新規記事の投稿を行うことで、非表示にすることが可能です。
2019年04月30日
4月30日経済指標
本日は
23:00 4月集計分米国CB消費者信頼感指数
の発表があります。
米国CB消費者信頼感指数
市場予想(前期確定値)
・指数126.0(124.1)
事前差異判別式の解は+1.9です。もし予想通りの結果なら、実態差異判別式の解は+1.9となります。
過去平均順跳幅/同値幅pips(2018年平均:2019年平均)
・直前10-1分足6/4(5/4:5/4)
・直前1分足4/2(3/2:2/1)
・直後1分足7/4(4/2:7/6)
・直後11分足12/7(8/5:11/8)
過去傾向に基づく取引方針
・直前1分足は事前差異と逆方向にポジションをオーダーし、利確・損切の目安はたった1・2pipsです。狙いが小さ過ぎて、あまり薦められません。
・直後1分足は過去平均で7pipsしか跳ねていません。指標発表後の初期反応が4pipsを超えていたら、もう慌てて追撃しても無駄です。追撃は、指標結果を確認してから行いましょう。
・直後1分足終値が△5pips以下か+10pips以上のとき、再追撃ポジションをオーダーし、利確/損切の目安は3pips程度です。
本記事は、同じ指標の発表がある度に更新を繰り返して精度向上を図り、過去の教訓を次の発表時の取引で活かせるように努めています。がしかし、それでも的中率は75%程度に留まり、100%ではありません。詳細は「1. FXは上達するのか」をご参照ください。
そして、本記事は筆者個人の見解に基づいています。本記事に含まれる価格・データ・その他情報等は、本記事に添付されたリンク先とは関係ありません。また、取引や売買における意思決定を、本記事の記載通りに行うことは適切ではありません。そして、本記事の内容が資格を持った投資専門家の助言ではないことを明記しておきます。記載内容のオリジナリティや信頼性確保には努めているものの、それでも万全のチェックは行えていない可能性があります。
ポジションを持つ最終的なご判断は読者ご自身の責任となります。その点を予めご了承の上、本記事がFXを楽しむ一助となれば幸いです。
本記事における分析シート、一部乃至は一連の体系化された手順を、個人の取引以外の目的で使用・公開・二次利用を行う場合には、著作権者及びFX手法研究会に対し、連絡を取り何らかの合意を行う必要があります。
★☆★ <国内最速No.1>高性能レンタルサーバー【ConoHa WING】 ★☆★
【ConoHa WING】は、登録アカウント数13万件を突破した「ConoHa」が提供している、
国内最速の高性能レンタルサーバーサービスです。高速・高機能・高安定性に優れたレンタルサーバーで、
初期費用無料、最低利用期間無し、月額1,200円/1時間2円から利用できます。
23:00 4月集計分米国CB消費者信頼感指数
の発表があります。
ーーー$€¥£A$ーーー
米国CB消費者信頼感指数
市場予想(前期確定値)
・指数126.0(124.1)
事前差異判別式の解は+1.9です。もし予想通りの結果なら、実態差異判別式の解は+1.9となります。
過去平均順跳幅/同値幅pips(2018年平均:2019年平均)
・直前10-1分足6/4(5/4:5/4)
・直前1分足4/2(3/2:2/1)
・直後1分足7/4(4/2:7/6)
・直後11分足12/7(8/5:11/8)
過去傾向に基づく取引方針
・直前1分足は事前差異と逆方向にポジションをオーダーし、利確・損切の目安はたった1・2pipsです。狙いが小さ過ぎて、あまり薦められません。
・直後1分足は過去平均で7pipsしか跳ねていません。指標発表後の初期反応が4pipsを超えていたら、もう慌てて追撃しても無駄です。追撃は、指標結果を確認してから行いましょう。
・直後1分足終値が△5pips以下か+10pips以上のとき、再追撃ポジションをオーダーし、利確/損切の目安は3pips程度です。
以上
ーーー注記ーーー
本記事は、同じ指標の発表がある度に更新を繰り返して精度向上を図り、過去の教訓を次の発表時の取引で活かせるように努めています。がしかし、それでも的中率は75%程度に留まり、100%ではありません。詳細は「1. FXは上達するのか」をご参照ください。
そして、本記事は筆者個人の見解に基づいています。本記事に含まれる価格・データ・その他情報等は、本記事に添付されたリンク先とは関係ありません。また、取引や売買における意思決定を、本記事の記載通りに行うことは適切ではありません。そして、本記事の内容が資格を持った投資専門家の助言ではないことを明記しておきます。記載内容のオリジナリティや信頼性確保には努めているものの、それでも万全のチェックは行えていない可能性があります。
ポジションを持つ最終的なご判断は読者ご自身の責任となります。その点を予めご了承の上、本記事がFXを楽しむ一助となれば幸いです。
ーーー注記ーーー
本記事における分析シート、一部乃至は一連の体系化された手順を、個人の取引以外の目的で使用・公開・二次利用を行う場合には、著作権者及びFX手法研究会に対し、連絡を取り何らかの合意を行う必要があります。
注記以上
★☆★ <国内最速No.1>高性能レンタルサーバー【ConoHa WING】 ★☆★
【ConoHa WING】は、登録アカウント数13万件を突破した「ConoHa」が提供している、
国内最速の高性能レンタルサーバーサービスです。高速・高機能・高安定性に優れたレンタルサーバーで、
初期費用無料、最低利用期間無し、月額1,200円/1時間2円から利用できます。
広告以上
タグ:米国CB消費者信頼感指数
2019年04月29日
4月29日経済指標
本日は
21:30 3月集計分米国PCEデフレータ
の発表があります。
今夜はこの指標での取引を行いません。
米国PCEデフレータ
今回の発表では、個人消費・コアデフレータ前月比・同前年比が2月集計分と3月集計分を一緒に行います。反応への影響は、3月集計分の結果良し悪しが影響すると思われます。
過去平均順跳幅/同値幅pips(2018年平均:2019年平均)
・直前10-1分足5/3(4/2:6/6)
・直前1分足3/2(2/1:1/0)
・直後1分足7/5(4/2:2/2)
・直後11分足12/9(7/5:5/3)
21:30 3月集計分米国PCEデフレータ
の発表があります。
今夜はこの指標での取引を行いません。
ーーー$€¥£A$ーーー
米国PCEデフレータ
今回の発表では、個人消費・コアデフレータ前月比・同前年比が2月集計分と3月集計分を一緒に行います。反応への影響は、3月集計分の結果良し悪しが影響すると思われます。
