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2018年03月28日

シャント手術その後

シャント手術とは
主に腕の血管を繋ぎ合わせて透析の時間を早くするためです
自分の血管ですから自己血管ですね

ただ医師がそこにシャント手術をしていいか念入りに検査して決めます
人工血管や腹部透析や腕にできなくて足の場合もあります。
医師に聞いたりネットで少し調べた知識と記憶なのであしからず。


話はシャント手術が無事終わり
リハビリ病院に戻ってからです。
シャントが無事かどうかを3日後にまた通院

シャント手術が終わって次の日です・・・
全ての連絡は弟にいくため
弟に聞かされてから知りました

熱がではじめたようです・・・
リハビリ病院の医師や看護師さんの適切な処置をしてくれていました
某病院に連絡してこれは感染症ではないか・・・とリハビリ病院の先生は判断して伝えたのですが
なかなか認めてもらえずに・・・
絶対失敗はないと・・・担当した外科の先生は言ってました
ありえないと・・・
ただあきらかにリハビリ病院の医師達はこれはおかしいと
裏で某病院の他の医師に相談して処置していただきました

3日後にようやく某病院に運ばれ
検査した結果は・・・
やはり感染症でした。

せっかくあんなに元気につかまりながらだけど歩けていた父
かなり喋れてたし聞き取りもほぼできてて
数字も漢字も徐々に思い出してできるようになってきたのに・・・

あんなに否定していた外科の医師以外の医師は完全に感染症ですこれはと判断しました。

当時の僕も弟もこんなの医療ミスだ!とも思って強い恨み怒りが湧き上がりました。
調べたところによると裁判したところでまずなかなか勝てないし
その病院での扱いが悪くなったら嫌だと思い
ぐっと押さえ込みました

菌を殺す薬の投与が始まりました
本来ならばシャント手術などの後に
熱が出たら早めに某病院が受け入れ対処してくれてれば
結果はまた違ったのかもしれません。

そして投与しつづけて少しずつつ回復はしていきましたが
完全に菌は殺せず・・・
熱は1ヶ月は下がっておらず
それでも父は「大丈夫だからきっと良くなる医者を恨むな俺が悪い」
医師を恨むことはなくなりました。
よくよく考えれば破裂した時だって脳梗塞の時だって医師は違うけど
父親を救ってくれた!
一人の医師を恨んでも仕方ないと思いました。

普通の人はここまで生きてられないのに〇〇さんの生命力は凄いと
とある看護師が言ってくれました
なんだか少しほっとしました。

そして順調に菌も減っていき・・・
再び電話が・・・


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