【会社を辞めたい】中年さんがつい引き起こす大罪とその罰。: 社長!身を粉にはしません!中年さんが上手に雇われ続ける為の心得とは。

2017年11月14日

【会社を辞めたい】中年さんがつい引き起こす大罪とその罰。

中年さんが人と働く辛さと雇われの利点

【会社を辞めたい】中年さんが思ってしまったら

４３歳、サラリーマン。

僕以外の職場の平均年齢２６歳。

嫁、３０歳。

どうでしょ？？

中年さん。なんとなく思ってしまうことありませんか？？【会社辞めたい】

僕は３７歳ごろから去年まで

なんとなしに襲い来るこの思いにやられていました。

朝起きれば、まず「会社やめたい」

夜家に帰っても、「あーあ、また明日も会社か・・。」

頭の中は、毎日がこれの繰り返し。

僕の場合偶然にも、

周りにちょっと先輩の人たちに、同じ症状に襲われた経験者さんが多く・・。

その先輩達は、実際それで会社を辞めていました。

その経験の上から先輩達は

「なんかたいした理由もなく、会社を辞めたくなったときは

絶対辞めるな！！」と

会うたびに助言してくれていました。

その先輩方はそろって転職に失敗したとのこと。

「最初に言っていた条件と違っていた」
「条件どおりではあったが、人間関係が地獄絵図だった」
「条件どおりではあったが、上司が狂っていた」

あげたらキリのない、

「転職しなかった方が良かった」

の、理由。

なかには「いい年して人に雇われるのはもう嫌だ！！」と

起業した先輩もいましたが、うまくはいかず今は

時給制の派遣社員へ。

先輩方は、自分達の大罪。

「中年時の退社希望」を振り返るに

「振り返ると、別に勤めていた会社が嫌いで行きたくなくなったのではなく、

仕事することへの意欲が低下したというだけだった。

そこへ、小さな職場特有ストレスがコツコツたまって

そのコーティングにやられ

「こんな会社辞めてやる！！」になってしまっただけ。

今考えると、取り返しつかないバカな事をしたと思っている。

転職前に得れていたもの、そこにいたから得れていたもの・・

十分あったのにその時は気づかなかった。」

僕の場合だと
・セクションに上司がいない。
・しっかり休みが週休二日。
・年二回のリフレッシュ１週間休暇。
・残業なし。
・人間関係に大きな問題はない。
・ボーナスはきっちり支給される。

「なにそれ？別に普通じゃん・・」って声が聞こえてきそうですが（笑）

そう、僕には大切な大切な普通。

中年の僕が今からコネもなく、これ以上な毎日を転職で得れるとは

到底思えず・・。

でも僕には襲ってきていた今の職場・仕事への倦怠感。

しかし・・・先日、ついにこの「倦怠感期」を脱出できたようです。

今は襲われなくなっています。

その転機は、先日。

リフレッシュ休暇の宮古島旅行中、美しい浜辺での夕焼けの中。

「自分の帰る、悪くない居場所があるって当たり前じゃないんだ・・。」

それまでもなんとなく頭にあるにはあったその考え。

なんだか、ふと腹に落ちたものがあったのです。

なんだか、すーっと心の真ん中に。

宮古島のきれいな景色がそうさせたのか。

宮古島のゆったりした時間の流れがそうさせたのか。

さみしがりの僕のホームシックだったのか。

帰ってきてからは、愛でる様に丁寧に職場の掃除を。

自分の居場所、心から愛し直すようになったようです。

頭ではわかっているけど、心と身体が付いていかない。

僕にはそんな時があったようで。

もう過去の季節といった感じです。

若いときは旅行なんて興味がなかったですが、ふっと数日環境を変えてみる。

僕にはとても効果的だったようです。

今日もお疲れ様でございます。

体調管理にはお気をつけて。

中年の皆様の健闘を心から心から祈ってます。

アディオスです。

あうでぃ

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