今年は本当に映画の年になりました
コロナ過で2年間映画界が止まっていたのが、一気に噴き出した感があります。
今回は「鋼の錬金術師 最後の錬成」です。
原作を知らずにみているので、途中「なんか飛んだ?!」って思うぐらい急いでいた感があった気がします。
たぶんこれで完結にするために詰め込んだんでしょうね(笑)
出来たらこれ、テレビドラマの本数ぐらいの長さが欲しかったな〜。
きっとその方がもっとストーリー的には丁寧に書けたんじゃないかと思います。
いろんなサイトで書かれているように、今回のストーリーは「エドワード(山田涼介)よりヴァン・ホーエンハイム(内野聖陽)が主役のよう」でした。
エドワードとアルフォンソ(水石亜飛夢)のルーツの話なのかと思ったので、最後はこれなんだなと納得です。
一応ハッピーエンド的に終わったので、よかったです。
でもいろいろと伏線だったところが気になってます。
リン・ヤオ(渡邊圭祐)が清国に戻って、どうなったんだろうとか、ロイ・マスタング(ディーン・フジオカ)は目が見えなくなったけどどうやって国を治めていくんだろうとか…。
映画でもドラマでも小説でも、なぜか物語が完結されてもその続きが気になってしまうんです。
特に今回はエドが旅立っていくところがラストシーンだったんで、「この先彼は何をするんだろうか?」ってめちゃくちゃ気になってます
原作が好きで映画を観た方はもっとストーリーを理解しているのかもしれないけど、知らずにみるとこんなに風な感想になりました。
知らなくても楽しめたので、1作目から続けて3本を観たいかな〜。
くも
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