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2017年06月15日

資生堂HAKUはどうして美白に効く?

数々の美容雑誌の美白コスメランキングで上位にランクインするHAKU。

厚生労働省が認可している美白有効成分はいろいろありますが、
HAKUメラノフォーカス3Dの美白有効成分は、4MSKとm-トラネキサム酸の2つです。

この2つの成分の特徴をご紹介しましょう!

◆4MSK
資生堂が研究によって2007年に開発したサリチル酸の誘導体です。正式名称は「4-メトキシサリチル酸カリウム塩」。(長い!!

シミの原因はメラニンが過剰に作られてしまうことにありますが、このメラニンが過剰に作られるのを抑制する作用があります。
また4MSKには、メラニンの生成を抑えるだけでなく、メラニンの排出を促す作用もあります。シミはメラニンの排出がスムーズにいかないことでできてしまいますが、4MSKはメラニンを排出するので、シミができるのを予防します。


◆m-トラネキサム酸

m-トラネキサム酸も資生堂が研究によって2005年に開発した成分です。

シミができている部位は慢性微弱炎症状態にあり、メラニンを作る細胞であるメラノサイトがどんどんとメラニンを作り続けている状態にあります。m-トラネキサム酸にはメラノサイトの活性化を抑制する働きがあるため、シミの予防・改善効果が期待できます。


HAKUメラノフォーカスは、この2つの成分の作用によってシミの元であるメラニンの生成を抑制し、
作られてしまったメラニンの排出を促します。

ですから、シミに効くんですね


タグ:美白
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posted by marie at 23:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 美白
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marie
元エステティシャン。もともと美容に興味があり、肌にいいこと、カラダにいいことを探るのが趣味です。 肌タイプはTゾーンがベタつくものの、それ以外はカサつきやすい混合肌。スキンケアやメイクは、Tゾーンの崩れ対策と、肌の乾燥対策がメインではありますが、年齢からアンチエイジング対策にシフトしつつあります。 アラフォーをどう生きるかが今後の美肌につながってくると思うので、しっかりとケアしていきたいと思います。
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