2013年06月10日
指原莉乃・総選挙1位! 指原センターでAKB「茶番劇」という新ジャンルを確立
顔はその人の本質をあらわし、真実を宿す場所。顔面評論家で知られる池袋絵意知先生に、話題の芸能人の“顔”から、テレビだけではわからない、ホントの姿を検証してもらいます。
HKT48の指原莉乃が、初日速報順位のまま逃げ切って1位を獲得した「AKB48 32ndシングル 選抜総選挙〜夢は一人じゃ見られない〜」。5回目にして、初の大波乱で幕を閉じた今回の総選挙。昨年同様5位になった篠田麻里子の卒業宣言など、今年も数々のドラマが生まれた。リアルタイムで見た『AKB48第5回選抜総選挙生放送SP』(フジテレビ系)でのメンバーの顔と表情から、今後のAKBについて考察してみたい。
>>AKB48指原莉乃 大胆露出....画
「茶番だー!」と、全国のお茶の間から声が聞こえてきそうな「指原莉乃・1位確定」の瞬間だった。個人的には、私の予想が三連勝複式(TOP3のメンバー)で当たったので、占い稼業としてはよかったが、まさか、最後まで指原を持ってくるとは驚いた。それだけに、「指原しかネタになるコマがいない」というAKB48の事情が読みとれたが、まずは、気になったメンバーを順位が下の者から紹介しよう。
■15位 渡辺美優紀(NMB48、AKB48兼任)
白目がとてもきれいで、黒目と白目のコントラストがハッキリしていて、心身ともに充実しているのがわかった。昨年の19位から4つ順位を上げたが、来年はさらに順位を上げるだろう。
■14位 山本彩(NMB48)
渡辺美優紀同様16位内に入って、32ndシングル選抜メンバーに選ばれたが、結果を待ってる間、顔がこわばりすぎて口角が下がった表情をしているのが気になった。緊張もあるのだろうが、ほかのメンバーも含めて、真剣な顔を作りすぎて「への字口」になっているメンバーが多く見られた。ゴールデンで全国ネット(大分では放送されてなかったようだが)で流れていることを意識して、もっと表情を研究しなければならない。
■12位 島崎遥香(AKB48)
目ヂカラが強くなったことで、ドールっぽさがなくなり、人間味が出てきて魅力的になってきた。昨年の「じゃんけん」でセンターに立ち、キャリアを積んできただけある。肌の色艶もよくて、特に眉間の光沢がよかった。もやは「ぽんこつ」ではない。昨年の23位から9つも順位を上げたが、来年もグーンとアップするはずだ。顔相的にも次世代のエースになり得る顔だと思う。雑誌のグラビアでは黒目の中に星を入れていたりするが、生の映像であれだけ「いい目」をしているのだから、これからは“人間・島崎遥香”で勝負させたほうがいいだろう。
■10位 宮澤佐江(SNH48)
スピーチでSNH48専任を宣言する顔は、とてもいい表情で美しい顔をしていた。悟りを開いたような、インドの仏像のような顔(日本や中国の仏像ではなく)だった。視線がしっかりと定まっていたので、今後の活躍が期待できる。ベテラン勢が順位を落とす中、昨年から1つ順位を上げたし、日中の架け橋となって活動してほしい。
■11位 板野友美(AKB48)
また二重の幅が広がったようで、涙袋もすごかった。卒業してソロになるとのことだが、加工しすぎて、将来、矢口真里のようにならないか心配だ……。
■7位 松井玲奈(SKE48)
結果発表を待つ山本彩や松井珠理奈がこわばった表情をしている中、松井玲奈は落ち着いた「いい表情」をしていた。7位で呼ばれた瞬間も、歯の見え方が自然な笑顔だった。昨年の選挙後は「いかんせん白過ぎる」と書いたが、今年は血色がよく、ほんのりピンクがかった肌をしていた。
■6位 松井珠理奈(SKE48、AKB48兼任)
