大図鑑に載ってないクワガタたち(主に)
<<[*]前の記事へ
[#]次の記事へ>>
Eubussea亜属のネブトクワガタ +α
(tkyk4 at 02/18 19:04)
[2/6ページ]
A.alternatusに非常によく似ていて、正直なところほとんど区別ができません。
Holotypeから強引に違いをみると、体形はやや瓢箪型で前胸は後方に行くほど幅広くなるってところでしょうか。
旧大図鑑でも指摘されてますがスマトラ〜Eubussea亜属の分布域の間に近縁種も見られないし、
ラベルの間違いの可能性がありそうです。
かなり離れた地域に分布する種類の例もあるので、完全にラベル間違いだとも言い切れませんが。
Aegus sp.
[Distribution] Ponape I.
ポナペから得られた種類で、A.alternatusに似ているものの区別は簡単です。
体色は茶褐色で光沢が強く、ケイ節は赤色。
顎は長く、内側に毛が生える。
いくつかまとまって得られたそうですが記載はしなかったみたいです。
上左:A.caredoniae Types Mizunuma&Nagai,1994より
上右:A.swalei Lectotypes Mizunuma&Nagai,1994より
下左:A.tutuilensis Paralectotype Mizunuma&Nagai,1994より
下右:A.politus 記載文 Montrouzier,1855より
Aegus caledoniae Boucher,1991:162
[Type Locality] ←記載文が無いので正確な表記はわかりません。
ニューカレドニア島から得られる種類です。
A.tutuilensisに似てますが、顎は短くて内歯は中央付近に出る。
頭部は小さく、前胸は赤褐色。
Aegus hindenburgi (Kriesche,1920):104-105 [Malietoa hindenburgi]
[Type Locality] Apia(Samoa)
[sny] Aegus s
<<[4]前ページへ
[6]次ページへ>>
コメント(93)
トラックバック(0)
<<[*]前の記事へ
[#]次の記事へ>>
目次
(C)F@N Communications, Inc.