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2020年02月05日
2月5日経済指標(結果検証済)
本日は
・22:15 1月集計分米国ADP雇用統計
・22:30 12月集計分米国貿易統計
・24:00 1月集計分米国ISM非製造業景況指数
の発表があります。
米国ADP雇用統計
市場予想(前回結果)
・民間雇用者数+15.6万人(+20.2万人)
事前差異判別式の解は△4.6です。
過去平均順跳幅/同値幅pips(2019年)
・直前10-1分足4/2(3/2)
・直前1分足 4/3(2/1)
・直後1分足 12/9(9/7)
・直後11分足 16/12(15/11)
過去傾向に基づく取引方針
・直前1分足はショートをオーダーし、利確・損切の目安を2・3pipsとします。
・指標発表直前に前月の事後差異と同じ方向にポジションを取り、発表直後の跳ねで利確/損切します。但し、直前10-1分足が10pips以上、それとは逆に跳ねたら取引を中止します。前月事後差異はプラスです。
・初期反応方向を確認したら、追撃は早期開始です。最近の反応の小ささを踏まえると、狙いは3〜6pipsで良いでしょう。
・直後1分足終値で再追撃を開始し、最近の直後1分足終値と直後11分足跳幅の平均の差6pips弱が利確/損切の目安とします。
・直後1分足終値より6pips以上離れたら、直後1分足終値方向に3pips程度戻すのを狙いましょう。
・直後1分足値幅が20pipsを超えたことを確認次第、その方向に追撃を開始します。利確/損切の目安は10pipsとします。
米国貿易統計
市場予想(前回結果)
・貿易収支△48.20B(△43.1B)
事前差異判別式の解は△5.1です。
過去平均順跳幅/同値幅pips(2019年)
・直前10-1分足5/3(4/2)
・直前1分足 2/2(1/1)
・直後1分足 3/2(2/1)
・直後11分足 8/5(5/4)
過去傾向に基づく取引方針
・直前10-1分足は、事前差異判別式の解の絶対値が2.8超のとき、その解の符号と逆方向にポジションを取得し、3pips利確できるときか指標発表1分前までに解消します。今回はショートです。
・直前1分足は、直前10-1分足が陽線ならショート、目安1・2pipsとします。
・以下の前提を満たすとき、指標発表直前にポジションを取得し、3pips利確できるときか、指標発表後1分以内に解消します。但し、前提が矛盾する場合には、(3)>(2)>(1)の順に優先します。
(1) 前月実態差異判別式の解の絶対値が6.3超のとき、過大反動が起きない方向
(2) 移動平均値分析の2線がクロスした翌月以降、指標推移が上昇トレンドならショート、下降トレンドならロング。今回はロングです。
(3) 直前10-1分足値幅が3pipsを超えたら、それと同方向
・初期反応方向が陰線方向のとき、5pips利確できるときか、直後11分足終値がつくまでに解消します。
米国ISM非製造業景況指数
市場予想(前回結果)
・非製造業景況指数55.0(55.0)
・事業活動 56.5(57.2)
・新規受注指数ー(54.9)
事前差異判別式の解は△0.7です。
過去平均順跳幅/同値幅pips(2019年)
・直前10-1分足7/5(5/3)
・直前1分足 4/3(2/1)
・直後1分足 13/10(14/12)
・直後11分足 19/13(19/13)
過去傾向に基づく取引方針
・直前10-1分足は、事前差異判別式の解の絶対値が2.6以下のとき、その解の符号と同方向にポジションを取得し、4pips利確できるときか指標発表1分前までに解消します。今回はショートです。
・以下の前提を満たすとき、指標発表1分前に次のようにポジションを取得し、指標発表直前に解消します。但し、ポジションの方向が矛盾していた場合、(3)>(2)>(1)の順に優先です。
(1) 以下(2)(3)を満たさないときショート
(2) 事前差異判別式の解の絶対値が2.6以下のとき、その解の符号と逆方向
(3) 直前10-1分足値幅が6pipsを超えたら、同値幅と逆方向
・指標発表直前に次のようにポジションを取得し、13pips以上利確できるときか指標発表後1分以内に解消します。
前月のISM製造業景況指数の実態差異判別式の解の符号と逆方向。12月集計分ISM製造業景況指数の実態差異判別式の解は+4.4でした。よって今回はショートです。