過去平均順跳幅/同値幅pips(2018年平均:2019年平均)
・直前10-1分足5/3(4/2:6/6)
・直前1分足3/2(2/1:1/0)
・直後1分足7/5(4/2:2/2)
・直後11分足12/9(7/5:5/3)
以上
2019年04月28日
前週備忘、及び、4月29日〜5月3日経済指標
【前週備忘】
前々週に続き、前週も驚くほど動かない週でした。取引は負けでしたが、動かない週で良かった。
ーーー$€¥£A$ーーー
前週の成績を纏めておきます。
- 事前分析成績は5勝6敗(分析採用回数11回、的中率45%)
- 事前分析の取引方針を採用できなかったことは、前提を満たさずに取引できなかったことが2回、判定不可及び取引不可だったことが0回で、計2回です(13回の取引を事前準備し、うち11回で取引可能=方針採用率85%)
- 過去分析に基づく事前方針に沿った取引は6勝4敗でした(勝率60%、事前準備した取引方針13回に対する方針実施率77%)
- それとは別に、過去分析に基づかない、もしくはポジション保有時間延長による取引は2勝でした(全取引に対する方針順守率77%)
- 取引時間は41分36秒、損益は△7.01pips、1分足1本当たりの損益は+0.2pipsでした。
【今週指標】
GW中ですが、昨年5月1日の英国製造業PMIの直後1分足跳幅は28pips、5月4日の米国雇用統計の直後1分足跳幅が22pipsでした。大きな指標の反応程度はGW中だからと言って関係ありません。
4月29日(月)
21:30 3月集計分米国PCEデフレータ
4月30日(火)
23:00 4月集計分米国CB消費者信頼感指数
5月1日(水)独仏中休日
17:30 4月集計分英国製造業PMI
21:15 4月集計分米国ADP雇用統計
23:00 4月集計分米国ISM製造業景況指数
27:00 FOMC声明(米中銀金融政策)
27:30 FRB議長会見
5月2日(木)中休日
20:00 英中銀(BOE)金融政策
20:30 BOE総裁会見
5月3日(金)中休日
17:30 4月集計分英国サービス業PMI
18:00 4月集計分欧州HICP速報値
21:30 4月集計分米国雇用統計
23:00 4月集計分米国ISM非製造業景況指数
以上
2019年04月26日
4月26日経済指標(結果検証済)
本日は
21:30 1-3月期米国四半期GDP速報値
の発表があります。
米国四半期GDP速報値
市場予想(前期確定値)
・前期比+2.0%(+2.2%)
・GDPデフレータ+1.3%(+1.9%)
・PCEコアデフレータ+1.3%(+1.8%)
・実質消費支出(PCE)なし(+2.5%)
事前差異判別式の解は△1.2です。もし予想通りの結果なら、実態差異判別式の解は△1.5となります。
過去平均順跳幅/同値幅pips(2018年平均:2019年平均)
・直前10-1分足6/4(3/3:3/1)
・直前1分足4/2(3/1:3/3)
・直後1分足22/16(15/12:20/16)
・直後11分足25/18(19/12:22/21)
過去傾向に基づく取引方針
・直前10-1分足は、事前差異と同じ方向に3pips程度を狙います。
・直前10-1分足が形成され始めたら、陽線側+5pipsの位置に指値でショートを置き、利確の目安を3pipsとし、安全を見て指標発表5秒前にはこのポジションは決済します。
・指標発表直前に事前差異と同じ方向にオーダーし、発表直後の跳ねで利確/損切です。もし大きく伸びそうな気がしても、10pipsも取れたら利確です。
・追撃は、直後1分足が10pips未満のときに始め、同じ方向に直後11分足が20pipsぐらいまで伸びる頃には終えたいので、この間に何度か3pips強を狙うやり方にしましょう。
・直後1分足終値が付く頃に、実態差異と逆方向にポジションをオーダーし、直後11分足終値で決済します。過去の実績から、損切は40pipsの含損を抱えたらです。
以下は4月28日に追記しています。
米国GDP速報値
結果は予想こそ上回ったものの、前回を下回りました(判別式の話)。GDP速報値こそ良い結果だったものの、物価指標が良くありません。次週のFOMCできっとこのことは触れられるでしょう。
本記事は、同じ指標の発表がある度に更新を繰り返して精度向上を図り、過去の教訓を次の発表時の取引で活かせるように努めています。がしかし、それでも的中率は75%程度に留まり、100%ではありません。詳細は「1. FXは上達するのか」をご参照ください。
そして、本記事は筆者個人の見解に基づいています。本記事に含まれる価格・データ・その他情報等は、本記事に添付されたリンク先とは関係ありません。また、取引や売買における意思決定を、本記事の記載通りに行うことは適切ではありません。そして、本記事の内容が資格を持った投資専門家の助言ではないことを明記しておきます。記載内容のオリジナリティや信頼性確保には努めているものの、それでも万全のチェックは行えていない可能性があります。
ポジションを持つ最終的なご判断は読者ご自身の責任となります。その点を予めご了承の上、本記事がFXを楽しむ一助となれば幸いです。
本記事における分析シート、一部乃至は一連の体系化された手順を、個人の取引以外の目的で使用・公開・二次利用を行う場合には、著作権者及びFX手法研究会に対し、連絡を取り何らかの合意を行う必要があります。
21:30 1-3月期米国四半期GDP速報値
の発表があります。
ーーー$€¥£A$ーーー
米国四半期GDP速報値
市場予想(前期確定値)
・前期比+2.0%(+2.2%)
・GDPデフレータ+1.3%(+1.9%)
・PCEコアデフレータ+1.3%(+1.8%)
・実質消費支出(PCE)なし(+2.5%)
事前差異判別式の解は△1.2です。もし予想通りの結果なら、実態差異判別式の解は△1.5となります。
過去平均順跳幅/同値幅pips(2018年平均:2019年平均)
・直前10-1分足6/4(3/3:3/1)
・直前1分足4/2(3/1:3/3)
・直後1分足22/16(15/12:20/16)
・直後11分足25/18(19/12:22/21)
過去傾向に基づく取引方針
・直前10-1分足は、事前差異と同じ方向に3pips程度を狙います。
・直前10-1分足が形成され始めたら、陽線側+5pipsの位置に指値でショートを置き、利確の目安を3pipsとし、安全を見て指標発表5秒前にはこのポジションは決済します。
・指標発表直前に事前差異と同じ方向にオーダーし、発表直後の跳ねで利確/損切です。もし大きく伸びそうな気がしても、10pipsも取れたら利確です。
・追撃は、直後1分足が10pips未満のときに始め、同じ方向に直後11分足が20pipsぐらいまで伸びる頃には終えたいので、この間に何度か3pips強を狙うやり方にしましょう。
