr.Shibataがファシリテーションを務めています。スタイルとしては、欧米の大学・大学院のゼミで行われる議論形式の内容です。参加者は事前に与えられた資料を読むことで、より深くテーマについて学び、英語で積極的に発言することを期待されています。


また、ワークショップ内では、資料に含まれていない関連事項に関する解説もあります。この方式を採用することにより、参加者の時事問題の理解力と英語での発信力は短期間で飛躍的に伸びました。現在利用しているCNNのテキストに基づくワークショップは2022年1月末で終了するため、3月から新しいテキスト「VOAで聞き読みSDGs英語ニュース入門」を利用し、SDGsの17のテーマについてじっくり学習する予定です。


この書籍で取り上げられる内容は欧米の教育システムでは比較的早い時期から、カリキュラムに取り入れられています。また、北米の大学の教養課程や欧米の社会科学系の学部では、これらのテーマについては、過去に議論を積み上げてきています。しかし、日本の教育機関ではSDGs全てのテーマについて深い議論をすることは稀だと思います。また、多くの研究や報道は英語で次々に発信されているため、日本人がSDGsを理解する妨げになっています。


「VOAで聞き読みSDGs英語ニュース入門」の英語は難解ではありません。しかし、関連する社会問題を理解していないと発言できないテーマばかりです。今後の予定としては週1回、1本のエッセイを29週間かけでグループで議論し、これらSDGsに関わる社会問題を英語で自分でも発信できるようにすることが目標です。ワークショップはグローバル・アジェンダが現在主宰しているフォーマットを利用します。

「SDGs英語ニュースについて議論する」はSDGsの17のテーマ全てについてVoice of America (VOA)の記事を利用し、英語で議論します。以下、VOAに関する説明です。


"Voice of America (VOA) is the largest U.S. international broadcaster, providing news and information in more than 40 languages to an estimated weekly audience of more than 311 million people."

VOAの詳細は以下のサイトでご確認ください。


Voice of America (VOA)
https://www.voanews.com/


「VOAで聞き読みSDGs英語ニュース入門」について

「VOAで聞き読みSDGs英語ニュース入門」はSDGsの17項目を英語で知るための入門書です。この書籍はSDGsをテーマに英語を学びたい方を対象に、SDGsの解説およびVOAの関連ニュース記事を掲載しています。

以下、本からの抜粋です。

【本の特長】

17項目それぞれの解説と、理解を深めるためのキーワード付き

「英文」「語注」「和訳」「英語音声」の4点セットが揃っており、 シャドーイング学習にも最適

学習素材にはVOA Learning Englishを使用し、英語を聞き慣れていない人のリスニング練習にも最適


【対象とする読者層】

高校レベル以上の英語を学んでおり、もう少し広いテー マを用いて英語を学びたい方

SDGs について、英語で情報(特にニュース記事)を集めたい方

SDGs に興味があり、できればそれをテーマに英語を学んでみたい方

SDGsの全貌がよくわからないので英語原文を当たってみたいけど挫折した方


本の詳細は以下のHPからご確認ください。

VOAで聞き読み SDGs英語ニュース入門
コスモピアeステーション編集部・編

https://www.cosmopier.com/shoseki/4864541663/


内容


SDGsについて

Part1 人間 People

目標1 貧困をなくそう

コロナ禍で明らかになったアメリカと欧州における社会保障制度の格差

目標2 飢餓をゼロに

世界一健康的な新ダイエット

5人に1人が不健康な食事が原因で死亡

目標3 すべての人に健康と福祉を

ビデオゲームは精神的健康に役立つか

がんは高所得国の死因の第1位

目標4 質の高い教育をみんなに

授業をオンラインに移行:難題もあるが、試してみるよい機会

ユネスコが発表:新型コロナウイルスの影響で児童生徒2億9,000万人が登校できず

目標5 ジェンダー平等を実現しよう

日本の女性たちがハイヒール拒否キャンペーン

「ミス・アメリカ」が水着審査を廃止

目標6 安全な水とトイレを世界中に

ブラジル発:水不足は世界的な問題

世界人口の4分の1が水不足の危機に直面


Part2 繁栄 Prosperity

目標7 エネルギーをみんなに そしてクリーンに

発電部門によるCO2排出量、2019年は2%減少

研究者らが、二酸化炭素を価値ある燃料に変える装置を開発

目標8 働きがいも 経済成長も

女性が経済を主導するとどうなるか

目標9 産業と技術革新の基盤をつくろう

専門家が提言、大学は研究にもっと投資すべき

目標10 人や国の不平等をなくそう

8人が世界の富の半分を支配する

アメリカの教育者たちが再検討:「黒人の歴史」を学校でどう教えるか

目標11 住み続けられるまちづくりを

世界保健機関(WHO)の調査報告:都市住民の80%が有害な空気を吸っている

大気汚染は高齢者にとって病院受診につながる


Part3 地球 Planet

目標12 つくる責任 つかう責任

食品ロスとの闘いにAIを活用する日本企業

ファッションデザイナーたち、環境保護のために素材を再利用

目標13 気候変動に具体的な対策を

地球温暖化で早まる花粉シーズン

アメリカは「気候変動難民」の保護を検討

目標14 海の豊かさを守ろう

海の健全さが人間の健康にも影響する

目標15 陸の豊かさも守ろう

研究結果:2050年までに外来種が激増することが判明

Part4 平和・パートナーシップ Peace・Partnership

目標16 平和と公正をすべての人に

世界の4人に3人の子どもが暴力を経験

日本の拘置所、有罪判決を待たずに多くを収容

目標17 パートナーシップで目標を達成しよう

世界23カ国の首脳、「パンデミック条約」制定を支持


今後のワークショップの予定

週1回、土曜日午前10時から90分、定員10名でオンラインでの開催を予定しています。コロナの感染が落ち着いたら、大阪梅田での対面のワークショップも検討してみます。この場合、日時は別途設定します。また参加希望者が多いようでしたら、追加のワークショップを開催します。


オンラインサロン&ゴールド会員、有料ニュースレター購読者は会員価格で参加できます。

参加費

会員-1,300円、非会員-1,900円、回数券(3枚)-5,250円、初回参加者-800円


詳細


質問のある方は、下記からご連絡ください。

グローバル・アジェンダ:問い合わせ
https://www.global-agenda-21c.com/contact


【チケットの発行】


参加申し込みをした方にはGoogle Meetの会議の招待状と設問を送付します。オンラインでは、通信上の問題が発生する場合がありますが、不具合の場合、次回無料で参加できます。キャンセルの場合も次回への振り替えになります。

【銀行振り込み】


申し込みはYahooチケットの他、銀行振り込み/事務所にて支払いでも可能です。初回のみ申込用紙を以下のサイトからダウンロードして振り込みをお願いします。一度設定すると後は申込書無しで銀行振込+電子メールで参加日の連絡を頂くだけで申し込みが可能になります。

https://www.global-agenda-21c.com/contact

【場所】 

オンライン(インターネット接続+マイク付きイヤホン+PCもしくはタブレットorスマホ+Gmail アカウントを準備願います)

メインでは以下のオンライン会議システムを使います。

Google Meet (Gmailとリンクしています)
https://meet.google.com/

【注意事項】

できるだけ、マイク付きイヤホンをご用意ください。音が反響せず、聞き取りやすくなります。また、可能であればLANケーブルでつないだ方が通信が安定します。


【オンライン・サロン】

現在、「Global Newsについて語ろう」「WritingCafe」の2つのオンライン・サロンがあります。サロン会員募集中です。詳細は以下からご確認ください。


https://globalagenda.wixsite.com/morningenglish


このワークショップに関心のある方は以下のニュースレターに登録していただくと案内が届きます。

【英語で学ぶ現代社会】を無料ニュースレター@Revueで購読しませんか?
https://www.getrevue.co/profile/GlobalAgendaKobe

