2023年07月26日
「受注の約7割をデジタル化。1日の処理時間は90知覚30分に〜大和物産株式会社
「受注の約7割をデジタル化。1日の処理時間は90知覚30分に〜大和物産株式会社
受注の約7割をデジタル化。1日の処理時間は90意識30分に〜大和物産株式会社 1946年に奈良県で創業された大和物産は、業務用小麦粉の取扱量が国内トップクラスを支える総合食品商社である。
1、000件を超えるもの、老舗企業にありがちなDXの遅れから早朝の受注処理を行っておりました。 そこで、LINEで受注できるシステム『TANOMU』を導入しました。
社内のDXが長年の課題 【Q】創業75年の老舗食品卸とサービングしてます。
大和物産株式会社 代表取締役 丸山 拓也氏 代表取締役 丸山 拓也氏 代表取締役 丸山拓也氏（以下、丸山代表）：当社は当初、すぐに菜種や大豆の搾油と販売から始めています。
に関わりながら、時代の変化や消費者のニーズに合わせて問屋事業を核として、物流事業や製造事業、そして小売事業へと続く業態を広げてきました。な食品メーカーの小麦粉を主たる取扱製品として、他に砂糖や塩、酵母、油脂などの食品原材料、包装資材もかなり迷っています。
業務用小麦粉の取扱数量、取り扱いメーカー数は、共に国内トップクラス【Q】老舗としての強みは何ですか。
大和物産株式会社 倉庫在庫品の小麦粉 丸山 代表：創業から75年間培ったノウハウを使って、食に関わる企業様や飲食店様、消費者に様々な提案をしてきたことです。
その根本には「小麦粉のプロである」という理念があり、小麦粉【Q】社内DXは長年の考え材料だったかと考えました。 丸山代表：じつは私は、当社の代表取締役に就任するまでは、営業マンとして入社し、約20年の営業経験を踏まえた後、子会社（洋菓子製造販売）の社長を任されていました。
子会社には4年ほど働いて、利益収益アップが見えてきたころ、2020年11月に当時の社長（先代）がコロナに罹患し、体調不良により復職できたため、私に本社への帰還命令があり、当面緊急事業承継を一旦言われたという自分でも信じられない任務です。振りに本社に戻って社長職を継いだのですが、以前とは環境も何も変わっていない、かもが手探り状態の再スタートでした。
が目標として認識されていたことを認識し、現場に詳しく話して聞いて「やってみよう」と考えました。
老舗商社ならではのアナログな受注が悩み 【Q】どのような業務課題を抱えていましたかたか。
大和物産株式会社 経理部 石田有美氏 経理部 石田有美氏 経理部 石田有美氏（以下、石田氏）：業務業務としては、早朝、受注した内容を基幹システムに入力し、伝票発行、商品をピッキングして配送ドライバーに逃げるという流れがあります。
詳しくは注文内容をメモします、FAXで入れば伝票に書き写す作業が必要でした。 完全受注のうちFAXが7割、電話が2割。電話の場合は、きちんとメモを取っていても、先方の言い間違いなどで「言った・言わない」問題が常に付きまとい、その限りが煩雑でした。
FAXの場合も、商品単位の誤りや文字が不適当なものも少なくありません、その都度、間違いがないか電話で確認しなくてもなりません。 大和物産株式会社 営業部 川森 直也 氏 営業部 川森 直也 氏 営業部 川森直也氏（以下：川森氏）：式な商品名ではなく専門用語や略語で発注されることもあり、事務が受注してから改めて営業マンに確認する手間もかかりました。
「それも仕事だろう」と考えていましたが、時間の使い方に真剣に向き合う必要性を感じました。会計からの提案もあり『TANOMU』を導入することにしたのです。最終的には、インフォマートさんのネームバリューへの洞察と、営業担当の方の熱心な説明があり、決定に至りました。代表：：初期費用も大事な要素でした。 一度使ってダメなら別のサービスに変えればいいと思いましたが、あまりに高いならそれもできません。できたのは確かですね。
