2021年01月13日
【The Japan Times紙記事について議論する朝英語の会@京阪神】【Global Newsについて語ろう】【WritingCafe】【英語で学ぶ大人の社会科】2021年1月の予定&テーマ
グローバルな場で必要な英語力て何?「世界の課題」「日本の今」を英語で理解し、議論する知性派のための英語ワークショップ!【朝英語の会@京阪神〜The Japan Times 紙記事について議論する〜】【Global Newsについて語ろう!】、世界の知性が語る現代社会【英語で学ぶ大人の社会科】及び【WritingCafe〜英語論文アカデミック・ライティング・グループ説明会】など、グローバル・アジェンダが主宰する2021年1月の予定及びその他のイベントについてのお知らせです。このコラム記事はイベントが追加された後に随時更新予定です。
【朝英語の会とは】
約1時間のコミュニティ型の英語学習プログラムです。The Japan Times が毎週火曜日 朝英語の会のコラムに掲載している「日本の今」を代表するようなニュースを基に作成された記事を使い、最新ニュースに関する英語表現を「知る」「読む」「話す」そして「議論する」ものです。
残念ながら、The Japan Times紙が掲載していた「朝英語の会」コラムは2020年末を持って終了しました。2017年から続いていた人気のワークショップですが、2021年1月16日が最後の回になります。2021年1月23日からはよりバージョンアップした新プログラム【Global Newsについて語ろう】が始まります。引き続きよろしくお願いいたします。
2021年1月16日(土)10:00〜 の「朝英語の会京阪神@オンライン〜The Japan Times紙記事について議論する」は2020年を表す漢字「密」について英語で議論します。当日利用する記事と主要な議論は以下のとおりです。
Let's discuss the kanji of the year
https://www.japantimes.co.jp/life/2020/12/29/language/lets-discuss-kanji-year-2/
Warm up
One minute chat about the year 2020.
Game
Collect words related to kanji, e.g., study, alphabet, test
Let’s discuss the article
1) What do you think about the kanji “mitsu” being picked?
2) What kanji do you think describes 2020?
3) What do you wish for next year, in 2021?
京都の清水寺で過去26年間行われていた、1年を表す漢字が「密」に決まりました。コロナ禍で避けるべき3つの行動、3密を象徴する言葉です。記事の英語では以下のように表現されていました。
“sanmitsu” or the “3Cs” − confined spaces, crowds and close-contact settings
私にとっては、やはり「禍」が一番しっくりきますが、不吉な響きの文字なので避けられたのでしょうね。この記事を利用するワークショップは以下のとおりです。
【日時】
【オンライン開催】朝英語の会@京阪神~The Japan Times 紙記事について議論する~第40-1回
2021/1/16 (土) 10:00 〜 11:30
https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/01adu31s6ke11.html
なお、The Japan Times紙の紙面にも報告があるようにこの「朝英語の会」のコラム記事はこの回を持って終了します。
なお、チケットはYahooで発売していますが、Peatixアカウントをフォローして頂くとイベントがアップされるとお知らせが自動的に届くようになっています。
2021年も引き続きよろしくお願いいたします!