・直後1分足終値が付く頃に、実態差異と逆方向にポジションをオーダーし、直後11分足終値で決済します。過去の実績から、損切は40pipsの含損を抱えたらです。
以上
以下は4月28日に追記しています。
【事後検証】
米国GDP速報値
結果は予想こそ上回ったものの、前回を下回りました(判別式の話)。GDP速報値こそ良い結果だったものの、物価指標が良くありません。次週のFOMCできっとこのことは触れられるでしょう。
以上
ーーー注記ーーー
本記事は、同じ指標の発表がある度に更新を繰り返して精度向上を図り、過去の教訓を次の発表時の取引で活かせるように努めています。がしかし、それでも的中率は75%程度に留まり、100%ではありません。詳細は「1. FXは上達するのか」をご参照ください。
そして、本記事は筆者個人の見解に基づいています。本記事に含まれる価格・データ・その他情報等は、本記事に添付されたリンク先とは関係ありません。また、取引や売買における意思決定を、本記事の記載通りに行うことは適切ではありません。そして、本記事の内容が資格を持った投資専門家の助言ではないことを明記しておきます。記載内容のオリジナリティや信頼性確保には努めているものの、それでも万全のチェックは行えていない可能性があります。
ポジションを持つ最終的なご判断は読者ご自身の責任となります。その点を予めご了承の上、本記事がFXを楽しむ一助となれば幸いです。
ーーー注記ーーー
本記事における分析シート、一部乃至は一連の体系化された手順を、個人の取引以外の目的で使用・公開・二次利用を行う場合には、著作権者及びFX手法研究会に対し、連絡を取り何らかの合意を行う必要があります。
注記以上
広告以上
タグ:米国四半期GDP速報値
2019年04月23日
4月24日経済指標(結果検証済)
明日は
10:30 1-3月期豪州四半期CPI
17:00 4月集計分独国Ifo企業景況感指数
の発表があります。
Ifoは取引しません。
豪州四半期CPI
市場予想(前回結果)
・前期比+0.2%(+0.5%)
・前年比+1.5%(+1.8%)
事前差異判別式の解は△1.5です。もし予想通りの結果なら、実態差異判別式の解は+1.5となります。
過去平均順跳幅/同値幅pips(2018年平均:2019年平均)
・直前10-1分足6/4(5/3:5/3)
・直前1分足7/6(3/1:4/0)
・直後1分足38/31(21/12:33/17)
・直後11分足45/38(25/15:33/26)
過去傾向に基づく取引方針
・直前1分足が10pips以上跳ねたら指標発表直前に同じ方向にオーダーし、それ未満しか跳ねなかったら直前1分足値幅方向を見切って逆方向にオーダーします。利確/損切は、発表直後の跳ねで行います。
・指標発表直前に事前差異と逆方向にオーダーし、利確/損切の目安を最近の直後1分足順跳幅平均値の25pipsとしておきましょう。
このポジションは、上述の直前1分足が示唆する方向と同じならオーダーせず、逆なら両建てとなってもオーダーをします。
・指標発表後に反応方向を確認したら、追撃は早期開始です。
・直後1分足値幅が30pips付近にも達していたら、すぐに再追撃を開始し利確/損切の目安を10pipsとします。けれども、大きく反応しているときは大きな戻しが起きることもあります。もし、直後1分足値幅が30pips以上なら半値戻しでナンピンし、利確/損切の目安を少し大きくしておきましょう。但し、50pipsの含損を抱えたら損切です。
以下は4月25日に追記しています。
豪州四半期CPI
あいたたた。
本記事は、同じ指標の発表がある度に更新を繰り返して精度向上を図り、過去の教訓を次の発表時の取引で活かせるように努めています。がしかし、それでも的中率は75%程度に留まり、100%ではありません。詳細は「1. FXは上達するのか」をご参照ください。
そして、本記事は筆者個人の見解に基づいています。本記事に含まれる価格・データ・その他情報等は、本記事に添付されたリンク先とは関係ありません。また、取引や売買における意思決定を、本記事の記載通りに行うことは適切ではありません。そして、本記事の内容が資格を持った投資専門家の助言ではないことを明記しておきます。記載内容のオリジナリティや信頼性確保には努めているものの、それでも万全のチェックは行えていない可能性があります。
ポジションを持つ最終的なご判断は読者ご自身の責任となります。その点を予めご了承の上、本記事がFXを楽しむ一助となれば幸いです。
本記事における分析シート、一部乃至は一連の体系化された手順を、個人の取引以外の目的で使用・公開・二次利用を行う場合には、著作権者及びFX手法研究会に対し、連絡を取り何らかの合意を行う必要があります。
10:30 1-3月期豪州四半期CPI
17:00 4月集計分独国Ifo企業景況感指数
の発表があります。
Ifoは取引しません。
ーーー$€¥£A$ーーー
豪州四半期CPI
市場予想(前回結果)
・前期比+0.2%(+0.5%)
・前年比+1.5%(+1.8%)
事前差異判別式の解は△1.5です。もし予想通りの結果なら、実態差異判別式の解は+1.5となります。
過去平均順跳幅/同値幅pips(2018年平均:2019年平均)
・直前10-1分足6/4(5/3:5/3)
・直前1分足7/6(3/1:4/0)
・直後1分足38/31(21/12:33/17)
・直後11分足45/38(25/15:33/26)
過去傾向に基づく取引方針
・直前1分足が10pips以上跳ねたら指標発表直前に同じ方向にオーダーし、それ未満しか跳ねなかったら直前1分足値幅方向を見切って逆方向にオーダーします。利確/損切は、発表直後の跳ねで行います。
・指標発表直前に事前差異と逆方向にオーダーし、利確/損切の目安を最近の直後1分足順跳幅平均値の25pipsとしておきましょう。
このポジションは、上述の直前1分足が示唆する方向と同じならオーダーせず、逆なら両建てとなってもオーダーをします。
・指標発表後に反応方向を確認したら、追撃は早期開始です。
・直後1分足値幅が30pips付近にも達していたら、すぐに再追撃を開始し利確/損切の目安を10pipsとします。けれども、大きく反応しているときは大きな戻しが起きることもあります。もし、直後1分足値幅が30pips以上なら半値戻しでナンピンし、利確/損切の目安を少し大きくしておきましょう。但し、50pipsの含損を抱えたら損切です。
以上
以下は4月25日に追記しています。
【事後検証】
豪州四半期CPI
あいたたた。
以上
ーーー注記ーーー