今回の放送ではいい顔じゃなかった。「馬みたい」「いや、以前より頬がゴツゴツしてきてウマゴリラか」「今は転換期かな?」とか、いろいろ考えていたが、結果を待つ間の顔が、口を結んだ「への字口」でいることが多かった。髪型も昨年より顔を出していたのはいいが、横分け、毛先ウェーブの髪型がオバさんパーマのようで……。眉だけでなく、片目が少し隠れているし……。表情がとにかくよくなくて、カメラが珠理奈を抜く度に「への字口」の顔がドアップになるから、見ていてつらかった。目つきも悪く、「江戸時代の剣豪のよう」などと考えていたが、顔つき、目つきが、悪い時の「オッサン顔」を超えていて、UFCで活躍する総合格闘技のアントニオ・シウバにソックリだった。昨年書いたように、珠理奈のことは「20年に1人の逸材」だと思っている。このままでは、せっかくの逸材がプレッシャーで潰れてしまう可能性もある。もっと伸び伸びとやらせてあげたい。昨年の9位から3つ順位を上げたが、来年は玲奈のほうを上げて一回下がったほうがいいんじゃないか? そのほうが、珠理奈のためになると思う。
>>AKB48 ●ちんこ...
■5位 篠田麻里子(AKB48)
次の世代も育ってきて、「AKBではやりきった」いい顔をしていた。発表を待つ間も口角の上がった「開運笑顔」をしていたし、相変わらず白目と黒目コントラストがハッキリした、汚れのないキレイな目をしていた。27歳という年齢を感じさせないし、「開運顔」をキープしているので、卒業後も活躍するのは間違いない。
■3位 渡辺麻友(AKB48)
結果を待っている間も顔がこわばっていなくて、口をキュッと結んで静かに待つ、いい顔をしていた。カメラを意識して過剰に口角を上げるのではない自然な笑顔で、綾瀬はるかの口角の上げ方よりもいい。まさかの3位転落だったが、スピーチの時は「大人の事情に振り回されない、すべてを受け止める」いい顔だった。結果は残念だったが、「来年こそは1位」を期待させる顔相だった。これからまたストーリーを作っていけるだろう。
■2位 大島優子(AKB48)
終始、リラックスしたいい顔をしていた。写真だけでなく、映像でも目がキラキラと輝いていて、女優としても活躍するなど実績に裏打ちされた自信を感じた。まさかの2位の発表にも、「そうかい(笑)」と、上から大人の事情を笑って過ごすような笑顔で好感がもてた。さすが、長年AKBを支えてきた人は違う。次の世代が育ってきたとはいえ、視聴率や話題的にコマになるタレントはまだまだで、来年もこの人が不可欠と思わせた。
■1位 指原莉乃(HKT48)
演技で緊張した風を演出したりもしていたが、指原も大島同様リラックスした顔をしていた。笑顔じゃない真顔の時でも頬が丸くて、昔のゴツゴツ感がなくなり、「可愛くなったなぁ」「きれいになったなぁ」「女っぽくなったなぁ」と見ていた。鼻の肉付きがさらによくなって鼻の丸みもいい。仕事運、金運はバッチリでますます活躍するだろう。
>>AKB48大島優子 限界露出...画
というわけで、指原が1位になった今回のAKB総選挙だが、前々回に書いたように、今の指原の顔は本当に「イイ顔」をしている。悪い顔を無理矢理1位に選んでいるわけではなく、「イイ顔」をした指原がセンターを務めるのだから、AKBの勢いはまだ続くだろう。「茶番だ! 茶番だ!」と騒がれているうちに、AKBは「茶番劇」という新しいジャンルを確立したのかもしれない。プロレスの演劇性をよりエンターテイメントに進化させたWWEのような、新しいエンターテイメントのジャンルを。
■池袋絵意知(いけぶくろ・えいち)
観相家、顔研究家、顔面評論家。著書に『最強モテ顔講座』(オークラ出版)、『顔相恋占い』(池田書店)、『あなたは何顔美人?』(WAVE出版)など。
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http://news.infoseek.co.jp/article/happism_20130609_3074312013?p=1
HKT48の指原莉乃が、初日速報順位のまま逃げ切って1位を獲得した「AKB48 32ndシングル 選抜総選挙〜夢は一人じゃ見られない〜」。5回目にして、初の大波乱で幕を閉じた今回の総選挙。昨年同様5位になった篠田麻里子の卒業宣言など、今年も数々のドラマが生まれた。リアルタイムで見た『AKB48第5回選抜総選挙生放送SP』(フジテレビ系)でのメンバーの顔と表情から、今後のAKBについて考察してみたい。