Let's discuss the first vaccine recipient〜朝英語の会京阪神@オンライン〜The Japan Times紙記事について議論する:2021/1/9(土) 10:00〜 【終了】
https://note.com/globalagenda/n/n18b51a93d905
Let's discuss a royal wedding〜朝英語の会京阪神@オンライン The Japan Times紙記事について議論する:2021/1/4(月) 10:00〜 【終了】
https://note.com/globalagenda/n/nbecd7cfee2e8
ニュース英語の議論のための素材として利用してきたThe Japan Times紙の「朝英語の会」Morning Englishのコラムが2020年末に終了しました。2017年より大阪・神戸で続けてきた「朝英語の会」のディスカッション・ワークショップは、2021年1月末より装いも新たに再スタートします。
今後の題材としては、1)英字紙及び雑誌のオピニオン記事、2)のThe Japan Times社の書籍、を利用予定です。1)&2)とも「朝英語の会」よりはやや難易度が高く、ページ数も2-3ページが中心ですが、並行して運営している英語上級者向けの「英語で学ぶ大人の社会科」よりは易しい内容になっています。
1)では激動する世界のニュースに関して気鋭の記者・研究者が執筆したオピニオン記事について議論します。また、2)では2020年話題になったニュースの3つのテーマについて徹底的に学習し、議論をします。
パンデミックがまだ数カ月続くことが予想されることから、当面ワークショップはGoogle Meetを利用したオンラインのみの開催になります。対面でのワークショップが可能になりましたら、大阪、神戸、京都での開催を企画します。運営、ファシリテーション、設問の作成はGlobal AgendaのDr. Kuniko Shibataが担当します。
参加申込はYahooチケットサイトからになりますが、詳細はnoteで発表します。またPeatixでもイベントのお知らせをしますので、この二つのアカウントのフォローをお願いします。
【HP】 http://www.global-agenda-21c.com/
【note】 https://note.com/globalagenda
【Peatix】 https://globalagenda.peatix.com/
1)【Global Newsについて語ろう!第1回】1/23(土)10:00〜@オンライン〜米議事堂襲撃と右傾化する民主主義社会[The Guardian]
2021年は波乱の幕開けとなりました。特に1月7日は日本政府が発表した首都での新型コロナ患者の急増を受けた「緊急事態宣言」、そして、米国時間の1月6日に発生し、世界を揺るがしたトランプ大統領の支持者による「米議事堂襲撃」事件の報道がありました。ポピュリズム政治の筆頭格として世界の政治に影響を与えてきたトランプ大統領ですが、ついに彼の言動・行動が民主主義の存在そのものを脅かすことに気が付いた米国民はその検証と軌道の修正に取り組もうとしています。民主主義の危機、この問題は米国だけにとどまりません。何故なら、政治の右傾化は欧州、そして日本でも確実に進行しているからです。この機会にジョージア大学の国際関係論の教授Cas Mudde 氏が執筆したThe Guardian紙のオピニオン記事について一緒に英語で議論しませんか?記事は以下のものを利用します。
What happened in Washington DC is happening around the world
by Cas Mudde on 7 Jan 2021@The Guardian
Far-right attempts to storm parliaments and government offices have happened in Germany and the Netherlands in recent years
https://www.theguardian.com/commentisfree/2021/jan/07/what-happened-in-washington-dc-is-happening-around-the-world
2)The Japan Times ニュースで深掘り英語 Vol. 2[2020 秋冬]
https://bookclub.japantimes.co.jp/book/b528150.html
トピック1
The Pandemic
新型コロナウイルスの世界的大流行
新型コロナウイルスの日本上陸からこれまでの政府の対策を振り返りつつ、世界経済への影響について解説し、感染抑制に成功した海外の事例や治療法を紹介する。
トピック2
Man-made Pandemics
難民と気候変動:人間のもたらした「パンデミック」
移民問題や環境問題は、新型コロナウイルスのパンデミックと同じで、地球全体の問題だ。一方で、移民問題と環境問題は人間が原因になっている点が、ウイルスのパンデミックとは異なる。そんな普遍的で人為的な現象であるMan-made Pandemicsを理解するための5つの記事をピックアップ。
トピック3
Black Lives Matter
Black Lives Matterをめぐって
アフリカ系アメリカ人に対する警察の残虐行為に抗議し、暴力の認知度を高め、その犠牲となる人々を救ううための運動Black Lives Matter。「警察を解体せよ」という要求の意味や、ドナルド・トランプ大統領による一線を越えた対応について解説し、日本におけるBLM運動についても紹介。
上記の書籍は1)の記事以外に利用するメインのテキストです。このワークショップに参加を希望される方は各自購入をお願いします。
