s ab. lepidus Lüderwaldt, 1930:123-124

左右対称の顎と上翅のV字のバンドが特徴的。
♂♀ともに光沢がある。
ニティドスと非常によく似ていて、
アフィニスの腿部は色が付くのに対し、ニティドゥスは黒色になります。
その他の特徴は区別がつきにくく、 同種の変異かもしれません。


Leptinopterus asketus Grossi, 2009:32,34,37-40,figs.1,3,15-17
[Type Locality] BRASIL, Paraná, Guaratuba, / Pontal do Itararé

グラキリスに似るが、顎はやや長く内歯は左右対称。
体型は細身で体色は全体的に黒味が強い。


Leptinopterus assimilis Grossi, 2009:32,34-35,40-42,figs.2,4-5,18-20
[Type Locality] Brasil Paraná, Piraquara, Mananciais da Serra

アフィニスに似るが、
上翅は暗赤褐色で顎先端部は二又に分かれる。
グラキルスの中型も似たような歯型になるが、
グラキリスは顎付け根の内歯が長くて左右非対称。
前胸側面は丸みを帯びる。


Leptinopterus constricticollis Heller, 1924:63-64,fig.
[Type Locality] Brasilien:Nova Friburgo

顎は短くて内歯は左右対称。
前胸は寸詰まりで幅広。
上翅の色は明るい黄褐色で光沢がある。
ホソクワガタの中ではかなり特異な種類です。


左：L.elegans 記載文　Jakowleff,1900より
右：L.elegans Fujita,2010より

Leptinopterus elegans Jakowleff, 1900:6