本記事は、同じ指標の発表がある度に更新を繰り返して精度向上を図り、過去の教訓を次の発表時の取引で活かせるように努めています。がしかし、それでも的中率は75%程度に留まり、100%ではありません。詳細は「1. FXは上達するのか」をご参照ください。
そして、本記事は筆者個人の見解に基づいています。本記事に含まれる価格・データ・その他情報等は、本記事に添付されたリンク先とは関係ありません。また、取引や売買における意思決定を、本記事の記載通りに行うことは適切ではありません。そして、本記事の内容が資格を持った投資専門家の助言ではないことを明記しておきます。記載内容のオリジナリティや信頼性確保には努めているものの、それでも万全のチェックは行えていない可能性があります。
ポジションを持つ最終的なご判断は読者ご自身の責任となります。その点を予めご了承の上、本記事がFXを楽しむ一助となれば幸いです。
ーーー注記ーーー
本記事における分析シート、一部乃至は一連の体系化された手順を、個人の取引以外の目的で使用・公開・二次利用を行う場合には、著作権者及びFX手法研究会に対し、連絡を取り何らかの合意を行う必要があります。
注記以上
広告以上
タグ:豪州四半期CPI
4月23日経済指標(結果検証済)
本日は
23:00 3月集計分米国新築住宅販売件数
が発表されます。
市場予想(前回結果)
・件数64.7万件(66.7万件)
・前月比△3.0%(+4.9%)
事前差異判別式の解は△2.0です。もし予想通りの結果なら、実態差異判別式の解は△17.8となります。
過去平均順跳幅/同値幅pips(2018年平均:2019年平均)
・直前10-1分足6/4(5/4:5/1)
・直前1分足3/2(2/1:2/1)
・直後1分足7/4(4/3:8/6)
・直後11分足10/6(8/6:12/9)
過去傾向に基づく取引方針
・直前10-1分足は、事前差異と同じ方向にポジションをオーダーし、目安3pipsで利確/損切します。
・直後1分足跳幅が7pips以上になったときと、直後11分足が10pips以上に達したときに、それぞれ逆張りポジションをオーダーし、直後1分足値幅を削ったら利確します。損切の目安は5pipsぐらいで良いでしょう。
以下は4月25日に追記しています。
米国新築住宅販売件数
結果は改善で、反応は陽線でした。
本記事は、同じ指標の発表がある度に更新を繰り返して精度向上を図り、過去の教訓を次の発表時の取引で活かせるように努めています。がしかし、それでも的中率は75%程度に留まり、100%ではありません。詳細は「1. FXは上達するのか」をご参照ください。
そして、本記事は筆者個人の見解に基づいています。本記事に含まれる価格・データ・その他情報等は、本記事に添付されたリンク先とは関係ありません。また、取引や売買における意思決定を、本記事の記載通りに行うことは適切ではありません。そして、本記事の内容が資格を持った投資専門家の助言ではないことを明記しておきます。記載内容のオリジナリティや信頼性確保には努めているものの、それでも万全のチェックは行えていない可能性があります。
ポジションを持つ最終的なご判断は読者ご自身の責任となります。その点を予めご了承の上、本記事がFXを楽しむ一助となれば幸いです。
本記事における分析シート、一部乃至は一連の体系化された手順を、個人の取引以外の目的で使用・公開・二次利用を行う場合には、著作権者及びFX手法研究会に対し、連絡を取り何らかの合意を行う必要があります。
国内最大級の個人向けレンタルサーバー『ロリポップ!レンタルサーバー』は、月額100円(税抜)〜で容量最大400GB!しかも安いだけじゃなく、大人気WordPressの簡単インストール/ウェブメーラーなど機能も満載!共有/独自SSLもバッチリ対応でセキュリティ対策も万全!
もちろん、オンラインマニュアルやライブチャットなど、充実したサポートで初心者の方でも安心です。無料のお試し期間が10日間ありますので、まずはお気軽にご利用してみてくださいね!
→ロリポップ!レンタルサーバーはこちら
23:00 3月集計分米国新築住宅販売件数
が発表されます。
ーーー$€¥£A$ーーー
市場予想(前回結果)
・件数64.7万件(66.7万件)
・前月比△3.0%(+4.9%)
事前差異判別式の解は△2.0です。もし予想通りの結果なら、実態差異判別式の解は△17.8となります。
過去平均順跳幅/同値幅pips(2018年平均:2019年平均)
・直前10-1分足6/4(5/4:5/1)
・直前1分足3/2(2/1:2/1)
・直後1分足7/4(4/3:8/6)
・直後11分足10/6(8/6:12/9)
過去傾向に基づく取引方針
・直前10-1分足は、事前差異と同じ方向にポジションをオーダーし、目安3pipsで利確/損切します。
・直後1分足跳幅が7pips以上になったときと、直後11分足が10pips以上に達したときに、それぞれ逆張りポジションをオーダーし、直後1分足値幅を削ったら利確します。損切の目安は5pipsぐらいで良いでしょう。
以上
以下は4月25日に追記しています。
【事後検証】
米国新築住宅販売件数
結果は改善で、反応は陽線でした。
以上
ーーー注記ーーー
本記事は、同じ指標の発表がある度に更新を繰り返して精度向上を図り、過去の教訓を次の発表時の取引で活かせるように努めています。がしかし、それでも的中率は75%程度に留まり、100%ではありません。詳細は「1. FXは上達するのか」をご参照ください。
そして、本記事は筆者個人の見解に基づいています。本記事に含まれる価格・データ・その他情報等は、本記事に添付されたリンク先とは関係ありません。また、取引や売買における意思決定を、本記事の記載通りに行うことは適切ではありません。そして、本記事の内容が資格を持った投資専門家の助言ではないことを明記しておきます。記載内容のオリジナリティや信頼性確保には努めているものの、それでも万全のチェックは行えていない可能性があります。
ポジションを持つ最終的なご判断は読者ご自身の責任となります。その点を予めご了承の上、本記事がFXを楽しむ一助となれば幸いです。
ーーー注記ーーー
本記事における分析シート、一部乃至は一連の体系化された手順を、個人の取引以外の目的で使用・公開・二次利用を行う場合には、著作権者及びFX手法研究会に対し、連絡を取り何らかの合意を行う必要があります。
注記以上
国内最大級の個人向けレンタルサーバー『ロリポップ!レンタルサーバー』は、月額100円(税抜)〜で容量最大400GB!しかも安いだけじゃなく、大人気WordPressの簡単インストール/ウェブメーラーなど機能も満載!共有/独自SSLもバッチリ対応でセキュリティ対策も万全!