「朝英語の会」@大阪&神戸の過去の活動についてごらんになりたい方は以下のブログ記事でご確認ください。
https://www.global-agenda-21c.com/blog?lang=ja
【日時】
2021年1月23日 (土)10:00〜11:30
【参加費】
500〜1,500円、3枚つづりの回数券もあります。回数券購入の場合は最初のチケットを使用した後2回目以降は、参加希望日を電子メールでお知らせください。初回参加者は特別価格! 過去に「朝英語の会京阪神@オンライン」に出席したことのない初回参加者の参加費は500円。過去の参加者の参加費は一般が1,500円、「朝英語の会」サロン会員及びnoteサークルのゴールド会員は1,000円です。定員は10名です。参加希望者が多い場合は追加のワークショップの開催を検討します。
【チケット】
【Global Newsについて語ろう】米議事堂襲撃と右傾化する民主主義社会〜1/23(土)10:00〜@オンライン
https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/01q3zbrawxe11.html
申し込み後、Google Meetの会議の招待状と設問を送付します。 オンラインでは、通信上の問題が発生する場合がありますが、不具合の場合、次回無料で参加できます。キャンセルの場合も次回への振り替えになります。 申し込みはYahooチケットの他、銀行振り込み/事務所にて支払いでも可能です。初回のみ申込用紙を以下のサイトからダウンロードして振り込みをお願いします。一度設定すると後は申込書無しで銀行振込+電子メールで参加日の連絡を頂くだけで申し込みが可能になります。
https://www.global-agenda-21c.com/writing-an-english-essay
【場所】
オンライン(インターネット接続+マイク付きイヤホン+PCもしくはタブレットorスマホ+Gmail アカウントを準備願います)
1)メインでは以下のオンライン会議システムを使います。
Google Meet (Gmailとリンクしています)
https://meet.google.com/
2)サブ・システムとして以下のシステムもできればご用意ください。
Skype
https://www.skype.com/en/
【テーマ】
グローバルな場で必要な英語力て何?コーヒーを片手に「世界の課題」「日本の今」を英語で理解し、議論するビジネス・パーソン、大学生のための刺激的な英語ワークショップ!
【開催頻度】
月に3〜4回。平日午後6時30分〜8時30分、土曜日午前10時〜12時の二つのタイプがあります。但しオンラインでは時間設定が違いますので、ご注意ください。
【構成】 2つに分かれています。@だけという方もどうぞ。
@ ワークショップ(60分) 飲み物を片手に様々な仲間と集い、The Japan Times他の英字新聞の記事を読みながら、タイムリーなトピックの英語表現と欧米式の議論の方法を学んでいく、新しいタイプの英語学習プログラム。
A 学習の後(リアルでは60分、オンラインでは30分) 交流会です。リラックスした雰囲気の中で、参加者同士の異業種交流と情報交換を予定。
【内容】
ファシリテーターと呼ばれる英語上級者の朝活メンバーが中心となり進行します。紙面を活用して「ウォームアップ」「語彙を知る」「記事を読む」「記事の内容について会話する」の4つのアクションを行います。
【なぜ私たちはグローバルで存在感を発揮できないの?】
英語でコミュニケーションが弾まないと感じるのは、実は英語で話せる共通の関心事項が無いことが大半です。特に現代のイノベーションでは、世界共通の社会課題の解決を様々な企業・団体・大学・政府関係者が国境の壁を越えて協力して行うオープン・イノベーションによる手法が主流となっています。 日本の政府関係者・企業人・研究者が、このグローバル・コミュニティで存在感を発揮できないのは、世界の社会課題に関する知識が欠けている、または知っていても英語でどう表現するか分からないのが原因であると我々は考えています。
『Global Newsについて語ろう』@京阪神(京都・大阪・神戸)では、そのような多くの日本人が持つ弱点を補強し、日本の技術・知恵を世界に発信、ともに成長できるようなコミュニティ作りを目標としています。進行役は海外でのビジネス展開を支援するGlobal AgendaのDr. Kuniko Shibata が担当します。
【参加対象者】
社会人、大学生・大学院生、留学予定者など 【英語レベル】 最低限英語で日常会話ができる方。目安としてはTOEIC400点以上の英語力を持っている方。但し、予習は必須です。
【教材】
上記の記事または書籍
【オンライン・サロン】
https://www.global-agenda-21c.com/onlinesalon?lang=ja
【注意事項】
できるだけ、マイク付きイヤホンをご用意ください。音が反響せず、聞き取りやすくなります。また、可能であればLANケーブルでつないだ方が通信が安定します。
【連絡先】
代表:Kuniko Shibata, PhD
Global Agenda (グローバル・アジェンダ) Kobe Research Centre for Global Society
〒650-0011 神戸市中央区下山手通2-13-3 建創ビル9F
Tel: (050) 5899-5753
e-mail: its.globaleducation@gmail.com
【HP】http://www.global-agenda-21c.com/
海外で話題の英語論文のライティング・グループ立ち上げを大阪・京都・オンラインで始めます。アイディア大募集!