参加申込はYahooチケットサイトからになりますが、詳細はnoteで発表します。またPeatixでもイベントのお知らせをしますので、この二つのアカウントのフォローをお願いします。

【HP】   http://www.global-agenda-21c.com/
【note】  https://note.com/globalagenda
【Peatix】 https://globalagenda.peatix.com/


「朝英語の会」@大阪&神戸の過去の活動についてごらんになりたい方は以下のブログ記事でご確認ください。
https://www.global-agenda-21c.com/blog







タグ:SDGs

2022年10月17日

「海洋プラスチックごみ、危機的レベルに」【SDGs英語ニュースについて議論する】第37回 10/29(土)10時@オンライン

グローバルな場で必要な英語力て何?「SDGsの現状」を英語で理解し、発信するための新英語ワークショップ。


海の豊かさ2.png



「SDGs英語ニュースについて議論する」ワークショップ第37回を10/29(土)10時@オンラインで開催します。今回はテキスト「VOAで聞き読みSDGs英語ニュース入門」の中に入っていませんが、海洋環境の保護に関するVOAの記事「海洋プラスチックごみ、危機的レベルに」について議論します。記事はVOAの「Plastic Pollution at Sea Reaches Worrying Level」を利用します。この記事はSDGsの目標14「海の豊かさを守ろう」に対応しています。また記事はWebで読むことができますので、書籍を持っていない方もぜひ、ご参加ください。以下新ワークショップの案内です。





ワークショップ第37回「海洋プラスチックごみ、危機的レベルに」のご案内

「SDGs英語ニュースについて議論する」は今後のビジネス・社会の動向、国際関係を知るためには必須の内容です。今回のテーマはSDGsの14番目の目標「海の豊かさを守ろう」です。


目標14「海の豊かさを守ろう」
“海の資源を守り、大切に使おう”

https://www.unicef.or.jp/kodomo/sdgs/17goals/14-sea/


以下は国連がまとめた海洋の持続可能性と生物多様性についてのサイトです。

Goal 14: Conserve and sustainably use the oceans, seas and marine resources
https://www.un.org/sustainabledevelopment/oceans/


10/22のワークショップは国連が提唱したグローバルな海を守るための国際条約についての議論ですが、これは締結に至りませんでした。この条約は過去に5度、提案がなされているのですが、いずれも各国の合意を取り付けることができませんでした。


Efforts to pass global ocean protection treaty fail
https://www.bbc.com/news/science-environment-62680423

なかでも、海洋生物の多様性は危機に直面しているのですが、この問題の大きな原因の一つが、今回取り上げる海洋に漂うプラスチックごみです。また、目に見えないレベルの「マイクロ・プラスチックごみ」は、海洋生物でなく、人間にとっても健康への影響が少なくありません。


今回利用するVOAの記事は、ようやく認知度が高まった「プラスチックごみと海洋汚染」の関係について英語で議論します。このワークショップの詳細は以下の通りです。


日時: 2022年10月29(土)10時〜11時30分
場所: オンライン
定員: 10名程度まで 費用: 初回または見学のみ: 800円〜



教材は以下のHPでご確認ください。SDGsの各テーマに関する解説も含まれていますので、できるだけ、テキストを購入されることをお薦めします。準備なしでは設問には答えられないと思います。設問は参加予定者及びオンライン・サロン会員に送付します。

Plastic Pollution at Sea Reaches Worrying Level
https://learningenglish.voanews.com/a/plastic-pollution-at-sea-reaches-worrying-level/6436108.html


チケット


チケットは以下のYahooチケット・サイトから購入、もしくは銀行振込みでお願いいたします。

「海洋プラスチックごみ、危機的レベルに」【SDGs英語ニュースについて議論する】第37回 10/29(土)10時@オンライン
https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/011hppw1qmn21.html


また銀行振り込みの場合、以下のサイトから用紙をダウンロードしてご利用ください。

https://www.global-agenda-21c.com/contact

【2022年】新ワークショップ企画「SDGs英語ニュースについて議論する」

2022年から新しいワークショップを運営しています。このワークショップの目的はSDGsの内容を英語で理解し、自分でも世界に向けて発信する能力を身に着けることです。留学を目指している方、企業でR&D、マーケティング、海外関連の部署に勤務する人にお薦めの内容です。


現在、英語中級〜上級者向けの「Global Newsについて語ろう!」を主宰しています。このワークショップは2017年からThe Japan Times紙が発表していた教材「朝英語の会」を利用して、対面で(場所は大阪梅田&神戸三宮)開催していました。パンデミックのため、2020年春からはオンラインで開催しています。2020年末にThe Japan Time紙が同プログラムが終了したことを受けて、2021年からは出来るだけ同じレベルの英語メディア記事を利用し、グローバル・アジェンダが設問と解説を作成し、ワークショップを開催しています。


対面でワークショップを開催していた時は複数のグループに分かれ、各テーブルにリーダーがいました。こちらは参加者が交代でテーブル・リーダーを引き受ける形で、全体の進行をグローバル・アジェンダが担当していました。オンラインでのワークショップは参加人数を絞り、グローバル・アジェンダ代表であるDr.Shibataがファシリテーションを務めています。スタイルとしては、欧米の大学・大学院のゼミで行われる議論形式の内容です。参加者は事前に与えられた資料を読むことで、より深くテーマについて学び、英語で積極的に発言することを期待されています。


また、ワークショップ内では、資料に含まれていない関連事項に関する解説もあります。この方式を採用することにより、参加者の時事問題の理解力と英語での発信力は短期間で飛躍的に伸びました。現在利用しているCNNのテキストに基づくワークショップは2022年1月末で終了するため、3月から新しいテキスト「VOAで聞き読みSDGs英語ニュース入門」を利用し、SDGsの17のテーマについてじっくり学習する予定です。


この書籍で取り上げられる内容は欧米の教育システムでは比較的早い時期から、カリキュラムに取り入れられています。また、北米の大学の教養課程や欧米の社会科学系の学部では、これらのテーマについては、過去に議論を積み上げてきています。しかし、日本の教育機関ではSDGs全てのテーマについて深い議論をすることは稀だと思います。また、多くの研究や報道は英語で次々に発信されているため、日本人がSDGsを理解する妨げになっています。


「VOAで聞き読みSDGs英語ニュース入門」の英語は難解ではありません。しかし、関連する社会問題を理解していないと発言できないテーマばかりです。今後の予定としては週1回、1本のエッセイを29週間かけでグループで議論し、これらSDGsに関わる社会問題を英語で自分でも発信できるようにすることが目標です。ワークショップはグローバル・アジェンダが現在主宰しているフォーマットを利用します。

「SDGs英語ニュースについて議論する」はSDGsの17のテーマ全てについてVoice of America (VOA)の記事を利用し、英語で議論します。以下、VOAに関する説明です。


"Voice of America (VOA) is the largest U.S. international broadcaster, providing news and information in more than 40 languages to an estimated weekly audience of more than 311 million people."