>>AKB48指原莉乃 大胆露出....画
「茶番だー!」と、全国のお茶の間から声が聞こえてきそうな「指原莉乃・1位確定」の瞬間だった。個人的には、私の予想が三連勝複式(TOP3のメンバー)で当たったので、占い稼業としてはよかったが、まさか、最後まで指原を持ってくるとは驚いた。それだけに、「指原しかネタになるコマがいない」というAKB48の事情が読みとれたが、まずは、気になったメンバーを順位が下の者から紹介しよう。
■15位 渡辺美優紀(NMB48、AKB48兼任)
白目がとてもきれいで、黒目と白目のコントラストがハッキリしていて、心身ともに充実しているのがわかった。昨年の19位から4つ順位を上げたが、来年はさらに順位を上げるだろう。
■14位 山本彩(NMB48)
渡辺美優紀同様16位内に入って、32ndシングル選抜メンバーに選ばれたが、結果を待ってる間、顔がこわばりすぎて口角が下がった表情をしているのが気になった。緊張もあるのだろうが、ほかのメンバーも含めて、真剣な顔を作りすぎて「への字口」になっているメンバーが多く見られた。ゴールデンで全国ネット(大分では放送されてなかったようだが)で流れていることを意識して、もっと表情を研究しなければならない。
■12位 島崎遥香(AKB48)
目ヂカラが強くなったことで、ドールっぽさがなくなり、人間味が出てきて魅力的になってきた。昨年の「じゃんけん」でセンターに立ち、キャリアを積んできただけある。肌の色艶もよくて、特に眉間の光沢がよかった。もやは「ぽんこつ」ではない。昨年の23位から9つも順位を上げたが、来年もグーンとアップするはずだ。顔相的にも次世代のエースになり得る顔だと思う。雑誌のグラビアでは黒目の中に星を入れていたりするが、生の映像であれだけ「いい目」をしているのだから、これからは“人間・島崎遥香”で勝負させたほうがいいだろう。
■10位 宮澤佐江(SNH48)
スピーチでSNH48専任を宣言する顔は、とてもいい表情で美しい顔をしていた。悟りを開いたような、インドの仏像のような顔(日本や中国の仏像ではなく)だった。視線がしっかりと定まっていたので、今後の活躍が期待できる。ベテラン勢が順位を落とす中、昨年から1つ順位を上げたし、日中の架け橋となって活動してほしい。
■11位 板野友美(AKB48)
また二重の幅が広がったようで、涙袋もすごかった。卒業してソロになるとのことだが、加工しすぎて、将来、矢口真里のようにならないか心配だ……。
■7位 松井玲奈(SKE48)
結果発表を待つ山本彩や松井珠理奈がこわばった表情をしている中、松井玲奈は落ち着いた「いい表情」をしていた。7位で呼ばれた瞬間も、歯の見え方が自然な笑顔だった。昨年の選挙後は「いかんせん白過ぎる」と書いたが、今年は血色がよく、ほんのりピンクがかった肌をしていた。
■6位 松井珠理奈(SKE48、AKB48兼任)
今回の放送ではいい顔じゃなかった。「馬みたい」「いや、以前より頬がゴツゴツしてきてウマゴリラか」「今は転換期かな?」とか、いろいろ考えていたが、結果を待つ間の顔が、口を結んだ「への字口」でいることが多かった。髪型も昨年より顔を出していたのはいいが、横分け、毛先ウェーブの髪型がオバさんパーマのようで……。眉だけでなく、片目が少し隠れているし……。表情がとにかくよくなくて、カメラが珠理奈を抜く度に「への字口」の顔がドアップになるから、見ていてつらかった。目つきも悪く、「江戸時代の剣豪のよう」などと考えていたが、顔つき、目つきが、悪い時の「オッサン顔」を超えていて、UFCで活躍する総合格闘技のアントニオ・シウバにソックリだった。昨年書いたように、珠理奈のことは「20年に1人の逸材」だと思っている。このままでは、せっかくの逸材がプレッシャーで潰れてしまう可能性もある。もっと伸び伸びとやらせてあげたい。昨年の9位から3つ順位を上げたが、来年は玲奈のほうを上げて一回下がったほうがいいんじゃないか? そのほうが、珠理奈のためになると思う。
>>AKB48 ●ちんこ...