オンライン開催【WritingCafe】Academic Writing Group Meetup 2021
海外の大学・研究機関、特に博士課程の学生やポスト・ドクターの研究員が論文執筆のために活用しているライティング・グループを日本で立ち上げたいと考えています。ライティング・グループは大学が運営主体となっているものもありますが、そのうちの多くは学生や研究者たちが自主的に始め、運営しているサポート・グループのような形が中心のようです。
これまでグローバル・アジェンダは主に英語・日本語論文の指導や時事英語のディスカッション・グループを運営してきました。しかし、英語のアカデミック・ライティングに関しても、これらと同様の継続的な支援、特にピア・サポートと呼ばれる博士課程の学生や研究者同士のグループ・ワークが非常に効果的だということが近年分かってきました。
これまでのワークショップの成果をこの新しいワーキング・グループの運営にも活用したいと考えています。まずは英語(日本語)のアカデミック・ライティングのスキルの向上に関心のある方、学位論文・学術論文のサポートが必要だと考える方に、ぜひこのキックオフ・ミーティングに参加していただいて、一緒にこれからの計画を考えていきたいと考えています。参加費は講座「日本人が執筆した英語論文の弱点」と合わせて500〜1,000円ですので、皆様の参加をお待ちしております。
[アカデミック・ライティング]日本人の英語論文の弱点: これまでの指導の経験からの分析
https://note.com/globalagenda/n/n9aeab96ae8ba
2020年12月半ばに実施した大学院生を対象にした講義の最初のユニットです。日本人が抱えているこれらの弱点を克服することで、しっかりしたスタートを切ることができます。その後は参加者が抱えている問題について話し合い、今後のプランを一緒に考えていきたいと考えています。
WritingCafeのワークショップは大阪梅田・京都&オンラインを中心に定期的に集まり、3〜4時間、ミニ講義、ライティング、発表などを組み合わせて実施し、英語論文のライティング・スキルの向上を目指します。ドリンクなどを無料で提供しますので、参加者同士でお互いに支援しあえる関係性にしたいと考えています。運営はGlobal AgendaのDr. Kuniko Shibataが担当します。
日時:
2021年1月30日(土)20:00-21:30@オンライン
参加者が多い場合は延長の可能性もあります。
https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/01v2gmj7wze11.html
後日、大阪梅田及び京都での会場での開催も予定しています。なお、オンライン会議はGoogle Meetを利用する予定です。お申し込み後にGmailでカレンダーの招待状を送付しますので、その中の「Google Meetの会議に参加をする」をクリックするだけで始められます。
【主宰者】
Dr. Kuniko Shibata
グローバル・アジェンダ 代表
『朝英語の会』梅田&神戸〜The Japan Times 紙記事について議論する, リーダー
【主宰者の略歴】
The London School of Economics and Political Science (LSE) 博士課程卒業, PhD in Regional Planning. 日本の大学を卒業後、営業職から米国への語学留学、大手外資系企業の役員秘書職を経て、英国の大学院で公共政策(地域都市政策)の博士号を首席(Distinction)で取得。米国のロータリー財団と南オーストラリア州政府からフェローシップを得て、カナダのThe University of British Columbia、豪州のThe University of Adelaideの都市政策研究科に客員研究員として留学。主に国際学術雑誌及び欧米の出版社から研究成果を発表。論文は国際学会での受賞等、海外で高い評価を得ている。過去25年間、国内外で政府、シンクタンク、大学、企業等の依頼を受け、公共セクターのリサーチャー並びにコンサルタントとして政策研究及び市場調査に従事する。都市計画、地域振興、観光/文化、環境/エネルギー、医療/介護福祉、コンプライアンスなど幅広い分野をカバー、白書や政府委員会レポート等の執筆、外国政府・企業関係者との交渉を引き受けてきた。現在は、関西を拠点に政策調査、日本企業の海外展開支援及び調査コンサルティング事業、海外企業の日本市場におけるマーケティング及び販路開拓支援、グローバル人材教育事業を手掛けている。
即日発送・送料無料【ミラブル】
朝英語の会@京阪神〜The Japan Times 紙記事について議論する
【朝英語の会とは】
約1時間のコミュニティ型の英語学習プログラムです。The Japan Times が毎週火曜日 朝英語の会のコラムに掲載している「日本の今」を代表するようなニュースを基に作成された記事を使い、最新ニュースに関する英語表現を「知る」「読む」「話す」そして「議論する」ものです。