VOAの詳細は以下のサイトでご確認ください。


Voice of America (VOA)
https://www.voanews.com/


「VOAで聞き読みSDGs英語ニュース入門」について

「VOAで聞き読みSDGs英語ニュース入門」はSDGsの17項目を英語で知るための入門書です。この書籍はSDGsをテーマに英語を学びたい方を対象に、SDGsの解説およびVOAの関連ニュース記事を掲載しています。

以下、本からの抜粋です。

【本の特長】

17項目それぞれの解説と、理解を深めるためのキーワード付き

「英文」「語注」「和訳」「英語音声」の4点セットが揃っており、 シャドーイング学習にも最適

学習素材にはVOA Learning Englishを使用し、英語を聞き慣れていない人のリスニング練習にも最適


【対象とする読者層】

高校レベル以上の英語を学んでおり、もう少し広いテー マを用いて英語を学びたい方

SDGs について、英語で情報(特にニュース記事)を集めたい方

SDGs に興味があり、できればそれをテーマに英語を学んでみたい方

SDGsの全貌がよくわからないので英語原文を当たってみたいけど挫折した方


本の詳細は以下のHPからご確認ください。

VOAで聞き読み SDGs英語ニュース入門
コスモピアeステーション編集部・編

https://www.cosmopier.com/shoseki/4864541663/


内容


SDGsについて

Part1 人間 People

目標1 貧困をなくそう

コロナ禍で明らかになったアメリカと欧州における社会保障制度の格差

目標2 飢餓をゼロに

世界一健康的な新ダイエット

5人に1人が不健康な食事が原因で死亡

目標3 すべての人に健康と福祉を

ビデオゲームは精神的健康に役立つか

がんは高所得国の死因の第1位

目標4 質の高い教育をみんなに

授業をオンラインに移行:難題もあるが、試してみるよい機会

ユネスコが発表:新型コロナウイルスの影響で児童生徒2億9,000万人が登校できず

目標5 ジェンダー平等を実現しよう

日本の女性たちがハイヒール拒否キャンペーン

「ミス・アメリカ」が水着審査を廃止

目標6 安全な水とトイレを世界中に

ブラジル発:水不足は世界的な問題

世界人口の4分の1が水不足の危機に直面


Part2 繁栄 Prosperity

目標7 エネルギーをみんなに そしてクリーンに

発電部門によるCO2排出量、2019年は2%減少

研究者らが、二酸化炭素を価値ある燃料に変える装置を開発

目標8 働きがいも 経済成長も

女性が経済を主導するとどうなるか

目標9 産業と技術革新の基盤をつくろう

専門家が提言、大学は研究にもっと投資すべき

目標10 人や国の不平等をなくそう

8人が世界の富の半分を支配する

アメリカの教育者たちが再検討:「黒人の歴史」を学校でどう教えるか

目標11 住み続けられるまちづくりを

世界保健機関(WHO)の調査報告:都市住民の80%が有害な空気を吸っている

大気汚染は高齢者にとって病院受診につながる


Part3 地球 Planet

目標12 つくる責任 つかう責任

食品ロスとの闘いにAIを活用する日本企業

ファッションデザイナーたち、環境保護のために素材を再利用

目標13 気候変動に具体的な対策を

地球温暖化で早まる花粉シーズン

アメリカは「気候変動難民」の保護を検討

目標14 海の豊かさを守ろう

海の健全さが人間の健康にも影響する

目標15 陸の豊かさも守ろう

研究結果:2050年までに外来種が激増することが判明

Part4 平和・パートナーシップ Peace・Partnership

目標16 平和と公正をすべての人に

世界の4人に3人の子どもが暴力を経験

日本の拘置所、有罪判決を待たずに多くを収容

目標17 パートナーシップで目標を達成しよう

世界23カ国の首脳、「パンデミック条約」制定を支持


今後のワークショップの予定

週1回、土曜日午前10時から90分、定員10名でオンラインでの開催を予定しています。コロナの感染が落ち着いたら、大阪梅田での対面のワークショップも検討してみます。この場合、日時は別途設定します。また参加希望者が多いようでしたら、追加のワークショップを開催します。


オンラインサロン&ゴールド会員、有料ニュースレター購読者は会員価格で参加できます。

参加費

会員-1,300円、非会員-1,900円、回数券(3枚)-5,250円、初回参加者-800円


詳細


質問のある方は、下記からご連絡ください。

グローバル・アジェンダ:問い合わせ
https://www.global-agenda-21c.com/contact


【チケットの発行】


参加申し込みをした方にはGoogle Meetの会議の招待状と設問を送付します。オンラインでは、通信上の問題が発生する場合がありますが、不具合の場合、次回無料で参加できます。キャンセルの場合も次回への振り替えになります。

【銀行振り込み】


申し込みはYahooチケットの他、銀行振り込み/事務所にて支払いでも可能です。初回のみ申込用紙を以下のサイトからダウンロードして振り込みをお願いします。一度設定すると後は申込書無しで銀行振込+電子メールで参加日の連絡を頂くだけで申し込みが可能になります。

https://www.global-agenda-21c.com/contact

【場所】 

オンライン(インターネット接続+マイク付きイヤホン+PCもしくはタブレットorスマホ+Gmail アカウントを準備願います)

メインでは以下のオンライン会議システムを使います。

Google Meet (Gmailとリンクしています)
https://meet.google.com/

【注意事項】

できるだけ、マイク付きイヤホンをご用意ください。音が反響せず、聞き取りやすくなります。また、可能であればLANケーブルでつないだ方が通信が安定します。


【オンライン・サロン】

現在、「Global Newsについて語ろう」「WritingCafe」の2つのオンライン・サロンがあります。サロン会員募集中です。詳細は以下からご確認ください。


https://globalagenda.wixsite.com/morningenglish


このワークショップに関心のある方は以下のニュースレターに登録していただくと案内が届きます。

【英語で学ぶ現代社会】を無料ニュースレター@Revueで購読しませんか?
https://www.getrevue.co/profile/GlobalAgendaKobe

参加申込はYahooチケットサイトからになりますが、詳細はnoteで発表します。またPeatixでもイベントのお知らせをしますので、この二つのアカウントのフォローをお願いします。

【HP】   http://www.global-agenda-21c.com/
【note】  https://note.com/globalagenda
【Peatix】 https://globalagenda.peatix.com/


「朝英語の会」@大阪&神戸の過去の活動についてごらんになりたい方は以下のブログ記事でご確認ください。
https://www.global-agenda-21c.com/blog







タグ:SDGs

2022年10月12日

海の健全さが人間の健康にも影響する【SDGs英語ニュースについて議論する】第35回 10/15(土)10時@オンライン

グローバルな場で必要な英語力て何?「SDGsの現状」を英語で理解し、発信するための新英語ワークショップ。


海の豊かさを守ろう.png


「SDGs英語ニュースについて議論する」ワークショップ第35回を10/15(土)10時@オンラインで開催します。今回はテキスト「VOAで聞き読みSDGs英語ニュース入門」の中の「海の健全さが人間の健康にも影響する」について議論します。記事はVOAの「Condition of Oceans Affects Human Health」を利用します。この記事はSDGsの目標14「海の豊かさを守ろう」に対応しています。また記事はWebで読むことができますので、書籍を持っていない方もぜひ、ご参加ください。以下新ワークショップの案内です。


ワークショップ第35回「海の健全さが人間の健康にも影響する」のご案内

「SDGs英語ニュースについて議論する」は今後のビジネス・社会の動向、国際関係を知るためには必須の内容です。今回のテーマはSDGsの14番目の目標「海の豊かさを守ろう」です。


目標14「海の豊かさを守ろう」
“海の資源を守り、大切に使おう”

https://www.unicef.or.jp/kodomo/sdgs/17goals/14-sea/

地球の表面の4分の3を占める海の状態は私たちの生活環境に大きな影響を与えています。あまり知られていないことですが、海洋は人間が放出する二酸化炭素の約30%を吸収しているのだそうです。それにより、大気中の二酸化炭素濃度を調整され、海が熱の吸収などを行うことで地球温暖化の影響が緩和されています。