以下は4月9日に追記しています。
ADP雇用統計
結果は大幅増で、反応は陽線でした。
+29.1万人という数字は、2019年1月集計分修正値(+30.0万人)以来の大きな数字です。
がしかし、反応は伸び悩み、発表直後数秒のうちに高値をつけると、その後は少しずつ戻しました。
上値の重さは、高値が既に109.8に達したことと、当夜24:00のISM非製造業景況指数を待ちだったことが原因と考えられます。
貿易収支
結果は赤字拡大で、反応は陰線でした。
本記事は、同じ指標の発表がある度に更新を繰り返して精度向上を図り、過去の教訓を次の発表時の取引で活かせるように努めています。がしかし、それでも的中率は75%程度に留まり、100%ではありません。詳細は「1. FXは上達するのか」をご参照ください。
そして、本記事は筆者個人の見解に基づいています。本記事に含まれる価格・データ・その他情報等は、本記事に添付されたリンク先とは関係ありません。また、取引や売買における意思決定を、本記事の記載通りに行うことは適切ではありません。そして、本記事の内容が資格を持った投資専門家の助言ではないことを明記しておきます。記載内容のオリジナリティや信頼性確保には努めているものの、それでも万全のチェックは行えていない可能性があります。
ポジションを持つ最終的なご判断は読者ご自身の責任となります。その点を予めご了承の上、本記事がFXを楽しむ一助となれば幸いです。
本記事における分析シート、一部乃至は一連の体系化された手順を、個人の取引以外の目的で使用・公開・二次利用を行う場合には、著作権者及びFX手法研究会に対し、連絡を取り何らかの合意を行う必要があります。
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・22:15 1月集計分米国ADP雇用統計
・22:30 12月集計分米国貿易統計
・24:00 1月集計分米国ISM非製造業景況指数
の発表があります。
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米国ADP雇用統計
市場予想(前回結果)
・民間雇用者数+15.6万人(+20.2万人)
事前差異判別式の解は△4.6です。
過去平均順跳幅/同値幅pips(2019年)
・直前10-1分足4/2(3/2)
・直前1分足 4/3(2/1)
・直後1分足 12/9(9/7)
・直後11分足 16/12(15/11)
過去傾向に基づく取引方針
・直前1分足はショートをオーダーし、利確・損切の目安を2・3pipsとします。
・指標発表直前に前月の事後差異と同じ方向にポジションを取り、発表直後の跳ねで利確/損切します。但し、直前10-1分足が10pips以上、それとは逆に跳ねたら取引を中止します。前月事後差異はプラスです。
・初期反応方向を確認したら、追撃は早期開始です。最近の反応の小ささを踏まえると、狙いは3〜6pipsで良いでしょう。
・直後1分足終値で再追撃を開始し、最近の直後1分足終値と直後11分足跳幅の平均の差6pips弱が利確/損切の目安とします。
・直後1分足終値より6pips以上離れたら、直後1分足終値方向に3pips程度戻すのを狙いましょう。
・直後1分足値幅が20pipsを超えたことを確認次第、その方向に追撃を開始します。利確/損切の目安は10pipsとします。
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米国貿易統計
市場予想(前回結果)
・貿易収支△48.20B(△43.1B)
事前差異判別式の解は△5.1です。
過去平均順跳幅/同値幅pips(2019年)
・直前10-1分足5/3(4/2)
・直前1分足 2/2(1/1)
・直後1分足 3/2(2/1)
・直後11分足 8/5(5/4)
過去傾向に基づく取引方針
・直前10-1分足は、事前差異判別式の解の絶対値が2.8超のとき、その解の符号と逆方向にポジションを取得し、3pips利確できるときか指標発表1分前までに解消します。今回はショートです。
・直前1分足は、直前10-1分足が陽線ならショート、目安1・2pipsとします。