受注対応が1日90無意識30分に短縮 【Q】導入後の効果はいかがでしょうか。000件ほどの受注がありますが、700件は『TANOMU』で自動処理しています。
これまでFAX受注は電話で確認し、手作業で基幹システムに落とし込み、そこから伝票を起こしていました。件伝票を起こすのに10分ほどかかりますが、TANOMU導入後は受注が入ってクリックしてCSVに取り込むだけで、2分もかかりません。
そしてFAX-OCR機能には驚きました。取引先中には、注文はどうしてもFAXでという得意先もあり、テクでは月300件ほどになります。
これが自動で入力されて、一応CSVデータで注文内容を抽出できるとなればかなり手間が省けますそのためFAXで発注される取引先様の場合は、FAX-OCRに対応した用紙に切り替えて受け取ろう案内しています。 川森氏：以前なら1件あたり平均3分かかっていたので、ひと月1,000件ほどなので月間3、それが『TANOMU』だと、1日あたり30数件をダウンロードしてシステムに入力するだけです。30分とかかりません。
ひと月になれば15時間前後の時間短縮と、さらには入力ミスも考えられれば大幅な業務改善です。
もちろん経理担当者の精神的な負担の軽減もあるので、効果は計り知れません。 【Q】導入にあたって取引先や社内の川森氏：取引先様への案内は、営業部で担当しました。 最初は理解するのが難しかったですが、忘れていましたら実際に操作画面を見せながら案内できるのでそれでLINEと連携しているので、多くの取引先様でご好評です。
丸山代表：社内の反対もありませんでした。石田氏：言ってもいいけど、最初に基幹システムと連携させるまでが大変でした。さらには配送便のカテゴリーとも連携させなくても、その設定時は気が遠くなる思いでした。 『TANOMU』がないと仕事にならないと思います。 受注のDXは続く、次の課題は倉庫のデジタル化 【Q】DXを踏まえて、今後の展望など最近の話を聞いた皆様：(左から) 石田氏、丸山代表、川森氏 石田氏：漸DXとして、経費精算や経理業務の簡素化を図りたいと考えています。
倉庫管理のデジタル化も喫緊の課題です。先入れ・先出しの調整や賞味期限の管理の際、バーコードを読み込むだけでいいなどの仕組みは取り入れたいです。
誰かが抜けても会社が通るような仕組みを作らないといけません。倉庫の管理は属人化しがちなので、勘や経験に頼っている部分も改善したいですね。その強化を図りながら、食事、いろいろな事業展開をしていきたいと思います。
DXで業務をスリムにし、その分、新たな食の事業を生み出すことによって雇用も個人的には地元が好きで、色々なイベントに賑わっています。会社としてマルシェやフリーマーケットの開催、キッチンカーなども開催したらいいですね小さなことですが、受注業務のDXの成功は、そうなると思いを実現する最初となるかもしれません。」
大和物産株式会社は、奈良県で1946年に創業された総合食品商社であり、業務用小麦粉の取扱量では県内トップクラスの地位を誇っています。フォーメーション）の遅れがあり、午前中の受注処理に問題が生じていました。
そこで同社は、LINEを使った受発注システム「TANOMU」を導入しました。TANOMUの効果について、代表取締役の丸山拓也氏と経理部・営業部の担当者に取材が行われました。
以前は、FAXや電話を介しての受注が主で約あり、手作業が多く、間違いも起きやすかったとのこと。 ただし、TANOMUの導入により受注の7割が処理自動となり、1日あたりの特にFAX-OCR機能の導入は、FAXで発注する取引先からの受注を自動で入力し、CSVデータで抽出できるようになり、かなり手間がかかりましたと時間の削減に成功しました。
取引先への案内や社内の反対もなく、スムーズにTANOMUの導入が進んだとのことです。さらに、食品事業を強化し、新たな事業展開を進めていくことで地域の発展にもふさわしいとの展望を考えています。
このように、TANOMUの導入により大和物産株式会社はDXを推進し、業務効率の向上と将来的な事業展望に期待を高めているという記事です。