しかし、大気中のCO2の増加とともに、海が以前より多くの二酸化炭素を水中に取り込み、海水の成分が酸性化する「海洋酸性化」が深刻化しています。海洋酸性化は海の生態系に重大なダメージを引き起こしています。その中のよく知られたケースがサンゴ礁の消滅です。

Goal 14: Conserve and sustainably use the oceans, seas and marine resources for sustainable development
https://www.globalgoals.org/goals/14-life-below-water/

今回利用するVOAの記事は海洋環境と人間の健康との相関関係についての最新研究の紹介です。普段考えることの少ない海洋環境と汚染、生態系について英語で議論します。このワークショップの詳細は以下の通りです。

日時: 2022年10月15日(土)10時〜11時30分
場所: オンライン
定員: 10名程度まで 費用: 初回または見学のみ: 800円〜

教材は以下のHPでご確認ください。SDGsの各テーマに関する解説も含まれていますので、できるだけ、テキストを購入されることをお薦めします。準備なしでは設問には答えられないと思います。設問は参加予定者及びオンライン・サロン会員に送付します。

Condition of Oceans Affects Human Health
https://learningenglish.voanews.com/a/condition-of-the-oceans-affects-human-health/1537496.html

チケット


チケットは以下のYahooチケット・サイトから購入、もしくは銀行振込みでお願いいたします。

海の健全さが人間の健康にも影響する【SDGs英語ニュースについて議論する】第35回 10/15(土)10時@オンライン
https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/0160i4w6w1n21.html


また銀行振り込みの場合、以下のサイトから用紙をダウンロードしてご利用ください。

https://www.global-agenda-21c.com/contact

【2022年】新ワークショップ企画「SDGs英語ニュースについて議論する」

2022年から新しいワークショップを運営しています。このワークショップの目的はSDGsの内容を英語で理解し、自分でも世界に向けて発信する能力を身に着けることです。留学を目指している方、企業でR&D、マーケティング、海外関連の部署に勤務する人にお薦めの内容です。


現在、英語中級〜上級者向けの「Global Newsについて語ろう!」を主宰しています。このワークショップは2017年からThe Japan Times紙が発表していた教材「朝英語の会」を利用して、対面で(場所は大阪梅田&神戸三宮)開催していました。パンデミックのため、2020年春からはオンラインで開催しています。2020年末にThe Japan Time紙が同プログラムが終了したことを受けて、2021年からは出来るだけ同じレベルの英語メディア記事を利用し、グローバル・アジェンダが設問と解説を作成し、ワークショップを開催しています。


対面でワークショップを開催していた時は複数のグループに分かれ、各テーブルにリーダーがいました。こちらは参加者が交代でテーブル・リーダーを引き受ける形で、全体の進行をグローバル・アジェンダが担当していました。オンラインでのワークショップは参加人数を絞り、グローバル・アジェンダ代表であるDr.Shibataがファシリテーションを務めています。スタイルとしては、欧米の大学・大学院のゼミで行われる議論形式の内容です。参加者は事前に与えられた資料を読むことで、より深くテーマについて学び、英語で積極的に発言することを期待されています。


また、ワークショップ内では、資料に含まれていない関連事項に関する解説もあります。この方式を採用することにより、参加者の時事問題の理解力と英語での発信力は短期間で飛躍的に伸びました。現在利用しているCNNのテキストに基づくワークショップは2022年1月末で終了するため、3月から新しいテキスト「VOAで聞き読みSDGs英語ニュース入門」を利用し、SDGsの17のテーマについてじっくり学習する予定です。


この書籍で取り上げられる内容は欧米の教育システムでは比較的早い時期から、カリキュラムに取り入れられています。また、北米の大学の教養課程や欧米の社会科学系の学部では、これらのテーマについては、過去に議論を積み上げてきています。しかし、日本の教育機関ではSDGs全てのテーマについて深い議論をすることは稀だと思います。また、多くの研究や報道は英語で次々に発信されているため、日本人がSDGsを理解する妨げになっています。


「VOAで聞き読みSDGs英語ニュース入門」の英語は難解ではありません。しかし、関連する社会問題を理解していないと発言できないテーマばかりです。今後の予定としては週1回、1本のエッセイを29週間かけでグループで議論し、これらSDGsに関わる社会問題を英語で自分でも発信できるようにすることが目標です。ワークショップはグローバル・アジェンダが現在主宰しているフォーマットを利用します。

「SDGs英語ニュースについて議論する」はSDGsの17のテーマ全てについてVoice of America (VOA)の記事を利用し、英語で議論します。以下、VOAに関する説明です。


"Voice of America (VOA) is the largest U.S. international broadcaster, providing news and information in more than 40 languages to an estimated weekly audience of more than 311 million people."

VOAの詳細は以下のサイトでご確認ください。


Voice of America (VOA)
https://www.voanews.com/


「VOAで聞き読みSDGs英語ニュース入門」について

「VOAで聞き読みSDGs英語ニュース入門」はSDGsの17項目を英語で知るための入門書です。この書籍はSDGsをテーマに英語を学びたい方を対象に、SDGsの解説およびVOAの関連ニュース記事を掲載しています。