もちろん、オンラインマニュアルやライブチャットなど、充実したサポートで初心者の方でも安心です。無料のお試し期間が10日間ありますので、まずはお気軽にご利用してみてくださいね!
→ロリポップ!レンタルサーバーはこちら
広告以上
タグ:米国新築住宅販売件数
2019年04月21日
4月22日経済指標(結果検証済)
本日は欧英豪中が祝日です。指標は、
23:00 3月集計分米国中古住宅販売件数
の発表があります。
市場予想(前回結果)
・件数531万件(551万件)
・前月比△2.3%(+11.8%)
事前差異判別式の解は△20.0です。
過去平均順跳幅/同値幅pips(2018年平均:2019年平均)
・直前10-1分足6/4(6/4:5/4)
・直前1分足3/2(2/2:1/1)
・直後1分足5/3(3/2:5/4)
・直後11分足8/5(6/3:9/4)
過去傾向に基づく取引方針
・直前1分足が陰線なら(陰線になりそうなら)、指標発表直前にロングをオーダーします。利確/損切の目安は2・3pipsで、発表直後の跳ねで利確/損切です。
・初期反応方向を確認したら早期追撃開始し、なるべく早く利確を目指し、ポジション長持ちを避けた方が良いでしょう。欲張らずに、利確/損切の目安は2・3pipsぐらいにしておきましょう。
以下は4月23日に追記しています。
米国中古住宅販売件数
市報結果は悪化で、反応は陰線側に僅かに振れたものの動きませんでした。
本記事は、同じ指標の発表がある度に更新を繰り返して精度向上を図り、過去の教訓を次の発表時の取引で活かせるように努めています。がしかし、それでも的中率は75%程度に留まり、100%ではありません。詳細は「1. FXは上達するのか」をご参照ください。
そして、本記事は筆者個人の見解に基づいています。本記事に含まれる価格・データ・その他情報等は、本記事に添付されたリンク先とは関係ありません。また、取引や売買における意思決定を、本記事の記載通りに行うことは適切ではありません。そして、本記事の内容が資格を持った投資専門家の助言ではないことを明記しておきます。記載内容のオリジナリティや信頼性確保には努めているものの、それでも万全のチェックは行えていない可能性があります。
ポジションを持つ最終的なご判断は読者ご自身の責任となります。その点を予めご了承の上、本記事がFXを楽しむ一助となれば幸いです。
本記事における分析シート、一部乃至は一連の体系化された手順を、個人の取引以外の目的で使用・公開・二次利用を行う場合には、著作権者及びFX手法研究会に対し、連絡を取り何らかの合意を行う必要があります。
10GBで月額400円という安さです。参考までに、2016年末頃から始めたこのブログの情報量は、まだ0.5GBぐらいです。サーバー初利用なら400円から始めても十分だと思います。
そして、申込むと自動でWordPressがセットアップされるため、難しい設定をしなくても最短1〜2分でホームページの作成を始めることができます。定期的に行われるWordPressのバージョンアップも自動で行われるので、古いバージョンを使用して起こるセキュリティーリスクの心配もありません。
初心者に優しくなっていますよね。
23:00 3月集計分米国中古住宅販売件数
の発表があります。
ーーー$€¥£A$ーーー
市場予想(前回結果)
・件数531万件(551万件)
・前月比△2.3%(+11.8%)
事前差異判別式の解は△20.0です。
過去平均順跳幅/同値幅pips(2018年平均:2019年平均)
・直前10-1分足6/4(6/4:5/4)
・直前1分足3/2(2/2:1/1)
・直後1分足5/3(3/2:5/4)
・直後11分足8/5(6/3:9/4)
過去傾向に基づく取引方針
・直前1分足が陰線なら(陰線になりそうなら)、指標発表直前にロングをオーダーします。利確/損切の目安は2・3pipsで、発表直後の跳ねで利確/損切です。
・初期反応方向を確認したら早期追撃開始し、なるべく早く利確を目指し、ポジション長持ちを避けた方が良いでしょう。欲張らずに、利確/損切の目安は2・3pipsぐらいにしておきましょう。
以上
以下は4月23日に追記しています。
【事後検証】
米国中古住宅販売件数
市報結果は悪化で、反応は陰線側に僅かに振れたものの動きませんでした。
以上
ーーー注記ーーー
本記事は、同じ指標の発表がある度に更新を繰り返して精度向上を図り、過去の教訓を次の発表時の取引で活かせるように努めています。がしかし、それでも的中率は75%程度に留まり、100%ではありません。詳細は「1. FXは上達するのか」をご参照ください。
そして、本記事は筆者個人の見解に基づいています。本記事に含まれる価格・データ・その他情報等は、本記事に添付されたリンク先とは関係ありません。また、取引や売買における意思決定を、本記事の記載通りに行うことは適切ではありません。そして、本記事の内容が資格を持った投資専門家の助言ではないことを明記しておきます。記載内容のオリジナリティや信頼性確保には努めているものの、それでも万全のチェックは行えていない可能性があります。
ポジションを持つ最終的なご判断は読者ご自身の責任となります。その点を予めご了承の上、本記事がFXを楽しむ一助となれば幸いです。
ーーー注記ーーー
本記事における分析シート、一部乃至は一連の体系化された手順を、個人の取引以外の目的で使用・公開・二次利用を行う場合には、著作権者及びFX手法研究会に対し、連絡を取り何らかの合意を行う必要があります。
注記以上
10GBで月額400円という安さです。参考までに、2016年末頃から始めたこのブログの情報量は、まだ0.5GBぐらいです。サーバー初利用なら400円から始めても十分だと思います。
そして、申込むと自動でWordPressがセットアップされるため、難しい設定をしなくても最短1〜2分でホームページの作成を始めることができます。定期的に行われるWordPressのバージョンアップも自動で行われるので、古いバージョンを使用して起こるセキュリティーリスクの心配もありません。
初心者に優しくなっていますよね。
広告以上
タグ:米国中古住宅販売件数
前週備忘、及び、4月22日〜26日経済指標
【前週備忘】
前週は驚くほど動かない週でした。そんなときは何もしないのが一番です。
日米貿易交渉でUSDJPYがしばらく激しい上下動になるかもしれない、と思っていました。が、ほとんど動かずアテが外れました。
ーーー$€¥£A$ーーー
前週の成績を纏めておきます。
- 事前分析成績は4勝(分析採用回数4回、的中率100%)