残念ながら、The Japan Times紙が掲載していた「朝英語の会」コラムは2020年末を持って終了しました。2017年から続いていた人気のワークショップですが、2021年1月16日が最後の回になります。2021年1月23日からはよりバージョンアップした新プログラム【Global Newsについて語ろう】が始まります。引き続きよろしくお願いいたします。
Let's discuss the kanji of the year〜朝英語の会京阪神@オンライン〜The Japan Times紙記事について議論する:2021/1/16(土) 10:00〜
2021年1月16日(土)10:00〜 の「朝英語の会京阪神@オンライン〜The Japan Times紙記事について議論する」は2020年を表す漢字「密」について英語で議論します。当日利用する記事と主要な議論は以下のとおりです。
Let's discuss the kanji of the year
https://www.japantimes.co.jp/life/2020/12/29/language/lets-discuss-kanji-year-2/
Warm up
One minute chat about the year 2020.
Game
Collect words related to kanji, e.g., study, alphabet, test
Let’s discuss the article
1) What do you think about the kanji “mitsu” being picked?
2) What kanji do you think describes 2020?
3) What do you wish for next year, in 2021?
京都の清水寺で過去26年間行われていた、1年を表す漢字が「密」に決まりました。コロナ禍で避けるべき3つの行動、3密を象徴する言葉です。記事の英語では以下のように表現されていました。
“sanmitsu” or the “3Cs” − confined spaces, crowds and close-contact settings
私にとっては、やはり「禍」が一番しっくりきますが、不吉な響きの文字なので避けられたのでしょうね。この記事を利用するワークショップは以下のとおりです。
【日時】
【オンライン開催】朝英語の会@京阪神~The Japan Times 紙記事について議論する~第40-1回
2021/1/16 (土) 10:00 〜 11:30
https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/01adu31s6ke11.html
なお、The Japan Times紙の紙面にも報告があるようにこの「朝英語の会」のコラム記事はこの回を持って終了します。
From January 2021, The Japan Times will no longer publish Morning English. We will continue to publish a language-focused feature in the Friday edition of the newspaper. We would like to thank our readers for your continued interest, and invite you to check out more language-learning materials in our Alpha publication. For more information, visit The Japan Times Alpha.
なお、チケットはYahooで発売していますが、Peatixアカウントをフォローして頂くとイベントがアップされるとお知らせが自動的に届くようになっています。
2021年も引き続きよろしくお願いいたします!
【終了したワークショップ】
Let's discuss the first vaccine recipient〜朝英語の会京阪神@オンライン〜The Japan Times紙記事について議論する:2021/1/9(土) 10:00〜 【終了】
https://note.com/globalagenda/n/n18b51a93d905
Let's discuss a royal wedding〜朝英語の会京阪神@オンライン The Japan Times紙記事について議論する:2021/1/4(月) 10:00〜 【終了】
https://note.com/globalagenda/n/nbecd7cfee2e8
【Global Newsについて語ろう!第1回 】米議会襲撃と右傾化する民主主義社会[The Guardian]1/23(土)10:00〜@オンライン
ニュース英語の議論のための素材として利用してきたThe Japan Times紙の「朝英語の会」Morning Englishのコラムが2020年末に終了しました。2017年より大阪・神戸で続けてきた「朝英語の会」のディスカッション・ワークショップは、2021年1月末より装いも新たに再スタートします。