以下、本からの抜粋です。

【本の特長】

17項目それぞれの解説と、理解を深めるためのキーワード付き

「英文」「語注」「和訳」「英語音声」の4点セットが揃っており、 シャドーイング学習にも最適

学習素材にはVOA Learning Englishを使用し、英語を聞き慣れていない人のリスニング練習にも最適


【対象とする読者層】

高校レベル以上の英語を学んでおり、もう少し広いテー マを用いて英語を学びたい方

SDGs について、英語で情報(特にニュース記事)を集めたい方

SDGs に興味があり、できればそれをテーマに英語を学んでみたい方

SDGsの全貌がよくわからないので英語原文を当たってみたいけど挫折した方


本の詳細は以下のHPからご確認ください。

VOAで聞き読み SDGs英語ニュース入門
コスモピアeステーション編集部・編

https://www.cosmopier.com/shoseki/4864541663/


内容


SDGsについて

Part1 人間 People

目標1 貧困をなくそう

コロナ禍で明らかになったアメリカと欧州における社会保障制度の格差

目標2 飢餓をゼロに

世界一健康的な新ダイエット

5人に1人が不健康な食事が原因で死亡

目標3 すべての人に健康と福祉を

ビデオゲームは精神的健康に役立つか

がんは高所得国の死因の第1位

目標4 質の高い教育をみんなに

授業をオンラインに移行:難題もあるが、試してみるよい機会

ユネスコが発表:新型コロナウイルスの影響で児童生徒2億9,000万人が登校できず

目標5 ジェンダー平等を実現しよう

日本の女性たちがハイヒール拒否キャンペーン

「ミス・アメリカ」が水着審査を廃止

目標6 安全な水とトイレを世界中に

ブラジル発:水不足は世界的な問題

世界人口の4分の1が水不足の危機に直面


Part2 繁栄 Prosperity

目標7 エネルギーをみんなに そしてクリーンに

発電部門によるCO2排出量、2019年は2%減少

研究者らが、二酸化炭素を価値ある燃料に変える装置を開発

目標8 働きがいも 経済成長も

女性が経済を主導するとどうなるか

目標9 産業と技術革新の基盤をつくろう

専門家が提言、大学は研究にもっと投資すべき

目標10 人や国の不平等をなくそう

8人が世界の富の半分を支配する

アメリカの教育者たちが再検討:「黒人の歴史」を学校でどう教えるか

目標11 住み続けられるまちづくりを

世界保健機関(WHO)の調査報告:都市住民の80%が有害な空気を吸っている

大気汚染は高齢者にとって病院受診につながる


Part3 地球 Planet

目標12 つくる責任 つかう責任

食品ロスとの闘いにAIを活用する日本企業

ファッションデザイナーたち、環境保護のために素材を再利用

目標13 気候変動に具体的な対策を

地球温暖化で早まる花粉シーズン

アメリカは「気候変動難民」の保護を検討

目標14 海の豊かさを守ろう

海の健全さが人間の健康にも影響する

目標15 陸の豊かさも守ろう

研究結果:2050年までに外来種が激増することが判明

Part4 平和・パートナーシップ Peace・Partnership

目標16 平和と公正をすべての人に

世界の4人に3人の子どもが暴力を経験

日本の拘置所、有罪判決を待たずに多くを収容

目標17 パートナーシップで目標を達成しよう

世界23カ国の首脳、「パンデミック条約」制定を支持


今後のワークショップの予定

週1回、土曜日午前10時から90分、定員10名でオンラインでの開催を予定しています。コロナの感染が落ち着いたら、大阪梅田での対面のワークショップも検討してみます。この場合、日時は別途設定します。また参加希望者が多いようでしたら、追加のワークショップを開催します。


オンラインサロン&ゴールド会員、有料ニュースレター購読者は会員価格で参加できます。

参加費

会員-1,300円、非会員-1,900円、回数券(3枚)-5,250円、初回参加者-800円


詳細


質問のある方は、下記からご連絡ください。

グローバル・アジェンダ:問い合わせ
https://www.global-agenda-21c.com/contact


【チケットの発行】


参加申し込みをした方にはGoogle Meetの会議の招待状と設問を送付します。オンラインでは、通信上の問題が発生する場合がありますが、不具合の場合、次回無料で参加できます。キャンセルの場合も次回への振り替えになります。

【銀行振り込み】


申し込みはYahooチケットの他、銀行振り込み/事務所にて支払いでも可能です。初回のみ申込用紙を以下のサイトからダウンロードして振り込みをお願いします。一度設定すると後は申込書無しで銀行振込+電子メールで参加日の連絡を頂くだけで申し込みが可能になります。

https://www.global-agenda-21c.com/contact

【場所】 

オンライン(インターネット接続+マイク付きイヤホン+PCもしくはタブレットorスマホ+Gmail アカウントを準備願います)

メインでは以下のオンライン会議システムを使います。

Google Meet (Gmailとリンクしています)
https://meet.google.com/

【注意事項】

できるだけ、マイク付きイヤホンをご用意ください。音が反響せず、聞き取りやすくなります。また、可能であればLANケーブルでつないだ方が通信が安定します。


【オンライン・サロン】

現在、「Global Newsについて語ろう」「WritingCafe」の2つのオンライン・サロンがあります。サロン会員募集中です。詳細は以下からご確認ください。


https://globalagenda.wixsite.com/morningenglish


このワークショップに関心のある方は以下のニュースレターに登録していただくと案内が届きます。

【英語で学ぶ現代社会】を無料ニュースレター@Revueで購読しませんか?
https://www.getrevue.co/profile/GlobalAgendaKobe

参加申込はYahooチケットサイトからになりますが、詳細はnoteで発表します。またPeatixでもイベントのお知らせをしますので、この二つのアカウントのフォローをお願いします。

【HP】   http://www.global-agenda-21c.com/
【note】  https://note.com/globalagenda
【Peatix】 https://globalagenda.peatix.com/


「朝英語の会」@大阪&神戸の過去の活動についてごらんになりたい方は以下のブログ記事でご確認ください。
https://www.global-agenda-21c.com/blog







タグ:SDGs

2022年09月29日

CO2排出量取引、東証で実証実験開始【SDGs英語ニュースについて議論する】第34回 10/8(土)10時@オンライン

グローバルな場で必要な英語力て何?「SDGsの現状」を英語で理解し、発信するための新英語ワークショップ。

気候変動9.png


【初心者向け】ブログの始め方完全ガイド!立ち上げから収入を得る方法まで


「SDGs英語ニュースについて議論する」ワークショップ第34回を10/8(土)10時@オンラインで開催します。今回はテキスト「VOAで聞き読みSDGs英語ニュース入門」には含まれていませんが「CO2排出量取引、東証で実証実験開始」について議論します。記事は`ロイターの「Japan starts carbon credit trading trial to meet climate goal」を利用します。この記事はSDGsの目標13「気候変動に具体的な対策を」に対応しています。また記事はWebで読むことができますので、書籍を持っていない方もぜひ、ご参加ください。以下新ワークショップの案内です。

ワークショップ第34回「CO2排出量取引、東証で実証実験開始」のご案内

「SDGs英語ニュースについて議論する」は今後のビジネス・社会の動向、国際関係を知るためには必須の内容です。今回のテーマはSDGsの13番目の目標「気候変動に具体的な対策を」です。

目標13 気候変動に具体的な対策を
“気候変動から地球を守るために、今すぐ行動を起こそう”

https://www.unicef.or.jp/kodomo/sdgs/17goals/13-climate_action/


日本でも2022年9月22日より東京証券取引所で二酸化炭素の「排出量取引制度」が始まりました。いよいよ「カーボン・プライシング」構想が本格化します。

二酸化炭素の「排出量取引」東京証券取引所で実証実験始まる | NHK https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220922/k10013830901000.html


日本国内では東京都などの一部自治体他等で2010年から、排出量取引制度はスタートしましたが、通常の市場取引のプラットフォームで売買されていなかったことから、取引は拡大してきませんでした。しかし、この実験により、さらなる排出削減が進むことを政府は期待しています。


ちなみに、用語が似ているので分かりにくいのですが、温室効果ガス(GHG)排出削減のための政策ツールが炭素税、排出量取引制度などであり、資本主義の下、市場の仕組みや課税をつうじてCO2を減らす試みをカーボン・プライシングと呼んでいます。


世界で導入が進むカーボンプライシング(前編)炭素税、排出量取引制度の現状 | グリーン成長を巡る世界のビジネス動向 - 特集 - 地域・分析レポート - 海外ビジネス情報 - ジェトロ https://www.jetro.go.jp/biz/areareports/special/2021/0401/946f663521dac9af.html


今回は経済の仕組みをつうじた気候変動対策について英語で議論します。このワークショップの詳細は以下の通りです。


日時: 2022年10月8日(土)10時〜11時30分
場所: オンライン
定員: 10名程度まで 費用: 初回または見学のみ: 800円〜


教材は以下のHPでご確認ください。SDGsの各テーマに関する解説も含まれていますので、できるだけ、テキストを購入されることをお薦めします。準備なしでは設問には答えられないと思います。設問は参加予定者及びオンライン・サロン会員に送付します。


Japan starts carbon credit trading trial to meet climate goal
https://www.reuters.com/business/sustainable-business/japan-starts-carbon-credit-trading-trial-tse-2022-09-22/

チケット


チケットは以下のYahooチケット・サイトから購入、もしくは銀行振込みでお願いいたします。

CO2排出量取引、東証で実証実験開始【SDGs英語ニュースについて議論する】第34回 10/8(土)10時@オンライン

https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/01pebdqms4m21.html


また銀行振り込みの場合、以下のサイトから用紙をダウンロードしてご利用ください。

https://www.global-agenda-21c.com/contact

【2022年】新ワークショップ企画「SDGs英語ニュースについて議論する」

2022年から新しいワークショップを運営しています。このワークショップの目的はSDGsの内容を英語で理解し、自分でも世界に向けて発信する能力を身に着けることです。留学を目指している方、企業でR&D、マーケティング、海外関連の部署に勤務する人にお薦めの内容です。


