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サッカー女子Ｗ杯の日本代表メンバーを発表後、日本サッカー協会の田嶋幸三会長（右）、佐々木則夫・女子委員長（１３日）
　日本サッカー協会は１３日、豪州とニュージーランドの共催で７月２０日に開幕する女子ワールドカップ（Ｗ杯）に臨む日本代表（なでしこジャパン）のメンバー２３人を発表した。



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　２０１１年ドイツ大会優勝メンバーのＤＦ熊谷紗希選手（３２）が４大会連続で選ばれたほか、ＭＦ長谷川唯選手（２６）らが選出されたが、前回まで３大会連続出場していたＦＷ岩渕真奈選手（３０）はメンバーから外れた。初選出は１３人。千葉市内で１３日に記者会見した池田太監督（５２）は「頂点を目指し、勇敢な姿で立ち向かっていきたい」と意気込んだ。

　なでしこジャパンは現在世界ランキング１１位。２７日から同市内で合宿を始め、７月１４日に仙台での国際親善試合でパナマと対戦する。

　岩渕「今回メンバーに入る事はできませんでしたが、チームのみんなに気持ちを託せたらなと思います」（自身のＳＮＳより）

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岩渕真奈選手は、2023年FIFA女子ワールドカップに選出されませんでした。岩渕選手は、なでしこジャパンの中心選手として活躍し、2011年のFIFA女子ワールドカップでは優勝に貢献しました。しかし、今回の選考では、池田太監督の判断により、落選となりました。

岩渕選手は、自身のSNSで「今回メンバーに入ることはできませんでしたが、チームのみんなに気持ちを託せたらなと思います」とコメントしています。岩渕選手は、なでしこジャパンの勝利を心から願っており、チームのサポートを続けていくとのことです。

なでしこジャパンは、2023年FIFA女子ワールドカップで優勝を目指しています。岩渕選手の落選は大きな痛手ですが、チーム一丸となって、世界一を目指すことでしょう。