・以下の前提を満たすとき、指標発表直前にポジションを取得し、3pips利確できるときか、指標発表後1分以内に解消します。但し、前提が矛盾する場合には、(3)>(2)>(1)の順に優先します。
(1) 前月実態差異判別式の解の絶対値が6.3超のとき、過大反動が起きない方向
(2) 移動平均値分析の2線がクロスした翌月以降、指標推移が上昇トレンドならショート、下降トレンドならロング。今回はロングです。
(3) 直前10-1分足値幅が3pipsを超えたら、それと同方向
・初期反応方向が陰線方向のとき、5pips利確できるときか、直後11分足終値がつくまでに解消します。
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米国ISM非製造業景況指数
市場予想(前回結果)
・非製造業景況指数55.0(55.0)
・事業活動 56.5(57.2)
・新規受注指数ー(54.9)
事前差異判別式の解は△0.7です。
過去平均順跳幅/同値幅pips(2019年)
・直前10-1分足7/5(5/3)
・直前1分足 4/3(2/1)
・直後1分足 13/10(14/12)
・直後11分足 19/13(19/13)
過去傾向に基づく取引方針
・直前10-1分足は、事前差異判別式の解の絶対値が2.6以下のとき、その解の符号と同方向にポジションを取得し、4pips利確できるときか指標発表1分前までに解消します。今回はショートです。
・以下の前提を満たすとき、指標発表1分前に次のようにポジションを取得し、指標発表直前に解消します。但し、ポジションの方向が矛盾していた場合、(3)>(2)>(1)の順に優先です。
(1) 以下(2)(3)を満たさないときショート
(2) 事前差異判別式の解の絶対値が2.6以下のとき、その解の符号と逆方向
(3) 直前10-1分足値幅が6pipsを超えたら、同値幅と逆方向
・指標発表直前に次のようにポジションを取得し、13pips以上利確できるときか指標発表後1分以内に解消します。
前月のISM製造業景況指数の実態差異判別式の解の符号と逆方向。12月集計分ISM製造業景況指数の実態差異判別式の解は+4.4でした。よって今回はショートです。
以上
以下は4月9日に追記しています。
【事後検証】
ADP雇用統計
結果は大幅増で、反応は陽線でした。
+29.1万人という数字は、2019年1月集計分修正値(+30.0万人)以来の大きな数字です。
がしかし、反応は伸び悩み、発表直後数秒のうちに高値をつけると、その後は少しずつ戻しました。
上値の重さは、高値が既に109.8に達したことと、当夜24:00のISM非製造業景況指数を待ちだったことが原因と考えられます。
貿易収支
結果は赤字拡大で、反応は陰線でした。
ーーー注記ーーー
本記事は、同じ指標の発表がある度に更新を繰り返して精度向上を図り、過去の教訓を次の発表時の取引で活かせるように努めています。がしかし、それでも的中率は75%程度に留まり、100%ではありません。詳細は「1. FXは上達するのか」をご参照ください。
そして、本記事は筆者個人の見解に基づいています。本記事に含まれる価格・データ・その他情報等は、本記事に添付されたリンク先とは関係ありません。また、取引や売買における意思決定を、本記事の記載通りに行うことは適切ではありません。そして、本記事の内容が資格を持った投資専門家の助言ではないことを明記しておきます。記載内容のオリジナリティや信頼性確保には努めているものの、それでも万全のチェックは行えていない可能性があります。
ポジションを持つ最終的なご判断は読者ご自身の責任となります。その点を予めご了承の上、本記事がFXを楽しむ一助となれば幸いです。
ーーー注記ーーー
本記事における分析シート、一部乃至は一連の体系化された手順を、個人の取引以外の目的で使用・公開・二次利用を行う場合には、著作権者及びFX手法研究会に対し、連絡を取り何らかの合意を行う必要があります。
注記以上
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広告以上
2020年02月03日
2月3日経済指標(結果検証済)
本日は
・24:00 1月集計分米国ISM製造業景況指数
の発表があります。
市場予想(前回結果)
・景況指数 48.5(47.2)
・価格指数 51.0(51.7)
・雇用指数 ー(45.1)
・新規受注指数ー(46.8)