今後の題材としては、1)英字紙及び雑誌のオピニオン記事、2)のThe Japan Times社の書籍、を利用予定です。1)&2)とも「朝英語の会」よりはやや難易度が高く、ページ数も2-3ページが中心ですが、並行して運営している英語上級者向けの「英語で学ぶ大人の社会科」よりは易しい内容になっています。
1)では激動する世界のニュースに関して気鋭の記者・研究者が執筆したオピニオン記事について議論します。また、2)では2020年話題になったニュースの3つのテーマについて徹底的に学習し、議論をします。
パンデミックがまだ数カ月続くことが予想されることから、当面ワークショップはGoogle Meetを利用したオンラインのみの開催になります。対面でのワークショップが可能になりましたら、大阪、神戸、京都での開催を企画します。運営、ファシリテーション、設問の作成はGlobal AgendaのDr. Kuniko Shibataが担当します。
参加申込はYahooチケットサイトからになりますが、詳細はnoteで発表します。またPeatixでもイベントのお知らせをしますので、この二つのアカウントのフォローをお願いします。
【HP】 http://www.global-agenda-21c.com/
【note】 https://note.com/globalagenda
【Peatix】 https://globalagenda.peatix.com/
1)【Global Newsについて語ろう!第1回】1/23(土)10:00〜@オンライン〜米議事堂襲撃と右傾化する民主主義社会[The Guardian]
2021年は波乱の幕開けとなりました。特に1月7日は日本政府が発表した首都での新型コロナ患者の急増を受けた「緊急事態宣言」、そして、米国時間の1月6日に発生し、世界を揺るがしたトランプ大統領の支持者による「米議事堂襲撃」事件の報道がありました。ポピュリズム政治の筆頭格として世界の政治に影響を与えてきたトランプ大統領ですが、ついに彼の言動・行動が民主主義の存在そのものを脅かすことに気が付いた米国民はその検証と軌道の修正に取り組もうとしています。民主主義の危機、この問題は米国だけにとどまりません。何故なら、政治の右傾化は欧州、そして日本でも確実に進行しているからです。この機会にジョージア大学の国際関係論の教授Cas Mudde 氏が執筆したThe Guardian紙のオピニオン記事について一緒に英語で議論しませんか?記事は以下のものを利用します。
What happened in Washington DC is happening around the world
by Cas Mudde on 7 Jan 2021@The Guardian
Far-right attempts to storm parliaments and government offices have happened in Germany and the Netherlands in recent years
https://www.theguardian.com/commentisfree/2021/jan/07/what-happened-in-washington-dc-is-happening-around-the-world
2)The Japan Times ニュースで深掘り英語 Vol. 2[2020 秋冬]
https://bookclub.japantimes.co.jp/book/b528150.html
トピック1
The Pandemic
新型コロナウイルスの世界的大流行
新型コロナウイルスの日本上陸からこれまでの政府の対策を振り返りつつ、世界経済への影響について解説し、感染抑制に成功した海外の事例や治療法を紹介する。
トピック2
Man-made Pandemics
難民と気候変動:人間のもたらした「パンデミック」
移民問題や環境問題は、新型コロナウイルスのパンデミックと同じで、地球全体の問題だ。一方で、移民問題と環境問題は人間が原因になっている点が、ウイルスのパンデミックとは異なる。そんな普遍的で人為的な現象であるMan-made Pandemicsを理解するための5つの記事をピックアップ。
トピック3
Black Lives Matter
Black Lives Matterをめぐって
アフリカ系アメリカ人に対する警察の残虐行為に抗議し、暴力の認知度を高め、その犠牲となる人々を救ううための運動Black Lives Matter。「警察を解体せよ」という要求の意味や、ドナルド・トランプ大統領による一線を越えた対応について解説し、日本におけるBLM運動についても紹介。
上記の書籍は1)の記事以外に利用するメインのテキストです。このワークショップに参加を希望される方は各自購入をお願いします。
「朝英語の会」@大阪&神戸の過去の活動についてごらんになりたい方は以下のブログ記事でご確認ください。
https://www.global-agenda-21c.com/blog?lang=ja
【日時】
2021年1月23日 (土)10:00〜11:30
【参加費】
500〜1,500円、3枚つづりの回数券もあります。回数券購入の場合は最初のチケットを使用した後2回目以降は、参加希望日を電子メールでお知らせください。初回参加者は特別価格! 過去に「朝英語の会京阪神@オンライン」に出席したことのない初回参加者の参加費は500円。過去の参加者の参加費は一般が1,500円、「朝英語の会」サロン会員及びnoteサークルのゴールド会員は1,000円です。定員は10名です。参加希望者が多い場合は追加のワークショップの開催を検討します。