- 事前分析の取引方針を採用できなかったことは、前提を満たさずに取引できなかったことが8回、判定不可及び取引不可だったことが0回で、計8回です(12回の取引を事前準備し、うち4回で取引可能=方針採用率33%)
- 過去分析に基づく事前方針に沿った取引は2勝でした(勝率100%、事前準備した取引方針12回に対する方針実施率17%)
- それとは別に、過去分析に基づかない、もしくはポジション保有時間延長による取引はありませんでした(全取引に対する方針順守率0%)
- 取引時間は3分15秒、損益は+2.07pips、1分足1本当たりの損益は+0.6pipsでした。
【今週指標】
今週は月曜に欧英豪が休日で、週末はGW前となります。
経済指標は、豪州四半期CPIと米国GDP速報値の反応が大きくなりそうです。
4月22日(月)欧英豪祝日
23:00 3月集計分米国中古住宅販売件数
4月23日(火)
23:00 3月集計分米国新築住宅販売件数
4月24日(水)
10:30 1-3月期豪州四半期CPI
17:00 4月集計分独国Ifo企業景況感指数
4月25日(木)
21:30 3月集計分米国耐久財受注
4月26日(金)日本GW前
21:30 1-3月期米国四半期GDP速報値
以上
2019年04月17日
4月18日経済指標(結果検証済)
日米貿易交渉初会合が終わりました。17日午前のUSDJPYは112.15円に上昇し、112.10円下付近のレジスタンスを一時上抜けました。このまま112円台に落ち着くか否か、19日金曜からの欧米祝日を控えてまた111円台に戻すか、わかりません。
ここ最近は112.00円を挟んで小さな動きが続いており、どちらに大きく抜けるか見通せません。来週後半になれば日本の10連休を控えてJPY買が強まるとの予想が多いだけに上に抜けても勢いは小さい気がします。
明日18日は、
10:30 3月集計分豪州雇用統計
16:30 4月集計分独国PMI速報値
17:30 3月集計分英国小売売上高指数
21:30 3月集計分米国小売売上高・4月集計分米国Phil連銀製造業景気指数
の発表があります。
豪州雇用統計
市場予想(前回結果)
・雇用者数増減+1.2万人(+0.46万人)
・失業率5.0%(4.9%)
・労働参加率65.6%(65.6%)
事前差異判別式の解は+0.9です。
過去平均順跳幅/同値幅pips(2018年平均)
・直前10-1分足8/5(6/4)
・直前1分足7/5(6/5)
・直後1分足31/24(21/15)
・直後11分足36/26(24/18)
過去傾向に基づく取引方針
・直前1分足は、直前10-1分足が陽線ならショートをオーダーし、直前10-1分足が陰線を形成中なら指標発表2分前から陽線側に5pips跳ねるのを待って逆張りショートします。ともに、利確/損切の目安は3・4pipsとしておきましょう。
・前月集計分のANZ広告求人件数前月比の符号と、雇用者数増減の事前差異の符号が異なるとき、ANZ広告求人件数前月比の符号と同じ方向に指標発表直前にオーダーします。
ANZ広告求人件数の前月集計分(2月集計分:3月4日発表)は△0.9%でした。3月集計分雇用者数増減の事前差異は△2.71万人です。両者の符合はマイナスで一致しており、当月はANZを参考にオーダーできません。
・直前1分足が陰線のとき(陰線で終わりそうなとき)、指標発表直前にロングです。利確/損切は18pipsとします。
・指標発表後に反応方向を確認したら、追撃は早期開始です。そして、遅くとも指標発表から1分を過ぎたら利確の機会を窺います。
・直後1分足形成中に40pipsに達したら追撃開始とし、仮に直後1分足終値がそれより戻しても気にしません。直後1分足順跳幅から直後1分足終値が10pips以上戻したときは、直後1分足終値でナンピンで追撃ポジションを加えます。最初の追撃ポジションだけでの利確/損切の目安は20pips、ナンピンも加えたときは、ふたつの追撃ポジションで40pipsを利確/損切の目安とします。
抜けたら追う閾値が発表1分以内の40pipsです。
独国PMI速報値
市場予想(前回結果)
・製造業45.0(44.1)
・サービス業55.1(55.4)
・総合51.7(51.4)
事前差異判別式の解は+3.3です。
過去平均順跳幅/同値幅pips(2018年平均)
・直前10-1分足9/5(7/4)
・直前1分足4/3(3/2)
・直後1分足11/8(17/12)
・直後11分足19/14(26/20)
過去傾向に基づく取引方針
・事前差異がマイナスのとき直前1分足が陰線なら、指標発表直前にロングをオーダーし、発表直後の跳ねで利確/損切です。
・直後1分足が指標発表後の実態差異と同じ方向のとき、直後1分足の方向を確認してから追撃を始めることにします。そして、利確/損切の目安は5pips程度にします。
米国小売売上高・米国Phil連銀製造業景気指数
チャートへの影響力は、小売売上高>Phil連銀指数、です(もちろん、小売売上高結果が市場予想と一致し、Phil連銀指数が極端に市場予想と乖離したようなときは、その逆になることもあり得ます)。
ここでは、過去実績から小売売上高の影響力が大きい、としてPhil連銀指数のことは無視して記載します。
市場予想(前回結果)
・前月比+0.9%(△0.2%)
・コア前月比+0.7%(△0.4%)
事前差異判別式の解は0です。
過去平均順跳幅/同値幅pips(2018年平均:2019年平均)
・直前10-1分足5/3(5/3:3/2)
・直前1分足4/2(2/1:2/1)
・直後1分足19/13(7/5:15/9)
・直後11分足24/18(11/7:19/14)
過去傾向に基づく取引方針
・直前1分足は、直前10-1分足が陽線ならばショートをオーダーし、利確・損切りの目安は2pips程度です
・前月比が+1以上か△0.5以下だった翌月は、市場予想ほどの反動が起きなかったことが80%あります。そして、コア前月比が+0.7以上か△0.7以下だった翌月は、市場予想を超えて反動が起きたことが80%あります。
前回発表の前月比は△0.2、コア前月比は△0.4、でした。よって、当月取引の参考になりません。
・直前10-1分足か直前1分足の跳幅が10pips以上に達したら、指標発表直前にそれら値幅方向にポジションをオーダーし、発表直後の跳ねで利確/損切です。これらが矛盾する場合、直前10-1分足の跳ねを優先します。
・指標発表後の初期反応を確認後は早期追撃開始です。発表から数分以内の利確を狙います。3pipsも取れたら、すぐに利確でも構いません。
