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2013年02月22日
荒川太郎のラーメン食べ歩記 東池袋大勝軒 特製もりそば
生ける伝説「山岸一雄」氏が生み出したつけ麺の元祖「特製もりそば」。じんわりと体に染み渡る優しい醤油ベースのつけだれ、たっぷり食べられるつるつる美味しい自家製麺。ベストオブつけ麺と言っても過言では無い、伝統の味をご家庭で。
「東池袋大勝軒」のこだわり
半世紀以上愛され続ける伝統の味
生ける伝説「山岸一雄」。つけ麺の神様とも言われる山岸氏が生み出した、つけ麺の元祖「特製もりそば」は、昭和30年の販売以来、半世紀以上に渡り人々に愛され続ける必食の一杯。半世紀以上「行列の絶えない店」として営業を続ける伝説がそれを物語っている。信州生まれの山岸氏が、茹で上がった麺を丼に移すときにザルに残った麺を1本ずつ集め、それをスープにつけて、ざるそばのように食べていた。その姿見た常連が、「俺にも食わせろ」と言いだし始め、そのまま商品化。つけ麺の走りとなる「特製もりそば」の誕生である。今では当たり前になった“つけ麺”は、幼少期からそばに親しんだ信州人の山岸氏ならではのひらめきと、「食べ物を粗末にしてはいけない」という人々の知恵が合わさり出来たという背景があるのだ。今では全国に弟子を100人以上輩出しているつけ麺発祥の伝統店、「東池袋大勝軒」本店の「特製もりそば」をご賞味下さい。
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