現在、英語中級〜上級者向けの「Global Newsについて語ろう!」を主宰しています。このワークショップは2017年からThe Japan Times紙が発表していた教材「朝英語の会」を利用して、対面で(場所は大阪梅田&神戸三宮)開催していました。パンデミックのため、2020年春からはオンラインで開催しています。2020年末にThe Japan Time紙が同プログラムが終了したことを受けて、2021年からは出来るだけ同じレベルの英語メディア記事を利用し、グローバル・アジェンダが設問と解説を作成し、ワークショップを開催しています。


対面でワークショップを開催していた時は複数のグループに分かれ、各テーブルにリーダーがいました。こちらは参加者が交代でテーブル・リーダーを引き受ける形で、全体の進行をグローバル・アジェンダが担当していました。オンラインでのワークショップは参加人数を絞り、グローバル・アジェンダ代表であるDr.Shibataがファシリテーションを務めています。スタイルとしては、欧米の大学・大学院のゼミで行われる議論形式の内容です。参加者は事前に与えられた資料を読むことで、より深くテーマについて学び、英語で積極的に発言することを期待されています。


また、ワークショップ内では、資料に含まれていない関連事項に関する解説もあります。この方式を採用することにより、参加者の時事問題の理解力と英語での発信力は短期間で飛躍的に伸びました。現在利用しているCNNのテキストに基づくワークショップは2022年1月末で終了するため、3月から新しいテキスト「VOAで聞き読みSDGs英語ニュース入門」を利用し、SDGsの17のテーマについてじっくり学習する予定です。


この書籍で取り上げられる内容は欧米の教育システムでは比較的早い時期から、カリキュラムに取り入れられています。また、北米の大学の教養課程や欧米の社会科学系の学部では、これらのテーマについては、過去に議論を積み上げてきています。しかし、日本の教育機関ではSDGs全てのテーマについて深い議論をすることは稀だと思います。また、多くの研究や報道は英語で次々に発信されているため、日本人がSDGsを理解する妨げになっています。


「VOAで聞き読みSDGs英語ニュース入門」の英語は難解ではありません。しかし、関連する社会問題を理解していないと発言できないテーマばかりです。今後の予定としては週1回、1本のエッセイを29週間かけでグループで議論し、これらSDGsに関わる社会問題を英語で自分でも発信できるようにすることが目標です。ワークショップはグローバル・アジェンダが現在主宰しているフォーマットを利用します。

「SDGs英語ニュースについて議論する」はSDGsの17のテーマ全てについてVoice of America (VOA)の記事を利用し、英語で議論します。以下、VOAに関する説明です。


"Voice of America (VOA) is the largest U.S. international broadcaster, providing news and information in more than 40 languages to an estimated weekly audience of more than 311 million people."

VOAの詳細は以下のサイトでご確認ください。


Voice of America (VOA)
https://www.voanews.com/


「VOAで聞き読みSDGs英語ニュース入門」について

「VOAで聞き読みSDGs英語ニュース入門」はSDGsの17項目を英語で知るための入門書です。この書籍はSDGsをテーマに英語を学びたい方を対象に、SDGsの解説およびVOAの関連ニュース記事を掲載しています。

以下、本からの抜粋です。

【本の特長】

17項目それぞれの解説と、理解を深めるためのキーワード付き

「英文」「語注」「和訳」「英語音声」の4点セットが揃っており、 シャドーイング学習にも最適

学習素材にはVOA Learning Englishを使用し、英語を聞き慣れていない人のリスニング練習にも最適


【対象とする読者層】

高校レベル以上の英語を学んでおり、もう少し広いテー マを用いて英語を学びたい方

SDGs について、英語で情報(特にニュース記事)を集めたい方

SDGs に興味があり、できればそれをテーマに英語を学んでみたい方

SDGsの全貌がよくわからないので英語原文を当たってみたいけど挫折した方


本の詳細は以下のHPからご確認ください。

VOAで聞き読み SDGs英語ニュース入門
コスモピアeステーション編集部・編

https://www.cosmopier.com/shoseki/4864541663/


内容


SDGsについて

Part1 人間 People

目標1 貧困をなくそう

コロナ禍で明らかになったアメリカと欧州における社会保障制度の格差

目標2 飢餓をゼロに

世界一健康的な新ダイエット

5人に1人が不健康な食事が原因で死亡

目標3 すべての人に健康と福祉を

ビデオゲームは精神的健康に役立つか

がんは高所得国の死因の第1位

目標4 質の高い教育をみんなに

授業をオンラインに移行:難題もあるが、試してみるよい機会

ユネスコが発表:新型コロナウイルスの影響で児童生徒2億9,000万人が登校できず

目標5 ジェンダー平等を実現しよう

日本の女性たちがハイヒール拒否キャンペーン

「ミス・アメリカ」が水着審査を廃止

目標6 安全な水とトイレを世界中に

ブラジル発:水不足は世界的な問題

世界人口の4分の1が水不足の危機に直面


Part2 繁栄 Prosperity

目標7 エネルギーをみんなに そしてクリーンに

発電部門によるCO2排出量、2019年は2%減少

研究者らが、二酸化炭素を価値ある燃料に変える装置を開発

目標8 働きがいも 経済成長も

女性が経済を主導するとどうなるか

目標9 産業と技術革新の基盤をつくろう

専門家が提言、大学は研究にもっと投資すべき

目標10 人や国の不平等をなくそう

8人が世界の富の半分を支配する

アメリカの教育者たちが再検討:「黒人の歴史」を学校でどう教えるか

目標11 住み続けられるまちづくりを

世界保健機関(WHO)の調査報告:都市住民の80%が有害な空気を吸っている

大気汚染は高齢者にとって病院受診につながる


Part3 地球 Planet

目標12 つくる責任 つかう責任

食品ロスとの闘いにAIを活用する日本企業

ファッションデザイナーたち、環境保護のために素材を再利用

目標13 気候変動に具体的な対策を

地球温暖化で早まる花粉シーズン

アメリカは「気候変動難民」の保護を検討

目標14 海の豊かさを守ろう

海の健全さが人間の健康にも影響する

目標15 陸の豊かさも守ろう

研究結果:2050年までに外来種が激増することが判明

Part4 平和・パートナーシップ Peace・Partnership

目標16 平和と公正をすべての人に

世界の4人に3人の子どもが暴力を経験

日本の拘置所、有罪判決を待たずに多くを収容

目標17 パートナーシップで目標を達成しよう

世界23カ国の首脳、「パンデミック条約」制定を支持


今後のワークショップの予定

週1回、土曜日午前10時から90分、定員10名でオンラインでの開催を予定しています。コロナの感染が落ち着いたら、大阪梅田での対面のワークショップも検討してみます。この場合、日時は別途設定します。また参加希望者が多いようでしたら、追加のワークショップを開催します。


オンラインサロン&ゴールド会員、有料ニュースレター購読者は会員価格で参加できます。

参加費

会員-1,300円、非会員-1,900円、回数券(3枚)-5,250円、初回参加者-800円


詳細


質問のある方は、下記からご連絡ください。

グローバル・アジェンダ:問い合わせ
https://www.global-agenda-21c.com/contact


【チケットの発行】


参加申し込みをした方にはGoogle Meetの会議の招待状と設問を送付します。オンラインでは、通信上の問題が発生する場合がありますが、不具合の場合、次回無料で参加できます。キャンセルの場合も次回への振り替えになります。