・再追撃も、発表から数分以内なら3pipsを狙って繰り返しますが、事後差異が0〜△1.1の範囲内だったときは行いません。
平均的には直後11分足終値は直後1分足終値より反応を伸ばしているものの、たまに反転したときに大きく反転するので、再追撃は利確/損切の目安を小さくして繰り返す方が無難です。
以下は4月19日に追記しています。
豪州雇用統計
指標結果は雇用者数増減が+2.57万人と予想を上回り、反応は陽線でした。豪州雇用統計直後1分足は、今回で10連続陽線です。
独国PMI速報値
注目の製造業は予想より悪化したものの、前回よりは少し改善しました。反応は陰線で、欧州連休前のせいか大きくEURは売られました。
米国小売売上高
結果は改善で、反応は陽線でした。がしかし、欧米連休前ということもあり、112円の上抜けがなかなか成功しませんでした。結局、少し上抜けても、また111円台に戻されました。
本記事は、同じ指標の発表がある度に更新を繰り返して精度向上を図り、過去の教訓を次の発表時の取引で活かせるように努めています。がしかし、それでも的中率は75%程度に留まり、100%ではありません。詳細は「1. FXは上達するのか」をご参照ください。
そして、本記事は筆者個人の見解に基づいています。本記事に含まれる価格・データ・その他情報等は、本記事に添付されたリンク先とは関係ありません。また、取引や売買における意思決定を、本記事の記載通りに行うことは適切ではありません。そして、本記事の内容が資格を持った投資専門家の助言ではないことを明記しておきます。記載内容のオリジナリティや信頼性確保には努めているものの、それでも万全のチェックは行えていない可能性があります。
ポジションを持つ最終的なご判断は読者ご自身の責任となります。その点を予めご了承の上、本記事がFXを楽しむ一助となれば幸いです。
本記事における分析シート、一部乃至は一連の体系化された手順を、個人の取引以外の目的で使用・公開・二次利用を行う場合には、著作権者及びFX手法研究会に対し、連絡を取り何らかの合意を行う必要があります。
ここ最近は112.00円を挟んで小さな動きが続いており、どちらに大きく抜けるか見通せません。来週後半になれば日本の10連休を控えてJPY買が強まるとの予想が多いだけに上に抜けても勢いは小さい気がします。
明日18日は、
10:30 3月集計分豪州雇用統計
16:30 4月集計分独国PMI速報値
17:30 3月集計分英国小売売上高指数
21:30 3月集計分米国小売売上高・4月集計分米国Phil連銀製造業景気指数
の発表があります。
ーーー$€¥£A$ーーー
豪州雇用統計
市場予想(前回結果)
・雇用者数増減+1.2万人(+0.46万人)
・失業率5.0%(4.9%)
・労働参加率65.6%(65.6%)
事前差異判別式の解は+0.9です。
過去平均順跳幅/同値幅pips(2018年平均)
・直前10-1分足8/5(6/4)
・直前1分足7/5(6/5)
・直後1分足31/24(21/15)
・直後11分足36/26(24/18)
過去傾向に基づく取引方針
・直前1分足は、直前10-1分足が陽線ならショートをオーダーし、直前10-1分足が陰線を形成中なら指標発表2分前から陽線側に5pips跳ねるのを待って逆張りショートします。ともに、利確/損切の目安は3・4pipsとしておきましょう。
・前月集計分のANZ広告求人件数前月比の符号と、雇用者数増減の事前差異の符号が異なるとき、ANZ広告求人件数前月比の符号と同じ方向に指標発表直前にオーダーします。
ANZ広告求人件数の前月集計分(2月集計分:3月4日発表)は△0.9%でした。3月集計分雇用者数増減の事前差異は△2.71万人です。両者の符合はマイナスで一致しており、当月はANZを参考にオーダーできません。
・直前1分足が陰線のとき(陰線で終わりそうなとき)、指標発表直前にロングです。利確/損切は18pipsとします。
・指標発表後に反応方向を確認したら、追撃は早期開始です。そして、遅くとも指標発表から1分を過ぎたら利確の機会を窺います。
・直後1分足形成中に40pipsに達したら追撃開始とし、仮に直後1分足終値がそれより戻しても気にしません。直後1分足順跳幅から直後1分足終値が10pips以上戻したときは、直後1分足終値でナンピンで追撃ポジションを加えます。最初の追撃ポジションだけでの利確/損切の目安は20pips、ナンピンも加えたときは、ふたつの追撃ポジションで40pipsを利確/損切の目安とします。
抜けたら追う閾値が発表1分以内の40pipsです。
ーーー$€¥£A$ーーー
独国PMI速報値
市場予想(前回結果)
・製造業45.0(44.1)
・サービス業55.1(55.4)
・総合51.7(51.4)
事前差異判別式の解は+3.3です。
過去平均順跳幅/同値幅pips(2018年平均)
・直前10-1分足9/5(7/4)
・直前1分足4/3(3/2)
・直後1分足11/8(17/12)
・直後11分足19/14(26/20)
過去傾向に基づく取引方針
・事前差異がマイナスのとき直前1分足が陰線なら、指標発表直前にロングをオーダーし、発表直後の跳ねで利確/損切です。
・直後1分足が指標発表後の実態差異と同じ方向のとき、直後1分足の方向を確認してから追撃を始めることにします。そして、利確/損切の目安は5pips程度にします。
ーーー$€¥£A$ーーー
米国小売売上高・米国Phil連銀製造業景気指数
チャートへの影響力は、小売売上高>Phil連銀指数、です(もちろん、小売売上高結果が市場予想と一致し、Phil連銀指数が極端に市場予想と乖離したようなときは、その逆になることもあり得ます)。
ここでは、過去実績から小売売上高の影響力が大きい、としてPhil連銀指数のことは無視して記載します。
市場予想(前回結果)
・前月比+0.9%(△0.2%)
・コア前月比+0.7%(△0.4%)
事前差異判別式の解は0です。
過去平均順跳幅/同値幅pips(2018年平均:2019年平均)
・直前10-1分足5/3(5/3:3/2)
・直前1分足4/2(2/1:2/1)
・直後1分足19/13(7/5:15/9)
・直後11分足24/18(11/7:19/14)
過去傾向に基づく取引方針
・直前1分足は、直前10-1分足が陽線ならばショートをオーダーし、利確・損切りの目安は2pips程度です
・前月比が+1以上か△0.5以下だった翌月は、市場予想ほどの反動が起きなかったことが80%あります。そして、コア前月比が+0.7以上か△0.7以下だった翌月は、市場予想を超えて反動が起きたことが80%あります。