【チケット】
【Global Newsについて語ろう】米議事堂襲撃と右傾化する民主主義社会〜1/23(土)10:00〜@オンライン
https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/01q3zbrawxe11.html
申し込み後、Google Meetの会議の招待状と設問を送付します。 オンラインでは、通信上の問題が発生する場合がありますが、不具合の場合、次回無料で参加できます。キャンセルの場合も次回への振り替えになります。 申し込みはYahooチケットの他、銀行振り込み/事務所にて支払いでも可能です。初回のみ申込用紙を以下のサイトからダウンロードして振り込みをお願いします。一度設定すると後は申込書無しで銀行振込+電子メールで参加日の連絡を頂くだけで申し込みが可能になります。
https://www.global-agenda-21c.com/writing-an-english-essay
【場所】
オンライン(インターネット接続+マイク付きイヤホン+PCもしくはタブレットorスマホ+Gmail アカウントを準備願います)
1)メインでは以下のオンライン会議システムを使います。
Google Meet (Gmailとリンクしています)
https://meet.google.com/
2)サブ・システムとして以下のシステムもできればご用意ください。
Skype
https://www.skype.com/en/
【テーマ】
グローバルな場で必要な英語力て何?コーヒーを片手に「世界の課題」「日本の今」を英語で理解し、議論するビジネス・パーソン、大学生のための刺激的な英語ワークショップ!
【開催頻度】
月に3〜4回。平日午後6時30分〜8時30分、土曜日午前10時〜12時の二つのタイプがあります。但しオンラインでは時間設定が違いますので、ご注意ください。
【構成】 2つに分かれています。@だけという方もどうぞ。
@ ワークショップ(60分) 飲み物を片手に様々な仲間と集い、The Japan Times他の英字新聞の記事を読みながら、タイムリーなトピックの英語表現と欧米式の議論の方法を学んでいく、新しいタイプの英語学習プログラム。
A 学習の後(リアルでは60分、オンラインでは30分) 交流会です。リラックスした雰囲気の中で、参加者同士の異業種交流と情報交換を予定。
【内容】
ファシリテーターと呼ばれる英語上級者の朝活メンバーが中心となり進行します。紙面を活用して「ウォームアップ」「語彙を知る」「記事を読む」「記事の内容について会話する」の4つのアクションを行います。
【なぜ私たちはグローバルで存在感を発揮できないの?】
英語でコミュニケーションが弾まないと感じるのは、実は英語で話せる共通の関心事項が無いことが大半です。特に現代のイノベーションでは、世界共通の社会課題の解決を様々な企業・団体・大学・政府関係者が国境の壁を越えて協力して行うオープン・イノベーションによる手法が主流となっています。 日本の政府関係者・企業人・研究者が、このグローバル・コミュニティで存在感を発揮できないのは、世界の社会課題に関する知識が欠けている、または知っていても英語でどう表現するか分からないのが原因であると我々は考えています。
『Global Newsについて語ろう』@京阪神(京都・大阪・神戸)では、そのような多くの日本人が持つ弱点を補強し、日本の技術・知恵を世界に発信、ともに成長できるようなコミュニティ作りを目標としています。進行役は海外でのビジネス展開を支援するGlobal AgendaのDr. Kuniko Shibata が担当します。
【参加対象者】
社会人、大学生・大学院生、留学予定者など 【英語レベル】 最低限英語で日常会話ができる方。目安としてはTOEIC400点以上の英語力を持っている方。但し、予習は必須です。
【教材】
上記の記事または書籍
【オンライン・サロン】
https://www.global-agenda-21c.com/onlinesalon?lang=ja
【注意事項】
できるだけ、マイク付きイヤホンをご用意ください。音が反響せず、聞き取りやすくなります。また、可能であればLANケーブルでつないだ方が通信が安定します。
【連絡先】
代表:Kuniko Shibata, PhD
Global Agenda (グローバル・アジェンダ) Kobe Research Centre for Global Society
〒650-0011 神戸市中央区下山手通2-13-3 建創ビル9F
Tel: (050) 5899-5753
e-mail: its.globaleducation@gmail.com
【HP】http://www.global-agenda-21c.com/
[WritingCafe] 英語論文アカデミック・ライティング・グループ―説明会第3回 1/30(土)20:00〜
海外で話題の英語論文のライティング・グループ立ち上げを大阪・京都・オンラインで始めます。アイディア大募集!
