大図鑑に載ってないクワガタたち(主に)
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コガシラクワガタ属の仲間
(tkyk4 at 02/01 12:45)
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で、有名種ですので他種と間違えることはないでしょう。
触角の関節部に毛が生えるのも本種の特徴。
Var.pygmaeaは小型の個体なのか 小型の個体群なのかよくわかりません。
とりあえず小さなやつです。
Var.ruburaは赤みの強い個体になります。
分布はチロエ島、チリ、アルゼンチン、パラグアイ。
Chiasognathus grantii holometallicus Rataj,2012: 26-40
[Type Locality] ←記載文が無いので正確な基準産地はわかりません。Paratypeのラベルは[Nord Coyahaique, CHILI]と伺いました。
[sny] Chiasognathus grantii holometallicus var.fannyae Rataj,2012: 26-40 [ ].
Chiasognathus grantii holometallicus var.glaucus Rataj,2012: 26-40 [ ].
Chiasognathus grantii holometallicus var.cyaneus Rataj,2012: 26-40 [ ].
最近記載された、全体的にメタリックな体色が特徴の亜種です。
数を見ていないのでなんですが、
光沢以外の原名亜種との違いを見ると、触角の毛は少なく、体型は幅広、符節はやや短い。
記載文を見ていないので基準産地はわかりませんが、チリ南部で得られたみたいです。
数種類の型の名前を目にしましたが文献上に書かれているかはわかりません。
左:C.beneshi Paulsen&Smith,2010より
中:C.latreillei Paulsen&Smith,2010より
右:C.sombrus Holotype Paulsen&Smith,2010より
Chiasognathus beneshi Lacroix,1978:250
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