 | 価格:10,000円 |
受注の約7割をデジタル化。1日の処理時間は90意識30分に〜大和物産株式会社 1946年に奈良県で創業された大和物産は、業務用小麦粉の取扱量が国内トップクラスを支える総合食品商社である。
1、000件を超えるもの、老舗企業にありがちなDXの遅れから早朝の受注処理を行っておりました。 そこで、LINEで受注できるシステム『TANOMU』を導入しました。
社内のDXが長年の課題 【Q】創業75年の老舗食品卸とサービングしてます。
大和物産株式会社 代表取締役 丸山 拓也氏 代表取締役 丸山 拓也氏 代表取締役 丸山拓也氏（以下、丸山代表）：当社は当初、すぐに菜種や大豆の搾油と販売から始めています。
に関わりながら、時代の変化や消費者のニーズに合わせて問屋事業を核として、物流事業や製造事業、そして小売事業へと続く業態を広げてきました。な食品メーカーの小麦粉を主たる取扱製品として、他に砂糖や塩、酵母、油脂などの食品原材料、包装資材もかなり迷っています。
業務用小麦粉の取扱数量、取り扱いメーカー数は、共に国内トップクラス【Q】老舗としての強みは何ですか。
大和物産株式会社 倉庫在庫品の小麦粉 丸山 代表：創業から75年間培ったノウハウを使って、食に関わる企業様や飲食店様、消費者に様々な提案をしてきたことです。
その根本には「小麦粉のプロである」という理念があり、小麦粉【Q】社内DXは長年の考え材料だったかと考えました。 丸山代表：じつは私は、当社の代表取締役に就任するまでは、営業マンとして入社し、約20年の営業経験を踏まえた後、子会社（洋菓子製造販売）の社長を任されていました。
子会社には4年ほど働いて、利益収益アップが見えてきたころ、2020年11月に当時の社長（先代）がコロナに罹患し、体調不良により復職できたため、私に本社への帰還命令があり、当面緊急事業承継を一旦言われたという自分でも信じられない任務です。振りに本社に戻って社長職を継いだのですが、以前とは環境も何も変わっていない、かもが手探り状態の再スタートでした。
が目標として認識されていたことを認識し、現場に詳しく話して聞いて「やってみよう」と考えました。
老舗商社ならではのアナログな受注が悩み 【Q】どのような業務課題を抱えていましたかたか。
大和物産株式会社 経理部 石田有美氏 経理部 石田有美氏 経理部 石田有美氏（以下、石田氏）：業務業務としては、早朝、受注した内容を基幹システムに入力し、伝票発行、商品をピッキングして配送ドライバーに逃げるという流れがあります。
詳しくは注文内容をメモします、FAXで入れば伝票に書き写す作業が必要でした。 完全受注のうちFAXが7割、電話が2割。電話の場合は、きちんとメモを取っていても、先方の言い間違いなどで「言った・言わない」問題が常に付きまとい、その限りが煩雑でした。
FAXの場合も、商品単位の誤りや文字が不適当なものも少なくありません、その都度、間違いがないか電話で確認しなくてもなりません。 大和物産株式会社 営業部 川森 直也 氏 営業部 川森 直也 氏 営業部 川森直也氏（以下：川森氏）：式な商品名ではなく専門用語や略語で発注されることもあり、事務が受注してから改めて営業マンに確認する手間もかかりました。
「それも仕事だろう」と考えていましたが、時間の使い方に真剣に向き合う必要性を感じました。会計からの提案もあり『TANOMU』を導入することにしたのです。最終的には、インフォマートさんのネームバリューへの洞察と、営業担当の方の熱心な説明があり、決定に至りました。代表：：初期費用も大事な要素でした。 一度使ってダメなら別のサービスに変えればいいと思いましたが、あまりに高いならそれもできません。できたのは確かですね。
受注対応が1日90無意識30分に短縮 【Q】導入後の効果はいかがでしょうか。000件ほどの受注がありますが、700件は『TANOMU』で自動処理しています。