前回発表の前月比は△0.2、コア前月比は△0.4、でした。よって、当月取引の参考になりません。
・直前10-1分足か直前1分足の跳幅が10pips以上に達したら、指標発表直前にそれら値幅方向にポジションをオーダーし、発表直後の跳ねで利確/損切です。これらが矛盾する場合、直前10-1分足の跳ねを優先します。
・指標発表後の初期反応を確認後は早期追撃開始です。発表から数分以内の利確を狙います。3pipsも取れたら、すぐに利確でも構いません。
・再追撃も、発表から数分以内なら3pipsを狙って繰り返しますが、事後差異が0〜△1.1の範囲内だったときは行いません。
平均的には直後11分足終値は直後1分足終値より反応を伸ばしているものの、たまに反転したときに大きく反転するので、再追撃は利確/損切の目安を小さくして繰り返す方が無難です。
以上
以下は4月19日に追記しています。
【事後検証】
豪州雇用統計
指標結果は雇用者数増減が+2.57万人と予想を上回り、反応は陽線でした。豪州雇用統計直後1分足は、今回で10連続陽線です。
ーーー$€¥£A$ーーー
独国PMI速報値
注目の製造業は予想より悪化したものの、前回よりは少し改善しました。反応は陰線で、欧州連休前のせいか大きくEURは売られました。
ーーー$€¥£A$ーーー
米国小売売上高
結果は改善で、反応は陽線でした。がしかし、欧米連休前ということもあり、112円の上抜けがなかなか成功しませんでした。結局、少し上抜けても、また111円台に戻されました。
ーーー注記ーーー
本記事は、同じ指標の発表がある度に更新を繰り返して精度向上を図り、過去の教訓を次の発表時の取引で活かせるように努めています。がしかし、それでも的中率は75%程度に留まり、100%ではありません。詳細は「1. FXは上達するのか」をご参照ください。
そして、本記事は筆者個人の見解に基づいています。本記事に含まれる価格・データ・その他情報等は、本記事に添付されたリンク先とは関係ありません。また、取引や売買における意思決定を、本記事の記載通りに行うことは適切ではありません。そして、本記事の内容が資格を持った投資専門家の助言ではないことを明記しておきます。記載内容のオリジナリティや信頼性確保には努めているものの、それでも万全のチェックは行えていない可能性があります。
ポジションを持つ最終的なご判断は読者ご自身の責任となります。その点を予めご了承の上、本記事がFXを楽しむ一助となれば幸いです。
ーーー注記ーーー
本記事における分析シート、一部乃至は一連の体系化された手順を、個人の取引以外の目的で使用・公開・二次利用を行う場合には、著作権者及びFX手法研究会に対し、連絡を取り何らかの合意を行う必要があります。
注記以上
広告以上
2019年04月14日
前週備忘、及び、4月15日〜19日経済指標
【前週備忘】
10日のECB理事会では、9月から実施する長期リファイナンスオペの内容を今後の会合で決定する、と発表しました。
11日公表されたFOMC議事要旨(3月19・20日分)に依れば、FF金利誘導目標レンジを年内変えずにいることが正当化される公算が大きいと、過半数の参加者が予想したそうです。
また11日は、EU臨時首脳会議が英国の離脱期限を10月末まで再延期する妥協案で合意しました。
こうしたことにも関わらず、EURやGBPは意外にも週足チャートで目立った特徴が対USD・対JPYともにない週でした。
一方、USDJPYは112円台を回復しており、週足一目均衡表の雲上端を上抜けました。また、AUDJPYが年明け以降のレジスタンスだった80円を上抜けました。
ーーー$€¥£A$ーーー
前週の成績を纏めておきます。
- 事前分析成績は4勝3敗(分析採用回数7回、的中率57%)
- 事前分析の取引方針を採用できなかったことは、前提を満たさずに取引できなかったことが4回、判定不可及び取引不可だったことが0回で、計4回です(11回の取引を事前準備し、うち7回で取引可能=方針採用率64%)
- 過去分析に基づく事前方針に沿った取引は4勝2敗でした(勝率67%、事前準備した取引方針11回に対する方針実施率55%)
- それとは別に、過去分析に基づかない、もしくはポジション保有時間延長による取引は2勝でした(全取引に対する方針順守率78%)
- 取引時間は8分5秒、損益は+8.16pips、1分足1本当たりの損益は+1.0pipsでした。
【今週指標】
今週は金曜休暇の国が多く、実質4日間の取引日です。
米中貿易交渉の妥結が見え始めたり、英国のEU離脱が延期になったら、今度は米欧・日米貿易問題です。
米政権はEUからの輸入品に関税を課すことを表明しており、EUは報復措置を匂わせる報道が見受けられます。そもそもEUはECBがインフレ率を下方修正しており、EUが報復措置を表明してもしなくてもEURは弱いと思われます。
また、15日は米国為替報告書が公表されるとの情報があり、15・16日は日米貿易交渉が始まります。昨年の為替報告で日本は為替監視対象国となっており、続く日米交渉への影響が懸念されています。既に米国は、韓国・カナダ・メキシコ・中国との協議で通貨安政策を牽制する条項を盛り込んでいるため、日本に対しても同様の要求が行われる可能性が高いと思われます。米国による日本の金融緩和政策への牽制が行われると、JPY買が進む可能性があり、現在のUSDの強さと矛盾します。
USDJPYはしばらく激しい上下動になるかもしれません(まず下、そして戻し?)。
経済指標は、独国PMI速報値・中国GDP(AUD)・米国小売売上高、あたりでの取引で稼ぎたいものです。英国指標は、結果と反応の程度と方向を注視して、そろそろまた英国指標での取引を行うか今週決めたいと思います。
4月15日(月)
21:30 4月集計分米国NY連銀製造業景気指数
4月16日(火)
10:30 豪中銀(RBA)金融政策会合議事要旨公表
17:30 2・3月集計分英国雇用統計
18:00 4月集計分独国ZEW景況感調査
22:15 3月集計分米国設備稼働率・鉱工業生産・製造業生産
4月17日(水)
11:00 1-3月期集計分中国GDP
17:30 3月集計分英国物価統計
21:30 2月集計分米国貿易統計
4月18日(木)
10:30 3月集計分豪州雇用統計
16:30 4月集計分独国PMI速報値
17:30 3月集計分英国小売売上高指数
21:30 3月集計分米国小売売上高・4月集計分米国Phil連銀製造業景気指数
4月19日(金)米欧英豪休日
注目指標なし
以上