■5位 篠田麻里子(AKB48)
次の世代も育ってきて、「AKBではやりきった」いい顔をしていた。発表を待つ間も口角の上がった「開運笑顔」をしていたし、相変わらず白目と黒目コントラストがハッキリした、汚れのないキレイな目をしていた。27歳という年齢を感じさせないし、「開運顔」をキープしているので、卒業後も活躍するのは間違いない。
■3位 渡辺麻友(AKB48)
結果を待っている間も顔がこわばっていなくて、口をキュッと結んで静かに待つ、いい顔をしていた。カメラを意識して過剰に口角を上げるのではない自然な笑顔で、綾瀬はるかの口角の上げ方よりもいい。まさかの3位転落だったが、スピーチの時は「大人の事情に振り回されない、すべてを受け止める」いい顔だった。結果は残念だったが、「来年こそは1位」を期待させる顔相だった。これからまたストーリーを作っていけるだろう。
■2位 大島優子(AKB48)
終始、リラックスしたいい顔をしていた。写真だけでなく、映像でも目がキラキラと輝いていて、女優としても活躍するなど実績に裏打ちされた自信を感じた。まさかの2位の発表にも、「そうかい(笑)」と、上から大人の事情を笑って過ごすような笑顔で好感がもてた。さすが、長年AKBを支えてきた人は違う。次の世代が育ってきたとはいえ、視聴率や話題的にコマになるタレントはまだまだで、来年もこの人が不可欠と思わせた。
■1位 指原莉乃(HKT48)
演技で緊張した風を演出したりもしていたが、指原も大島同様リラックスした顔をしていた。笑顔じゃない真顔の時でも頬が丸くて、昔のゴツゴツ感がなくなり、「可愛くなったなぁ」「きれいになったなぁ」「女っぽくなったなぁ」と見ていた。鼻の肉付きがさらによくなって鼻の丸みもいい。仕事運、金運はバッチリでますます活躍するだろう。
>>AKB48大島優子 限界露出...画
というわけで、指原が1位になった今回のAKB総選挙だが、前々回に書いたように、今の指原の顔は本当に「イイ顔」をしている。悪い顔を無理矢理1位に選んでいるわけではなく、「イイ顔」をした指原がセンターを務めるのだから、AKBの勢いはまだ続くだろう。「茶番だ! 茶番だ!」と騒がれているうちに、AKBは「茶番劇」という新しいジャンルを確立したのかもしれない。プロレスの演劇性をよりエンターテイメントに進化させたWWEのような、新しいエンターテイメントのジャンルを。
■池袋絵意知(いけぶくろ・えいち)
観相家、顔研究家、顔面評論家。著書に『最強モテ顔講座』(オークラ出版)、『顔相恋占い』(池田書店)、『あなたは何顔美人?』(WAVE出版)など。
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http://news.infoseek.co.jp/article/happism_20130609_3074312013?p=1
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