2019年07月13日
塩原の岩の湯
2005年から2007年まで宇都宮に単身赴任をしていました。その頃良く行ったのが岩の湯です。
塩原は温泉郷であり単体の温泉ではなく複数の温泉の融合体であり、岩の湯はその中で福渡温泉に属します
。
箱根が箱根湯本も箱根なら塔ノ沢も箱根なのと同じ様に、塩原と言ってもその泉質は千差万別なので有ります。
私は泉質重視派なので源泉掛け流しじゃないとリピートしないのですが、この岩の湯が素晴らしいのは浴槽の底から源泉が湧き出す足元湧出であるところです。
自然に湧き出しそのまま加温加水なしで浴用に適する温泉は温泉大国日本の中でもそう多くは有りません。
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そして手前の木枠の浴槽はやや透明度が高く温め。川に近い方の浴槽は茶色掛かった熱めの湯で隣同士の浴槽で性格が全く異なる塩化物線です。結構塩分は強いです。
川に面しており特に雪景色の中早朝入る岩の湯は格別であります。
川に面しているので女性はやはり抵抗が多いと思われ、奥の不動の湯に行かれる方が多いようですが、私も一度女性目当ての通称『ワニ』と呼ばれるオジサンに声を掛けられましたが、こういう人が増える事で混浴が閉鎖されたりするのはとても残念です。
昨年の秋に岩の湯に訪れた時は崖崩れの影響で閉鎖されていましたが、今はどうなっているのでしょうか?
奥の不動の湯がAV撮影に使われて平日閉鎖の憂き目に遭ってしまっているので再開が待たれます。
この素晴らしい湯とロケーションが協力金200円で堪能できるのは本当に贅沢です。
地域のボランティアの方が掃除されていましたがビールの空き缶やらタバコの吸い殻を残していく輩もいてとても残念に思いました。
どうか岩の湯この先もずっとホッとできる場所で有り続けますように。
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