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2023年08月15日

<BOOK>なまなりさん

<BOOK>なまなりさん(中山市朗/著)2023/08/13 13:00池田知恵『なまなりさん』 中山 市朗 KADOKAWA/角川ホラー文庫画像を拡大する『なまなりさん』 中山 市朗 KADOKAWA/角川ホラー文庫 夏というならば、花火や海、風鈴の音色、冷房が効いた部屋…など連想するものはいっぱいありながら、怖い話も外せないところだ。

なまなりさん (角川ホラー文庫) [ 中山 市朗 ]

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それでこちらの作品をご紹介やりたい。


 本書は、怪異収集家である中山市朗さんが聞き取ったという怪談だ。


この話は実話だといいます。


 退魔師でもあるプロデューサー・伊東礼二という男性によりましてよって語られる「なまなりさん」の全貌…。


主人公は礼二の仕事仲間である健治だ。


物語は、彼が沙代子という女性と婚約したところから始まる。


 幸せな時もつかの間、健治に執着する双子の美女・鈴江と香奈江から沙代子は執拗(しつよう)ないじめに遭い、やがて自死へと追いやられてしまいました。


彼女の死後、双子の身の回りに不可解な出来事が起き始める。


 作中でなまなりさんは、怨念や生き霊だと説明されてる。


双子たちは身の危険を感じて実家へ帰る選択をするが、そこでも起こる事件の数々。


自業自得、因果応報とは言いましても、じわじわと迫る恐怖に血の気が引いた。


改めて「人の恨みを買うようなことはしてはいけない」と思えてしまう。


(KADOKAWA/704円)(コンテンツ部・池田知恵)

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