オンライン開催【WritingCafe】Academic Writing Group Meetup 2021
海外の大学・研究機関、特に博士課程の学生やポスト・ドクターの研究員が論文執筆のために活用しているライティング・グループを日本で立ち上げたいと考えています。ライティング・グループは大学が運営主体となっているものもありますが、そのうちの多くは学生や研究者たちが自主的に始め、運営しているサポート・グループのような形が中心のようです。
これまでグローバル・アジェンダは主に英語・日本語論文の指導や時事英語のディスカッション・グループを運営してきました。しかし、英語のアカデミック・ライティングに関しても、これらと同様の継続的な支援、特にピア・サポートと呼ばれる博士課程の学生や研究者同士のグループ・ワークが非常に効果的だということが近年分かってきました。
これまでのワークショップの成果をこの新しいワーキング・グループの運営にも活用したいと考えています。まずは英語(日本語)のアカデミック・ライティングのスキルの向上に関心のある方、学位論文・学術論文のサポートが必要だと考える方に、ぜひこのキックオフ・ミーティングに参加していただいて、一緒にこれからの計画を考えていきたいと考えています。参加費は講座「日本人が執筆した英語論文の弱点」と合わせて500〜1,000円ですので、皆様の参加をお待ちしております。
[アカデミック・ライティング]日本人の英語論文の弱点: これまでの指導の経験からの分析
https://note.com/globalagenda/n/n9aeab96ae8ba
2020年12月半ばに実施した大学院生を対象にした講義の最初のユニットです。日本人が抱えているこれらの弱点を克服することで、しっかりしたスタートを切ることができます。その後は参加者が抱えている問題について話し合い、今後のプランを一緒に考えていきたいと考えています。
" 新しいつながりを発見。"
WritingCafeのワークショップは大阪梅田・京都&オンラインを中心に定期的に集まり、3〜4時間、ミニ講義、ライティング、発表などを組み合わせて実施し、英語論文のライティング・スキルの向上を目指します。ドリンクなどを無料で提供しますので、参加者同士でお互いに支援しあえる関係性にしたいと考えています。運営はGlobal AgendaのDr. Kuniko Shibataが担当します。
日時:
2021年1月30日(土)20:00-21:30@オンライン
参加者が多い場合は延長の可能性もあります。
https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/01v2gmj7wze11.html
後日、大阪梅田及び京都での会場での開催も予定しています。なお、オンライン会議はGoogle Meetを利用する予定です。お申し込み後にGmailでカレンダーの招待状を送付しますので、その中の「Google Meetの会議に参加をする」をクリックするだけで始められます。
【主宰者】
Dr. Kuniko Shibata
グローバル・アジェンダ 代表
『朝英語の会』梅田&神戸〜The Japan Times 紙記事について議論する, リーダー
【主宰者の略歴】
The London School of Economics and Political Science (LSE) 博士課程卒業, PhD in Regional Planning. 日本の大学を卒業後、営業職から米国への語学留学、大手外資系企業の役員秘書職を経て、英国の大学院で公共政策(地域都市政策)の博士号を首席(Distinction)で取得。米国のロータリー財団と南オーストラリア州政府からフェローシップを得て、カナダのThe University of British Columbia、豪州のThe University of Adelaideの都市政策研究科に客員研究員として留学。主に国際学術雑誌及び欧米の出版社から研究成果を発表。論文は国際学会での受賞等、海外で高い評価を得ている。過去25年間、国内外で政府、シンクタンク、大学、企業等の依頼を受け、公共セクターのリサーチャー並びにコンサルタントとして政策研究及び市場調査に従事する。都市計画、地域振興、観光/文化、環境/エネルギー、医療/介護福祉、コンプライアンスなど幅広い分野をカバー、白書や政府委員会レポート等の執筆、外国政府・企業関係者との交渉を引き受けてきた。現在は、関西を拠点に政策調査、日本企業の海外展開支援及び調査コンサルティング事業、海外企業の日本市場におけるマーケティング及び販路開拓支援、グローバル人材教育事業を手掛けている。
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