【銀行振り込み】


申し込みはYahooチケットの他、銀行振り込み/事務所にて支払いでも可能です。初回のみ申込用紙を以下のサイトからダウンロードして振り込みをお願いします。一度設定すると後は申込書無しで銀行振込+電子メールで参加日の連絡を頂くだけで申し込みが可能になります。

https://www.global-agenda-21c.com/contact

【場所】 

オンライン(インターネット接続+マイク付きイヤホン+PCもしくはタブレットorスマホ+Gmail アカウントを準備願います)

メインでは以下のオンライン会議システムを使います。

Google Meet (Gmailとリンクしています)
https://meet.google.com/

【注意事項】

できるだけ、マイク付きイヤホンをご用意ください。音が反響せず、聞き取りやすくなります。また、可能であればLANケーブルでつないだ方が通信が安定します。


【オンライン・サロン】

現在、「Global Newsについて語ろう」「WritingCafe」の2つのオンライン・サロンがあります。サロン会員募集中です。詳細は以下からご確認ください。


https://globalagenda.wixsite.com/morningenglish


このワークショップに関心のある方は以下のニュースレターに登録していただくと案内が届きます。

【英語で学ぶ現代社会】を無料ニュースレター@Revueで購読しませんか?
https://www.getrevue.co/profile/GlobalAgendaKobe

参加申込はYahooチケットサイトからになりますが、詳細はnoteで発表します。またPeatixでもイベントのお知らせをしますので、この二つのアカウントのフォローをお願いします。

【HP】   http://www.global-agenda-21c.com/
【note】  https://note.com/globalagenda
【Peatix】 https://globalagenda.peatix.com/


「朝英語の会」@大阪&神戸の過去の活動についてごらんになりたい方は以下のブログ記事でご確認ください。
https://www.global-agenda-21c.com/blog







タグ:SDGs 気候変動

米国史上最大の気候変動対策法が成立【SDGs英語ニュースについて議論する】第33回 10/1(土)10時@オンライン

グローバルな場で必要な英語力て何?「SDGsの現状」を英語で理解し、発信するための新英語ワークショップ。

気候変動8.png


野菜をMotto!!レンジカップスープ



「SDGs英語ニュースについて議論する」ワークショップ第33回を10/1(土)10時@オンラインで開催します。今回はテキスト「VOAで聞き読みSDGs英語ニュース入門」には含まれていませんが「米国史上最大の気候変動対策法が成立」について議論します。記事はVOAの「US Senate Democrats Approve Climate, Tax Legislation」を利用します。この記事はSDGsの目標13「気候変動に具体的な対策を」に対応しています。また記事はWebで読むことができますので、書籍を持っていない方もぜひ、ご参加ください。以下新ワークショップの案内です。


ワークショップ第33回「米国史上最大の気候変動対策法が成立」のご案内

「SDGs英語ニュースについて議論する」は今後のビジネス・社会の動向、国際関係を知るためには必須の内容です。今回のテーマはSDGsの13番目の目標「気候変動に具体的な対策を」です。


目標13 気候変動に具体的な対策を
“気候変動から地球を守るために、今すぐ行動を起こそう”


https://www.unicef.or.jp/kodomo/sdgs/17goals/13-climate_action/


一人当たりの二酸化炭素排出量が世界1位であり、トランプ政権時代にはパリ協定に参加していなかった米国で、今年8月についに大型の気候変動対策法が成立しました。この法律の内容に関しては批判もありますが、あらゆる国家による規制を嫌い、新自由主義による経済成長を推し進めてきた米国での画期的な法律です。

米国史上最大の気候変動対策法が成立
https://amview.japan.usembassy.gov/whats-in-the-biggest-us-climate-legislation-ever-passed/


日本でも2022年9月22日より東京証券取引所で「排出量取引制度」が始まり(次回はこのテーマ)、いよいよ「カーボン・プライシング」構想が本格化します。米国大使館はこの法律に関して、以下のように説明しています。

この法により、米国は2030年までに二酸化炭素排出量を40%削減し、2050年までに排出量実質ゼロを達成するという、パリ協定の目標達成に向けて軌道に乗ります。

今回は日本の脱炭素への動きに大きな影響を及ぼすと思われる米国の気候変動対策について英語で議論します。このワークショップの詳細は以下の通りです。


日時: 2022年10月1日(土)10時〜11時30分
場所: オンライン
定員: 10名程度まで 費用: 初回または見学のみ: 800円〜


教材は以下のHPでご確認ください。SDGsの各テーマに関する解説も含まれていますので、できるだけ、テキストを購入されることをお薦めします。準備なしでは設問には答えられないと思います。設問は参加予定者及びオンライン・サロン会員に送付します。


US Senate Democrats Approve Climate, Tax Legislation
https://www.voanews.com/a/us-senate-democrats-poised-to-approve-climate-tax-legislation-/6690597.html


チケット


チケットは以下のYahooチケット・サイトから購入、もしくは銀行振込みでお願いいたします。


米国史上最大の気候変動対策法が成立【SDGs英語ニュースについて議論する】第33回 10/1(土)10時@オンライン
https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/01xb2qeew2m21.html


また銀行振り込みの場合、以下のサイトから用紙をダウンロードしてご利用ください。

https://www.global-agenda-21c.com/contact


【2022年】新ワークショップ企画「SDGs英語ニュースについて議論する」

2022年から新しいワークショップを運営しています。このワークショップの目的はSDGsの内容を英語で理解し、自分でも世界に向けて発信する能力を身に着けることです。留学を目指している方、企業でR&D、マーケティング、海外関連の部署に勤務する人にお薦めの内容です。


現在、英語中級〜上級者向けの「Global Newsについて語ろう!」を主宰しています。このワークショップは2017年からThe Japan Times紙が発表していた教材「朝英語の会」を利用して、対面で(場所は大阪梅田&神戸三宮)開催していました。パンデミックのため、2020年春からはオンラインで開催しています。2020年末にThe Japan Time紙が同プログラムが終了したことを受けて、2021年からは出来るだけ同じレベルの英語メディア記事を利用し、グローバル・アジェンダが設問と解説を作成し、ワークショップを開催しています。


対面でワークショップを開催していた時は複数のグループに分かれ、各テーブルにリーダーがいました。こちらは参加者が交代でテーブル・リーダーを引き受ける形で、全体の進行をグローバル・アジェンダが担当していました。オンラインでのワークショップは参加人数を絞り、グローバル・アジェンダ代表であるDr.Shibataがファシリテーションを務めています。スタイルとしては、欧米の大学・大学院のゼミで行われる議論形式の内容です。参加者は事前に与えられた資料を読むことで、より深くテーマについて学び、英語で積極的に発言することを期待されています。


また、ワークショップ内では、資料に含まれていない関連事項に関する解説もあります。この方式を採用することにより、参加者の時事問題の理解力と英語での発信力は短期間で飛躍的に伸びました。現在利用しているCNNのテキストに基づくワークショップは2022年1月末で終了するため、3月から新しいテキスト「VOAで聞き読みSDGs英語ニュース入門」を利用し、SDGsの17のテーマについてじっくり学習する予定です。


この書籍で取り上げられる内容は欧米の教育システムでは比較的早い時期から、カリキュラムに取り入れられています。また、北米の大学の教養課程や欧米の社会科学系の学部では、これらのテーマについては、過去に議論を積み上げてきています。しかし、日本の教育機関ではSDGs全てのテーマについて深い議論をすることは稀だと思います。また、多くの研究や報道は英語で次々に発信されているため、日本人がSDGsを理解する妨げになっています。


「VOAで聞き読みSDGs英語ニュース入門」の英語は難解ではありません。しかし、関連する社会問題を理解していないと発言できないテーマばかりです。今後の予定としては週1回、1本のエッセイを29週間かけでグループで議論し、これらSDGsに関わる社会問題を英語で自分でも発信できるようにすることが目標です。ワークショップはグローバル・アジェンダが現在主宰しているフォーマットを利用します。

「SDGs英語ニュースについて議論する」はSDGsの17のテーマ全てについてVoice of America (VOA)の記事を利用し、英語で議論します。以下、VOAに関する説明です。


"Voice of America (VOA) is the largest U.S. international broadcaster, providing news and information in more than 40 languages to an estimated weekly audience of more than 311 million people."