事前差異判別式の解は+4.4です。
過去平均順跳幅/同値幅pips(2019年)
・直前10-1分足5/3(4/2)
・直前1分足 3/2(2/1)
・直後1分足 14/10(21/19)
・直後11分足 19/14(28/20)
過去傾向に基づく取引方針
・直後1分足順跳幅が10pipsを超えたら、追撃ポジションを取得し、4pips以上利確できるときか指標発表後3分以内に解消します。
・直後1分足順跳幅が10pipsに達したら、直後1分足終値がついた時点で同方向にオーダーし、直後11分足終値がつくまでに決済します。
以下2月5日に追記しています。
指標結果は改善、反応は陽線でした。但し、指標発表後5分後に大きく陰線側に一時的に振れました。
景況感の改善は12月の米中貿易協議の第一段階合意に伴うものと推察され、指標発表5分後の大きな陰線側への振れは現在の武漢肺炎の影響で上値が重いと考える人が多かったため、と推察されます。
本記事は、同じ指標の発表がある度に更新を繰り返して精度向上を図り、過去の教訓を次の発表時の取引で活かせるように努めています。がしかし、それでも的中率は75%程度に留まり、100%ではありません。詳細は「1. FXは上達するのか」をご参照ください。
そして、本記事は筆者個人の見解に基づいています。本記事に含まれる価格・データ・その他情報等は、本記事に添付されたリンク先とは関係ありません。また、取引や売買における意思決定を、本記事の記載通りに行うことは適切ではありません。そして、本記事の内容が資格を持った投資専門家の助言ではないことを明記しておきます。記載内容のオリジナリティや信頼性確保には努めているものの、それでも万全のチェックは行えていない可能性があります。
ポジションを持つ最終的なご判断は読者ご自身の責任となります。その点を予めご了承の上、本記事がFXを楽しむ一助となれば幸いです。
本記事における分析シート、一部乃至は一連の体系化された手順を、個人の取引以外の目的で使用・公開・二次利用を行う場合には、著作権者及びFX手法研究会に対し、連絡を取り何らかの合意を行う必要があります。
・24:00 1月集計分米国ISM製造業景況指数
の発表があります。
市場予想(前回結果)
・景況指数 48.5(47.2)
・価格指数 51.0(51.7)
・雇用指数 ー(45.1)
・新規受注指数ー(46.8)
事前差異判別式の解は+4.4です。
過去平均順跳幅/同値幅pips(2019年)
・直前10-1分足5/3(4/2)
・直前1分足 3/2(2/1)
・直後1分足 14/10(21/19)
・直後11分足 19/14(28/20)
過去傾向に基づく取引方針
・直後1分足順跳幅が10pipsを超えたら、追撃ポジションを取得し、4pips以上利確できるときか指標発表後3分以内に解消します。
・直後1分足順跳幅が10pipsに達したら、直後1分足終値がついた時点で同方向にオーダーし、直後11分足終値がつくまでに決済します。
以上
以下2月5日に追記しています。
【事後検証】
指標結果は改善、反応は陽線でした。但し、指標発表後5分後に大きく陰線側に一時的に振れました。
景況感の改善は12月の米中貿易協議の第一段階合意に伴うものと推察され、指標発表5分後の大きな陰線側への振れは現在の武漢肺炎の影響で上値が重いと考える人が多かったため、と推察されます。
以上
ーーー注記ーーー
本記事は、同じ指標の発表がある度に更新を繰り返して精度向上を図り、過去の教訓を次の発表時の取引で活かせるように努めています。がしかし、それでも的中率は75%程度に留まり、100%ではありません。詳細は「1. FXは上達するのか」をご参照ください。
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ポジションを持つ最終的なご判断は読者ご自身の責任となります。その点を予めご了承の上、本記事がFXを楽しむ一助となれば幸いです。
ーーー注記ーーー
本記事における分析シート、一部乃至は一連の体系化された手順を、個人の取引以外の目的で使用・公開・二次利用を行う場合には、著作権者及びFX手法研究会に対し、連絡を取り何らかの合意を行う必要があります。
注記以上
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タグ:ISM製造業景況指数