これまでFAX受注は電話で確認し、手作業で基幹システムに落とし込み、そこから伝票を起こしていました。件伝票を起こすのに10分ほどかかりますが、TANOMU導入後は受注が入ってクリックしてCSVに取り込むだけで、2分もかかりません。
そしてFAX-OCR機能には驚きました。取引先中には、注文はどうしてもFAXでという得意先もあり、テクでは月300件ほどになります。
これが自動で入力されて、一応CSVデータで注文内容を抽出できるとなればかなり手間が省けますそのためFAXで発注される取引先様の場合は、FAX-OCRに対応した用紙に切り替えて受け取ろう案内しています。 川森氏：以前なら1件あたり平均3分かかっていたので、ひと月1,000件ほどなので月間3、それが『TANOMU』だと、1日あたり30数件をダウンロードしてシステムに入力するだけです。30分とかかりません。
ひと月になれば15時間前後の時間短縮と、さらには入力ミスも考えられれば大幅な業務改善です。
もちろん経理担当者の精神的な負担の軽減もあるので、効果は計り知れません。 【Q】導入にあたって取引先や社内の川森氏：取引先様への案内は、営業部で担当しました。 最初は理解するのが難しかったですが、忘れていましたら実際に操作画面を見せながら案内できるのでそれでLINEと連携しているので、多くの取引先様でご好評です。
丸山代表：社内の反対もありませんでした。石田氏：言ってもいいけど、最初に基幹システムと連携させるまでが大変でした。さらには配送便のカテゴリーとも連携させなくても、その設定時は気が遠くなる思いでした。 『TANOMU』がないと仕事にならないと思います。 受注のDXは続く、次の課題は倉庫のデジタル化 【Q】DXを踏まえて、今後の展望など最近の話を聞いた皆様：(左から) 石田氏、丸山代表、川森氏 石田氏：漸DXとして、経費精算や経理業務の簡素化を図りたいと考えています。
倉庫管理のデジタル化も喫緊の課題です。先入れ・先出しの調整や賞味期限の管理の際、バーコードを読み込むだけでいいなどの仕組みは取り入れたいです。
誰かが抜けても会社が通るような仕組みを作らないといけません。倉庫の管理は属人化しがちなので、勘や経験に頼っている部分も改善したいですね。その強化を図りながら、食事、いろいろな事業展開をしていきたいと思います。
DXで業務をスリムにし、その分、新たな食の事業を生み出すことによって雇用も個人的には地元が好きで、色々なイベントに賑わっています。会社としてマルシェやフリーマーケットの開催、キッチンカーなども開催したらいいですね小さなことですが、受注業務のDXの成功は、そうなると思いを実現する最初となるかもしれません。」
大和物産株式会社は、奈良県で1946年に創業された総合食品商社であり、業務用小麦粉の取扱量では県内トップクラスの地位を誇っています。フォーメーション）の遅れがあり、午前中の受注処理に問題が生じていました。
そこで同社は、LINEを使った受発注システム「TANOMU」を導入しました。TANOMUの効果について、代表取締役の丸山拓也氏と経理部・営業部の担当者に取材が行われました。
以前は、FAXや電話を介しての受注が主で約あり、手作業が多く、間違いも起きやすかったとのこと。 ただし、TANOMUの導入により受注の7割が処理自動となり、1日あたりの特にFAX-OCR機能の導入は、FAXで発注する取引先からの受注を自動で入力し、CSVデータで抽出できるようになり、かなり手間がかかりましたと時間の削減に成功しました。
取引先への案内や社内の反対もなく、スムーズにTANOMUの導入が進んだとのことです。さらに、食品事業を強化し、新たな事業展開を進めていくことで地域の発展にもふさわしいとの展望を考えています。
このように、TANOMUの導入により大和物産株式会社はDXを推進し、業務効率の向上と将来的な事業展望に期待を高めているという記事です。
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