VOAの詳細は以下のサイトでご確認ください。


Voice of America (VOA)
https://www.voanews.com/


「VOAで聞き読みSDGs英語ニュース入門」について

「VOAで聞き読みSDGs英語ニュース入門」はSDGsの17項目を英語で知るための入門書です。この書籍はSDGsをテーマに英語を学びたい方を対象に、SDGsの解説およびVOAの関連ニュース記事を掲載しています。

以下、本からの抜粋です。

【本の特長】

17項目それぞれの解説と、理解を深めるためのキーワード付き

「英文」「語注」「和訳」「英語音声」の4点セットが揃っており、 シャドーイング学習にも最適

学習素材にはVOA Learning Englishを使用し、英語を聞き慣れていない人のリスニング練習にも最適


【対象とする読者層】

高校レベル以上の英語を学んでおり、もう少し広いテー マを用いて英語を学びたい方

SDGs について、英語で情報(特にニュース記事)を集めたい方

SDGs に興味があり、できればそれをテーマに英語を学んでみたい方

SDGsの全貌がよくわからないので英語原文を当たってみたいけど挫折した方


本の詳細は以下のHPからご確認ください。

VOAで聞き読み SDGs英語ニュース入門
コスモピアeステーション編集部・編

https://www.cosmopier.com/shoseki/4864541663/


内容


SDGsについて

Part1 人間 People

目標1 貧困をなくそう

コロナ禍で明らかになったアメリカと欧州における社会保障制度の格差

目標2 飢餓をゼロに

世界一健康的な新ダイエット

5人に1人が不健康な食事が原因で死亡

目標3 すべての人に健康と福祉を

ビデオゲームは精神的健康に役立つか

がんは高所得国の死因の第1位

目標4 質の高い教育をみんなに

授業をオンラインに移行:難題もあるが、試してみるよい機会

ユネスコが発表:新型コロナウイルスの影響で児童生徒2億9,000万人が登校できず

目標5 ジェンダー平等を実現しよう

日本の女性たちがハイヒール拒否キャンペーン

「ミス・アメリカ」が水着審査を廃止

目標6 安全な水とトイレを世界中に

ブラジル発:水不足は世界的な問題

世界人口の4分の1が水不足の危機に直面


Part2 繁栄 Prosperity

目標7 エネルギーをみんなに そしてクリーンに

発電部門によるCO2排出量、2019年は2%減少

研究者らが、二酸化炭素を価値ある燃料に変える装置を開発

目標8 働きがいも 経済成長も

女性が経済を主導するとどうなるか

目標9 産業と技術革新の基盤をつくろう

専門家が提言、大学は研究にもっと投資すべき

目標10 人や国の不平等をなくそう

8人が世界の富の半分を支配する

アメリカの教育者たちが再検討:「黒人の歴史」を学校でどう教えるか

目標11 住み続けられるまちづくりを

世界保健機関(WHO)の調査報告:都市住民の80%が有害な空気を吸っている

大気汚染は高齢者にとって病院受診につながる


Part3 地球 Planet

目標12 つくる責任 つかう責任

食品ロスとの闘いにAIを活用する日本企業

ファッションデザイナーたち、環境保護のために素材を再利用

目標13 気候変動に具体的な対策を

地球温暖化で早まる花粉シーズン

アメリカは「気候変動難民」の保護を検討

目標14 海の豊かさを守ろう

海の健全さが人間の健康にも影響する

目標15 陸の豊かさも守ろう

研究結果:2050年までに外来種が激増することが判明

Part4 平和・パートナーシップ Peace・Partnership

目標16 平和と公正をすべての人に

世界の4人に3人の子どもが暴力を経験

日本の拘置所、有罪判決を待たずに多くを収容

目標17 パートナーシップで目標を達成しよう

世界23カ国の首脳、「パンデミック条約」制定を支持


今後のワークショップの予定

週1回、土曜日午前10時から90分、定員10名でオンラインでの開催を予定しています。コロナの感染が落ち着いたら、大阪梅田での対面のワークショップも検討してみます。この場合、日時は別途設定します。また参加希望者が多いようでしたら、追加のワークショップを開催します。


オンラインサロン&ゴールド会員、有料ニュースレター購読者は会員価格で参加できます。

参加費

会員-1,300円、非会員-1,900円、回数券(3枚)-5,250円、初回参加者-800円


詳細


質問のある方は、下記からご連絡ください。

グローバル・アジェンダ:問い合わせ
https://www.global-agenda-21c.com/contact


【チケットの発行】


参加申し込みをした方にはGoogle Meetの会議の招待状と設問を送付します。オンラインでは、通信上の問題が発生する場合がありますが、不具合の場合、次回無料で参加できます。キャンセルの場合も次回への振り替えになります。

【銀行振り込み】


申し込みはYahooチケットの他、銀行振り込み/事務所にて支払いでも可能です。初回のみ申込用紙を以下のサイトからダウンロードして振り込みをお願いします。一度設定すると後は申込書無しで銀行振込+電子メールで参加日の連絡を頂くだけで申し込みが可能になります。

https://www.global-agenda-21c.com/contact

【場所】 

オンライン(インターネット接続+マイク付きイヤホン+PCもしくはタブレットorスマホ+Gmail アカウントを準備願います)

メインでは以下のオンライン会議システムを使います。

Google Meet (Gmailとリンクしています)
https://meet.google.com/

【注意事項】

できるだけ、マイク付きイヤホンをご用意ください。音が反響せず、聞き取りやすくなります。また、可能であればLANケーブルでつないだ方が通信が安定します。


【オンライン・サロン】

現在、「Global Newsについて語ろう」「WritingCafe」の2つのオンライン・サロンがあります。サロン会員募集中です。詳細は以下からご確認ください。


https://globalagenda.wixsite.com/morningenglish


このワークショップに関心のある方は以下のニュースレターに登録していただくと案内が届きます。

【英語で学ぶ現代社会】を無料ニュースレター@Revueで購読しませんか?
https://www.getrevue.co/profile/GlobalAgendaKobe

参加申込はYahooチケットサイトからになりますが、詳細はnoteで発表します。またPeatixでもイベントのお知らせをしますので、この二つのアカウントのフォローをお願いします。

【HP】   http://www.global-agenda-21c.com/
【note】  https://note.com/globalagenda
【Peatix】 https://globalagenda.peatix.com/


「朝英語の会」@大阪&神戸の過去の活動についてごらんになりたい方は以下のブログ記事でご確認ください。
https://www.global-agenda-21c.com/blog




タグ:SDGs 気候変動
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グローバル・アジェンダ
グローバル・アジェンダ (旧ITS Global Education Services)は神戸市産業振興財団の創業支援プログラムのサポートを受けて2014年10月に誕生しまた。Global Agendaは急速な発展を続けるグローバル社会で必要とされる調査、コンサルティング、R&D、教育研修に特化したサービスを展開しています。
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